2023.02.28

【学連紹介ウィーク】第8弾 医科学部

皆さんは、大学バスケの世界がどのように運営されているかご存知でしょうか?

実は、100校以上が所属するこの関東大学バスケ界、各大学のバスケ部から派遣された学生が中心となって運営させているんです!その運営している学生の団体を、学連といいます!


大会時には、会場の設営だけでなく、各部署に分かれて受付でチケットを販売したり、試合のスタッツを取ったり、会場内で問題がないか監視したりするなど、大会に関わる全てのことを管理しています。


ただ、活動はそれだけではありません!大会が無い時期には、次の大会に向けて体育館を予約したり、渋谷区にある学連事務所にてプログラムを作成したり、資料を作成したりと、事務的な地味な作業が多かったりもします。


学連には様々な大学の人が集まり、大学バスケを盛り上げるために活動しています、それぞれモチベーションは異なりますが、目指していることは一緒です。大会運営に興味がある、学連として活動してみたい方は、ぜひご連絡ください!


学連紹介ウィーク 第8弾は医科学部

医科学部に所属する、畠山学生役員長、小笠原学生役員、平野学生役員の3人に医科学部について答えてもらった。


自己紹介をお願いします。


畠山:白鷗大学3年、畠山幸子(はたけやま こうこ)です。最近はNetflixとYouTubeをずっとみてす。


小笠原:関東学院大学2年、小笠原早織(おがさわら さおり)です。関東学院大学の主務もやってます!!


平野:順天堂大学2年の平野涼介(ひらの りょうすけ)です。好きなアーティストは星野源です。


Q.医科学部に所属にしたきっかけは?


畠山:学連に入った時に、同期が医科学部にはいなかったのでバランスをみて医科学部に入りました。


小笠原:栄養学部に通っているので、関連のある医科学に入りました!学連に入ったきっかけはなく気づいたら入っていました。笑


平野:トレーナーに興味があり、他とは違う別視点でトレーナーと接することができると思った為、医科学部に入りました。


Q.医科学はどういう仕事をする部署ですか?


主に学生トレーナーや興味のある人に向けた講習会の運営です。大会時の急病人・怪我人の対応なども行ってます。

現在は新型コロナウイルスが発生した際の対応なども行っております。


Q.医科学の魅力は?


畠山:他の部署にはない、トレーナーとの関わりがあることです!


小笠原:色々な医科学関係の大人と喋ることができるところです!


平野:講習会を無料で聴講できるところと、現役のトレーナーの方と関われるところです。


Q.仕事をしていて辛かったこと、嬉しかったことは?


畠山:なし!辛いことも逆にいい思い出!!嬉しかったことは、毎大会大きな問題がなく終わることです!


小笠原:辛かったことはありません!(朝がちょっと早い、、)嬉しかったことは色々なチームのマネージャーと仲良くなれたことです!


平野:大会期間中に新型コロナウイルスの感染者が発生した時が大変でした。通常業務である大会運営をしながら、次節の試合のために感染者が発生した大学と連絡をしながら必要な情報をヒアリングし、感染者対策チームに報告する。これが様々な方と連携を取らないといけないため、一つ一つの業務に責任感があり、大変だったと記憶してます。嬉しかったことは1年生の時のインカレ最終日の運営です。1年生だったためインカレの運営がどのくらい大変か未知数というのもありますが、連日朝から夜まで運営をし、翌日の準備をするという作業を続けていたため、疲労が蓄積し最終日は気持ちだけで運営をしていたと思います。そして無事終わった時の達成感は今まで感じたことの無いくらいでした。その時が嬉しかったです。


Q.仕事をしていて一番思い出に残っていることはなんですか?


畠山:98thリーグ戦で自分の大学が優勝し、閉幕宣言をしたことです。


小笠原:2022年度リーグ戦の時に2部のマネージャーみんなと仲良くなれたところと、無事に閉幕できたことです!


平野:1年生の時のリーグ戦です。リーグ戦で使用される会場が当時住んでいた場所からだと大体2時間程で、遠いところだと3時間かかることもありました。そのため集合が早い場合始発で行っていました。長時間も電車に乗る機会がなかったため印象深いです。


Q.学連の魅力は?


畠山:様々な大学から集まった学生とお互いに協力して大会を創り上げていくことが出来ることです!!


小笠原:大学バスケを自分たちの力で盛り上げられるところです!


平野:多くの経験ができることです。部活とは違った楽しいことも辛いこともありますが、この経験が将来役立つと信じています。


興味のある学生、バスケットボール部員がいましたら、学連役員まで声をおかけ下さい。学連事務所までご連絡頂ければ、丁寧に説明させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい!



<お問い合わせ>

Tell:03-5459-3557

Mail:team.kcbbf@gmail.com

担当者:畠山 幸子

Writer
松村 昂(マツムラ コウ)

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