2023.02.26

【学連紹介ウィーク】第6弾 広報部

皆さんは、大学バスケの世界がどのように運営されているかご存知でしょうか?

実は、100校以上が所属するこの関東大学バスケ界、各大学のバスケ部から派遣された学生が中心となって運営させているんです!その運営している学生の団体を、学連といいます!


大会時には、会場の設営だけでなく、各部署に分かれて受付でチケットを販売したり、試合のスタッツを取ったり、会場内で問題がないか監視したりするなど、大会に関わる全てのことを管理しています。


ただ、活動はそれだけではありません!大会が無い時期には、次の大会に向けて体育館を予約したり、渋谷区にある学連事務所にてプログラムを作成したり、資料を作成したりと、事務的な地味な作業が多かったりもします。


学連には様々な大学の人が集まり、大学バスケを盛り上げるために活動しています、それぞれモチベーションは異なりますが、目指していることは一緒です。大会運営に興味がある、学連として活動してみたい方は、ぜひご連絡ください!


学連紹介ウィーク 第6弾は広報部

広報部に所属する、松村学生役員に広報部について答えてもらった。


自己紹介をお願いします。


大東文化大学2年の松村昂(まつむら こう)です。甘党です。どのくらい甘党かと言うと、スタバのキャラメルマキアートが少し苦いと感じるくらいの甘党です。大学を卒業するまでにコーヒーを飲めるようになりたいです。


Q.広報部に所属にしたきっかけは?


高校の先輩が広報部に所属していて、その影響もあり広報部に入りました。

はじめは競技部に入りたかったのですが、今は広報部に入って本当に良かったです笑。


Q.広報はどういう仕事をする部署ですか?


主な仕事としては、ホームページの更新やTwitter、Instagram等のSNS活動です。

大会期間になると、報道関係者とのやり取りを行ったり、試合結果の画像作成、試合のスタッツをつけたりします。


Q.広報の魅力は?


試合のスタッツをとるので、間近で試合を観れるのは広報部の特権です。

大会前には、注目の大学にインタビューに行くので、色々な大学の練習風景をみることができます。


Q.仕事をしていて辛かったこと、嬉しかったことは?


広報部が自分一人になった時はかなりしんどかったです。仕事も完全には教わってなかった状態だったので手探りで頑張りました。

早稲田大#22の飯島慶記と高校が一緒なので、彼が活躍してる姿を間近でみれるのはすごく嬉しいです。また、筑波組と呼ばれる大会期間中に筑波大学からお手伝いで広報部に来てくれる人たちと仲良くなれたことはとても嬉しいです。大会運営はとても疲れますし、色々大変ですけれど筑波組のおかげで楽しいです。

筑波組の2年生達


Q.仕事をしていて一番思い出に残っていることはなんですか?


98thリーグ戦のアダストリアみとが会場の時に、車で実家から事務所(渋谷)まで荷物を取りに行き、荷物をアダストリアに置いてセッティングをした後つくばまで筑波組を迎えに行ったことです。1日で約300キロくらい運転しました。

また、2021年度のインカレの東海大学対白鷗大学の決勝戦は忘れられないです。初めてのインカレというのもありましたが、試合の展開が分からなくなるにつれて会場に熱気が増す感じがとても痺れました。満員の代々木第二体育館をまた味わってみたいです。


Q.学連の魅力は?


学連を通して色々な関わりができることです。企業の方や報道関係者、各大学のトレーナーさんやBリーグ関係者などどの部署に入っても必ず関わりができます。そのかかわりの中で、新しい知識を身につけることができたり、自分の知識が役に立ったりなど様々な経験ができます。

また、当連盟は来年度でリーグ戦100周年を迎えます。それにあたり、どのような企画を行うか同期(2年生)内でミーティングを重ね、いかにお客さんに楽しんでもらえるか、いかに大学・選手の負担を減らすことができるかということを追及しております。大学バスケに大学4年間の青春を費やし、情熱を注ぐことができる同期や仲間たちと出会えることは人生において価値のあることだと思いますし、財産になると思ってます。



興味のある学生、バスケットボール部員がいましたら、学連役員まで声をおかけ下さい。学連事務所までご連絡頂ければ、丁寧に説明させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい!



<お問い合わせ>

Tell:03-5459-3557

Mail:team.kcbbf@gmail.com

担当者:畠山 幸子

Writer
松村 昂(マツムラ コウ)

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