2023.02.25

【学連紹介ウィーク】第5弾 渉外部

皆さんは、大学バスケの世界がどのように運営されているかご存知でしょうか?

実は、100校以上が所属するこの関東大学バスケ界、各大学のバスケ部から派遣された学生が中心となって運営させているんです!その運営している学生の団体を、学連といいます!


大会時には、会場の設営だけでなく、各部署に分かれて受付でチケットを販売したり、試合のスタッツを取ったり、会場内で問題がないか監視したりするなど、大会に関わる全てのことを管理しています。


ただ、活動はそれだけではありません!大会が無い時期には、次の大会に向けて体育館を予約したり、渋谷区にある学連事務所にてプログラムを作成したり、資料を作成したりと、事務的な地味な作業が多かったりもします。


学連には様々な大学の人が集まり、大学バスケを盛り上げるために活動しています、それぞれモチベーションは異なりますが、目指していることは一緒です。大会運営に興味がある、学連として活動してみたい方は、ぜひご連絡ください!


学連紹介ウィーク 第5弾は渉外部

渉外部に所属する、押田学生役員と守屋学生役員に渉外部について答えてもらった。


自己紹介をお願いします。


押田:渉外部に所属している、中央大学1年の押田莉子(おしだ りこ)です。川崎ブレイブサンダースのファンです。


守屋:日本大学1年の守屋果音(もりやかのん)です。永遠にapexが上手になりません。

左:守屋 右:押田


Q.渉外部に所属にしたきっかけは?


押田:外部の企業や関係者の方々と関わりを持てる部署に入りたかったので渉外部を選びました。


守屋:自分が連盟に入るタイミングの時に渉外部に人が足りていなかったので渉外部に入りました。


Q.渉外部はどういう仕事をする部署ですか?


1番の仕事は各大会のプログラムを作成することです。その他には大会で協賛していただく企業や関係者の方々と連絡を取り合い、大会が円滑に進むようにします。

セッティングをする押田と守屋


Q.渉外部の魅力は?


押田:プログラムの表紙や注目選手の写真を選ぶことができるところです。作るのは正直めちゃくちゃ大変ですが、出来上がったものを見ると結構感動します笑


守屋:学生のうちから企業の方とやり取りをする機会はなかなかないと思います。



Q.仕事をしていて辛かったこと、嬉しかったことは?


押田:リーグ戦プログラムの作成期間がテスト期間と被っている時期があり、その期間はやることに追われすぎて正直辛かったです。


守屋:今は人数が少ないのでプログラムの校正で出場校ほぼ全てに目を通さなければいけなかったことです。暇さえあればエントリーされた選手たちと向き合ってました。嬉しかったことは仕事ではないのですが、学連を通してたくさんの人と知り合うことができて仲良くなれたことです。つらいこともありますが、周りの人のおかげで楽しく続けられています。


Q.仕事をしていて一番思い出に残っていることはなんですか?


押田:リーグ戦の最終日が1番思い出に残っています。リーグ戦は毎週本当にしんどかった分最終日の達成感はすごかったです。


守屋:リーグ戦です。約3ヶ月の間毎週末早起きして会場設営・試合の運営をしました。大変ではあったけれど、その分終わったときには達成感を得ました。


Q.学連の魅力は?


押田:いろんな人と関わることができるのはもちろん、大学生のうちから大人の方たちともやりとりをすることが多いのでその点は将来にも役立つと思います。


守屋:様々な学校の人が集まっている組織なので交流の幅が広がるところです。また大学のサークルなどでは出来ないような活動ができる点も魅力だと思います。


興味のある学生、バスケットボール部員がいましたら、学連役員まで声をおかけ下さい。学連事務所までご連絡頂ければ、丁寧に説明させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい!



<お問い合わせ>

Tell:03-5459-3557

Mail:team.kcbbf@gmail.com

担当者:畠山 幸子

Writer
松村 昂(マツムラ コウ)

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