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【第99回リーグ戦 注目選手】関東学院大学#30 モーヌチソンフランクリン選手
春のトーナメント戦では下級生ながら全試合スターティングメンバーとしての出場で関東学院大学の1部大学撃破、大会ベスト8という結果に大きく貢献した#30モーヌチソンフランクリン選手。
ゴール下でのプレーでその存在感を発揮し、チームを勝利に導くフランクリン選手にお話を伺った。
――福島東陵高校から関東学院大に進学した理由
同じ福島東陵高校だった3年の#21野内拓実がいたから関東学院大に進学しました。
――昨シーズンはどういうシーズンだったか
昨シーズンは悪かったけど楽しかったです。
――今シーズンを通してのチームの印象
最後まで頑張り切ったが、春のトーナメントで白鷗大のゲームとかに勝ってベスト8以上を狙っていくには走れる力が必要だと思いました。チームとしてのサイズがそこまでないから、走れる力っていうのは大事だと思います。
――ルーキーズトーナメントを振り返って
専修大は強かったです。特にディフェンスのプレッシャーが強いから自分達のオフェンスがうまくいかなかったです。シュートの確率もあまり入っていた感じはしなかったです。
――チームの中での自分の役割
リバウンドとゴール下のシュートを決めることです。
――背番号の由来
本当はつけたかった番号は先輩がつけているから、#30をつけているのは一番好きなサッカー選手とバスケ選手がずっと使っていたからで、その選手は、リオネル・メッシと、ステフィン・カリーです。
――明るい雰囲気で練習が行われている秘訣は
4年生の#88高野敢太がめっちゃ元気で、ずっと声を出してます。練習中も同じ列に並んで、メニューをやったり、練習が終わった後も仲良くしています。
――普段の練習で意識していること
セットプレーを忘れないように練習することです。
――今後の目標
外からのシュートがいっぱい入るように練習したいです。
――関東学院大の注目選手
やっぱり先輩の拓実(野内)です。シューターとしてシュートがいっぱい入るから注目です。
――2部の大学の選手で意識している選手
東洋大学の#25ヌンビ・マトゥンガマイクは身長があるし、留学生には負けたくないです。
――リーグ戦の目標
2部で優勝して、1部昇格できるように頑張ります。
タレント揃いの関東学院大。その個性が「結束」し、トーナメントの勢いそのままに2部優勝、悲願の1部昇格となるか。