試合結果

試合区分：No.9396
開催期日：2017年10月15日
開始時間：15:00:00
開催場所： 白鴎大学本キャンパス
主審：稲葉 威
副審：大山 賢史

筑波大学 81 05 -1P- 16
30 -2P- 16
13 -3P- 28
33 -4P- 23
-OT-
-OT-
83 大東文化大学

筑波大学

HC：吉田　健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 4 0 2 1 5 2 3 1 0 6 6 5 0 0 1 29:51
7 青木 太一 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 7:23
8 菅原 暉 5 1 2 0 2 2 2 0 0 2 2 0 0 0 2 26:34
10 村岸 航 ● 4 0 1 2 2 0 0 4 0 4 4 0 1 1 1 13:17
11 増田 啓介 13 0 0 5 11 3 4 2 2 5 7 1 1 2 1 31:52
15 森下 魁 ● 2 0 0 1 2 0 0 3 0 1 1 0 0 1 0 10:01
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 ● 23 5 7 2 9 4 4 3 3 4 7 1 1 0 3 37:00
27 山口 颯斗 15 2 3 4 5 1 1 3 2 0 2 0 0 0 2 23:08
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:18
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 DNP
55 福島 凛 DNP
88 牧 隼利 ● 15 0 4 7 9 1 2 4 1 0 1 2 2 1 2 26:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 2 00:00
合計 81 8 19 22 46 13 16 20 10 24 34 11 5 5 14 300:00

大東文化大学

HC：西尾　吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 ● 14 0 2 5 8 4 7 3 2 2 4 2 2 0 1 37:03
2 飴谷 由毅 DNP
12 熊谷 航 ● 16 2 8 4 7 2 2 0 0 1 1 3 0 0 1 35:01
13 小谷 健太 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2:02
15 モッチ ラミン 13 0 0 5 11 3 4 3 1 4 5 1 0 0 1 16:41
20 毕 光昊 ● 16 0 1 6 11 4 7 4 2 4 6 2 0 2 1 20:30
23 奥住 将人 ● 6 0 3 3 4 0 0 2 1 4 5 0 1 0 2 33:04
30 島元 崇吉 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:03
34 中村 浩陸 0 0 3 0 0 0 0 1 0 1 1 2 0 0 1 9:52
35 松本 紘希 DNP
56 山岸 優希 12 0 0 6 10 0 0 2 6 4 10 1 1 0 0 29:30
77 日野澤 俊作 DNP
81 後藤 大輝 DNP
90 小川 直樹 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:57
91 ビリシベ 実会 ● 4 0 3 2 3 0 2 2 3 0 3 1 1 0 0 10:16
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 5 11 0 0 0 0 00:00
合計 83 2 21 32 55 13 22 21 21 25 46 12 5 2 7 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第14節。筑波大と大東文化大の一戦。ピリオドごとに流れが変わる、波乱展開となる。第1ピリオドは互いにシュートに精彩を欠き、重い立ち上がりとなるも、第2ピリオドでは打って変わり、筑波大が内外から高確率でシュートを沈め、35－32とリードを奪い前半を折り返す。しかし後半に入ると、大東文化大が持ち前のオールコートディフェンスで流れを掴み、リードを一気に二桁にする。第4ピリオド終盤で驚異の追い上げを見せる筑波大であったが、残された時間は僅かに足らずタイムアップ。83－81で大東文化大が接戦を制し、リーグ戦績を7勝7敗とした。

第1ピリオド、重い立ち上がりとなる。大東文化大は#20毕のバスケットカウント、筑波大は#10村岸のジャンパーで幸先よく得点するもその後は両者、シュートに精彩を欠き、開始5分で5－4とロースコアな展開となる。しかし中盤、大東文化大は#15モッチのジャンパーが決まると、立て続けにインサイドで加点、一歩前に出る。対する筑波大は3Pシュートを多く放つも尽く外し沈黙、リードされる展開となる 終盤にかけてギアを僅かに上げた大東文化大が、16－5と11点のリードを得て第1ピリオド終了。

第2ピリオド　開始早々筑波大は#11増田が華麗にレイアップで得点すると、#17杉浦が3Pシュートと続き、反撃を開始する。対する大東文化大は#56山岸が踏ん張りを見せ、インサイドで得点するも、後が続かず、じわりじわりを点差を詰め寄られる。筑波大は終盤になっても#11増田を起点にリズムを崩さず、得点を挙げ続け、35－32と逆転に成功し、第2ピリオド終了。

第3ピリオド　開始から大東文化大が仕掛ける。激しいオールコートディフェンスで相手のミスを誘うと、#91ビリシべ、#0葛原らの活躍により、一挙4連続得点。早々と逆転に成功する。その後も大東文化大は、ディフェンスから速い展開へと持ち込み試合を優位に進める。対する筑波大は終始攻め手に欠き苦しい展開。60－48、大東文化大がリードを12にしたところでタイムアップ。

第4ピリオド序盤、筑波大が粘りを見せる。#17杉浦の2本の3Pシュートに加え、#88牧のジャンパーにダンクと流れに乗り、4点差と大東文化大に詰め寄る。しかし中盤、大東文化大はリバウンドを制し始め、着実に加点。再び点差を広げる。巻き返しを図りたい筑波大は終盤にかけて、#88牧、#17杉浦を筆頭に最後まで粘りを見せるも、大東文化大#12熊谷の落ち着いたゲームメイクにより、逆転は叶わず83－81で、大東文化大が勝利し、リーグ戦績を7勝7敗とした。


村田 一馬