試合区分:No.9369
開催期日:2017年10月1日
開始時間:12:40:00
開催場所: つくばカピオ
主審:大庭 英裕
副審:加藤 暁生

拓殖大学 84 11 -1P- 22
27 -2P- 23
23 -3P- 20
23 -4P- 17
-OT-
-OT-
82 明治大学

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 岡田 侑大 23 0 3 10 14 3 3 2 1 2 3 5 2 0 2 40:00
11 山﨑 拓 DNP
13 阿部 諒 8 1 2 2 8 1 2 2 0 2 2 2 2 0 2 37:29
14 山梨 歩 6 1 1 1 1 1 2 1 0 0 0 0 0 0 1 7:52
15 熊澤 圭祐 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 11:45
16 飯田 遼 11 3 3 1 1 0 0 4 1 2 3 1 2 0 0 27:32
18 多田 武史 11 3 6 1 1 0 0 1 1 2 3 1 0 0 0 17:18
21 須崎 虎太郎 DNP
23 ゲイ ドゥドゥ 21 2 12 6 12 3 4 4 1 9 10 3 2 2 6 36:59
24 荒川 颯 4 0 0 2 3 0 2 1 0 1 1 1 0 0 2 15:11
28 村上 義泰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:01
34 宮越 康槙 DNP
41 杉野 晴輝 DNP
51 前田 真吾 DNP
58 平良 彰吾 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:53
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 0 0 0 00:00
合計 84 10 27 23 40 8 13 16 6 26 32 13 8 2 13 300:00

明治大学

HC:濱西 康一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 齋藤 拓実 10 1 5 3 8 1 1 3 2 3 5 6 1 0 4 26:17
3 綱井 勇介 17 1 3 7 11 0 0 3 1 1 2 2 1 0 4 28:54
4 小林 拓 DNP
7 植松 義也 10 0 0 4 11 2 2 3 3 4 7 1 2 0 1 29:58
10 須藤 昂矢 19 1 4 6 9 4 7 2 2 4 6 1 0 1 0 34:11
11 奥野 綾汰 2 0 2 1 4 0 0 1 1 4 5 1 0 0 0 10:33
14 濱西 秀人 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 2 7:52
15 渡辺 翔太 DNP
27 松本 大河 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 8:00
28 今川 友哲 21 0 1 10 15 1 2 1 9 6 15 3 0 0 2 37:26
32 吉川 治耀 0 0 2 0 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 2 16:49
33 山口 裕朗 DNP
35 盛滿 拓郎 DNP
36 永田 渉 DNP
77 菊地 啓斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 82 4 20 31 60 8 12 15 19 31 50 15 4 1 17 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第9節、拓殖大と明治大の一戦。明治大が先制し、拓殖大が後を追う展開。序盤、明治大はファストブレイクを中心に加点。対する拓殖大はターンオーバーが嵩みリードを許す。第2ピリオドに入ると、拓殖大が内外に得点を挙げビハインドを縮めると一進一退の攻防となる。その後も両者共に拮抗した展開となる中、迎えた最終ピリオド、拓殖大が3Pシュートとアシストからの連携プレーで逆転に成功。逆転を許した明治大は再逆転を狙うも、勝負所でゴールに嫌われ勝負あり。84−82、終盤に怒涛の攻撃を見せた拓殖大が逆転勝利を収め、リーグ戦7個目の白星を挙げた。


 第1ピリオド、拓殖大は#2岡田が起点となって、#14山梨や#23ゲイのペネトレイトで得点を積み上げる。対する明治大は#2齋藤のアシストから#7植松、#10須藤が着々と加点していく。一進一退の展開になると思われたが、後半、拓殖大は放つシュートがことごとくゴールに嫌われ、得点が伸び悩む。一方の明治大は、ディフェンスリバウンドからの速攻で着実に得点を重ねていく。終了間際、明治大#10須藤が3Pシュートを沈め、22-11と明治大が11点リードして第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、リードを許した拓殖大は、開始から#14山梨の3Pシュート、#23のバスケットカウント、#2岡田のジャンパーでワンゴール差まで点差を縮め、明治大はたまらずタイムアウト。その後、拓殖大が#23ゲイのゴール下、#2岡田のペネトレイトなどで加点するのに対し、明治大は#2齋藤と#3綱井のミドルシュート、#28今川のゴール下などで応戦し、点の取り合いとなる。終盤、明治大は#3綱井や#10須藤を中心に攻撃を展開し、9点までリードを広げる。拓殖大は#2岡田、#24荒川のジャンパーで詰め寄るが、明治大は#2齋藤が終了間際に得点し第2ピリオド終了。45-38の明治大7点リードで後半戦へ。


 第3ピリオド、明治大は#28今川のリバウンドシュート、#10須藤と#3綱井の速攻で加点していく。拓殖大はオフェンスがかみ合わず4分間無得点、ビハインドが15まで広がる。しかし後半、拓殖大は#23ゲイ、#18多田の連続3Pシュートで流れを掴み、#13阿部、#16多田の3Pシュートを中心に得点を積み上げていく。拓殖大がビハインドを4にし、61-65で最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、拓殖大は#16飯田の3Pシュートで勢いに乗り、#13阿部と#2岡田を中心にオフェンスを組み立て遂に逆転に成功する。明治大はタイムアウトをとって流れを変えようとするが、その後も拓殖大の勢いは止まらず、拓殖大がわずかにリードしたまま点の取り合いに。終盤、明治大が流れを掴み、1点差まで詰め寄るが逆転には至らない。拓殖大がリードを守ったまま試合終了。84-82で拓殖大が勝利を収めリーグ戦績を7勝2敗とした。

津嶋 大悟