試合区分:No.9368
開催期日:2017年10月1日
開始時間:11:00:00
開催場所: つくばカピオ
主審:和嶋 陽一
副審:山﨑 敬次郎

早稲田大学 78 17 -1P- 09
23 -2P- 18
16 -3P- 14
22 -4P- 22
-OT-
-OT-
63 日本大学

早稲田大学

HC:吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 香川 泰斗 DNP
7 石原 卓 14 0 1 7 7 0 0 3 0 2 2 2 0 0 0 18:22
8 新川 敬大 DNP
13 長谷川 暢 9 1 3 2 2 2 2 2 0 2 2 3 1 0 2 21:17
14 柳川 幹也 4 1 1 0 1 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 2:57
15 森定 隼吾 4 1 4 0 2 1 2 3 0 0 0 0 0 0 3 14:26
17 髙阪 俊輔 DNP
18 森井 健太 4 0 2 2 3 0 0 1 0 2 2 5 1 0 0 22:58
20 北代 智樹 DNP
21 南木 俊樹 7 2 2 0 1 1 1 1 0 4 4 0 0 0 0 17:09
23 中谷 誠人 2 0 2 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 9:49
26 富田 頼 7 1 2 2 5 0 0 2 2 1 3 1 0 0 1 26:12
27 濱田 健太 11 3 5 1 1 0 0 2 0 4 4 0 1 0 0 22:51
35 岡野 佑紀 8 2 2 1 1 0 0 2 1 3 4 0 0 1 0 24:08
41 小室 悠太郎 8 1 5 2 3 1 1 2 1 3 4 0 1 0 1 19:51
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 0 0 0 2 00:00
合計 78 12 29 18 27 6 8 21 6 27 33 12 4 1 10 300:00

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ 21 0 0 9 18 3 3 2 3 7 10 0 1 0 0 32:44
1 大橋 聖也 DNP
2 駒沢 颯 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:52
3 市橋 歩 DNP
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 6 0 0 3 7 0 1 4 0 2 2 7 0 0 1 40:00
10 杉本 天昇 16 2 8 3 6 4 4 1 1 2 3 1 1 0 3 36:08
17 軍司 泰人 4 0 0 2 2 0 1 3 1 2 3 0 0 0 1 12:05
23 本村 亮輔 0 0 3 0 3 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 14:53
33 比嘉 崇光 DNP
44 松脇 圭志 6 2 7 0 2 0 0 2 1 2 3 1 1 1 1 25:07
48 ジャワラ ジョゼフ 8 0 0 3 6 2 2 1 0 5 5 0 0 1 2 27:55
59 嶋田 裕斗 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:16
62 久納 有清 DNP
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 7 2 9 0 0 0 0 00:00
合計 63 4 18 21 46 9 11 15 13 22 35 9 3 2 8 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第9節、早稲田大と日本大の一戦。開始直後に#41小室が3Pシュートを沈め、流れを掴んだ早稲田大が先行する展開となる。早稲田大は精度の高いアウトサイドシュートで加点、更にタイトなディフェンスで相手のミスを誘い試合を優位に進める。対する日本大は、早稲田大の堅守を前にタフショットを強いられ、流れを寄せ付けられず二桁のビハインドを背負い前半を終える。後半になっても流れは変わらず、早稲田大は内外問わずテンポよく加点しさらにリードを広げる。追いつきたい日本大は、#44松脇が攻守に渡り孤軍奮闘するも後が続かずそのままタイムアップ。78-63で早稲田大が終始リードを保ち勝利、リーグ戦績を5勝4敗とした。

 第1ピリオド、序盤、早稲田大は#41小室の3Pシュートや#13長谷川のドライブなど4連続で得点し、スタートダッシュを切る。対する日本大は、積極的にシュートを放つもののリングに嫌われ、開始7分で無得点と沈黙。状況を打開したい日本大は#10杉本の3Pシュート、#0ケイタのミドルシュートなどで加点するも、すぐに早稲田大のテンポの速い攻撃で決め返され点差は思うように縮められず。17-9で早稲田大がリードし第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、両チーム共点の取り合いとなり、決めては決め返す展開が続き拮抗状態となる。早稲田大はアウトサイドシュートを中心に加点するのに対し、日本大はインサイドやドライブなどで加点。点差はあまり変わらないまま試合が進む。終了間際、早稲田大#18森井がドライブからフローターショットを沈め僅かにリードを広げ第2ピリオド終了。40-27で早稲田大が13のリードを得て前半を折り返す。

 第3ピリオド、序盤、早稲田大は#13長谷川、#26富田の3Pシュートでリードを16まで広げると、日本大はたまらずタイムアウトを請求。立て直しを図りたい日本大はタイムアウト明け、#44松脇の3Pシュートや#0ケイタのリバウンドショットなど3連続で加点し、ビハインドを10まで縮める。しかし終盤、早稲田大#7石原のドライブ、#35岡野の3Pシュートで再び点差を広げられ、56-41で早稲田大リードのまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、日本大は#0ケイタがインサイドプレイで連取するも、早稲田大#21南木の3Pシュートや#7石原のドライブで決め返され点差は縮まらず。中盤には、早稲田大#35岡野の3Pシュートを含む3連続得点で点差が20まで広がる。追いつきたい日本大は、#17軍司のバスケットカウントや#10杉本のミドルシュートなどで加点するも、早稲田大の攻撃を抑えられずそのままタイムアップ。最後まで高確率なシュートを放ち続けた早稲田大が78-63で快勝しリーグ戦5つ目の白星を飾った。

小野 由希子