試合区分:No.9347
開催期日:2017年9月14日
開始時間:17:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:佐田 幸一
副審:中島 弘幸

筑波大学 65 10 -1P- 08
26 -2P- 25
18 -3P- 17
11 -4P- 24
-OT-
-OT-
74 拓殖大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 11 3 6 0 2 2 2 2 1 2 3 4 0 0 2 28:54
7 青木 太一 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 1 6:33
8 菅原 暉 1 0 3 0 1 1 2 0 0 0 0 1 0 0 2 15:59
10 村岸 航 4 0 0 1 2 2 3 4 2 3 5 1 0 0 4 19:46
11 増田 啓介 10 0 1 5 8 0 0 1 0 4 4 0 0 1 1 12:47
15 森下 魁 6 0 0 2 5 2 4 4 3 2 5 0 0 0 0 21:07
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 9 1 3 3 7 0 0 3 1 4 5 2 0 0 3 36:09
27 山口 颯斗 11 3 3 1 5 0 0 1 0 3 3 1 0 0 2 18:18
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 0 0 0 0 0 0 2 1 1 1 2 0 0 1 0 9:03
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 DNP
88 牧 隼利 13 1 3 4 12 2 2 3 2 9 11 6 0 0 3 31:24
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 1 00:00
合計 65 8 19 16 42 9 15 20 14 33 47 16 2 19 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 岡田 侑大 17 1 3 6 9 2 2 5 0 2 2 1 0 0 0 31:05
6 山田 勝太 DNP
11 山﨑 拓 DNP
13 阿部 諒 15 0 3 5 10 5 7 3 1 3 4 3 5 0 0 36:20
14 山梨 歩 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:35
15 熊澤 圭祐 2 0 3 1 1 0 0 2 1 1 2 0 0 1 0 13:12
16 飯田 遼 0 0 3 0 0 0 0 1 1 0 1 1 1 0 0 18:05
18 多田 武史 6 2 3 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 9:04
23 ゲイ ドゥドゥ 29 4 11 6 16 5 9 1 3 8 11 2 0 1 5 39:34
24 荒川 颯 0 0 2 0 2 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 28:26
28 村上 義泰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:26
33 富山 仁志 DNP
34 宮越 康槙 DNP
41 杉野 晴輝 3 1 2 0 0 0 0 1 3 3 6 2 0 3 0 18:13
58 平良 彰吾 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9 0 0 0 1 00:00
合計 74 8 30 19 40 12 18 15 10 27 37 10 6 5 6 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第4節、筑波大と拓殖大の一戦。序盤、筑波大は相手に的を絞らせないオフェンスを展開。一方の拓殖大はインサイドを中心に攻め立てる。しかし、両チームとも相手の堅守に苦しみ、ロースコアな展開となる。中盤に入ると、序盤とは打って変わり、激しい得点の応酬となる。両チームとも一歩も譲らず得点し続け、点差はほぼ動かないまま時間が経過する。筑波大はタイトなディフェンスから速攻を繰り出し、一旦リードを広げるも、拓殖大の#23ドゥドゥを軸にしたオフェンスにより再び点差は縮まる。終盤、拓殖大は#13阿部が内外に躍動し、ついに試合をひっくり返す。その後は激しいシーソーゲームとなるが、最後まで安定して得点し続けた拓殖大が勝利。74-65と手に汗握る大接戦を拓殖大が制し、リーグ戦2勝目を手にした。

第1ピリオド、筑波大は#4青木(保)、#88牧の連続3Pシュートで幸先よくスタート。一方の拓殖大は#13阿部のカッティングや#23ドゥドゥのインサイドプレイなどで安定して加点。その後、両チームとも手堅いディフェンスを繰り広げ、得点は膠着しロースコアな展開となる。10-8と筑波大2点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、両チームともリズムよく得点し、激しい得点の応酬となる。筑波大は#11増田の1on1や、#27山口、#4青木(保)の3Pシュートなどで得点。対する拓殖大は#2岡田のドライブインや#23ドゥドゥのインサイドなどで加点し、両者一歩も譲らず。終盤、筑波大は#17杉浦のジャンパーを皮切りに、#27山口、#88牧と連続得点を挙げ突き放しにかかるが、拓殖大#13阿部が鮮やかなレイアップを沈め、点差は動かない。36-33と筑波大が3点のリードを保ったまま、前半を折り返す。

第3ピリオド、筑波大は#10村岸がバスケットカウントを決めると、#88牧のカットイン、#4青木(保)の3Pシュートと続き、一気にリードを広げる。すかさず拓殖大はタイムアウトを請求し立て直しを図る。その後、拓殖大は#2岡田のレイアップが決まると、#23ドゥドゥが続けて3Pシュートを沈め、再び点差を縮める。終了間際、筑波大#27山口が3Pシュートを沈め、54-50と筑波大が僅かにリードを広げ、勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオドに入っても、両チームとも決められたら決め返し、一進一退の攻防が続く。その後、拓殖大は#13阿部が華麗なレイアップを沈めると、再び#13阿部がバスケットカウントを成功させ、ついに逆転に成功。その後は激しいシーソーゲームとなる。筑波大は#88牧が連続得点を挙げ食い下がるが、拓殖大は#18多田、#23ドゥドゥが連続3Pシュートを成功させリードを譲らない。そして終了間際、拓殖大は#23ドゥドゥ、#13阿部が連続して得点し勝負あり。74-65と拓殖大が9点差で競り勝ち、リーグ戦績を2勝2敗とした

仲澤 翔大