試合区分:No.9345
開催期日:2017年9月14日
開始時間:14:20:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場
主審:久保 裕紀
副審:長谷川 裕

東海大学 85 27 -1P- 21
19 -2P- 23
13 -3P- 18
26 -4P- 14
-OT-
-OT-
76 専修大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 寺嶋 良 13 1 1 5 7 0 0 2 1 3 4 2 0 0 1 31:18
1 大倉 龍之介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:28
10 鶴田 美勇士 0 0 0 0 5 0 0 2 2 1 3 0 0 0 2 11:21
11 白戸 大聖 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 1 0 8:09
15 内田 旦人 2 0 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:04
16 中村 碧杜 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1:28
22 笹倉 怜寿 14 0 0 6 12 2 2 0 1 2 3 1 0 0 1 25:35
23 佐藤 卓磨 7 1 1 2 4 0 0 3 0 5 5 1 3 0 2 20:41
24 卜部 兼慎 12 2 2 3 3 0 2 2 2 2 4 2 0 0 0 13:43
25 平岩 玄 14 0 1 6 7 2 5 3 5 4 9 1 0 1 0 27:11
28 津屋 一球 DNP
37 秋山 皓太 18 4 10 2 4 2 2 0 1 2 3 0 0 0 1 27:18
38 春日 恒太郎 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:11
40 岩松 永太郎 3 1 2 0 0 0 0 2 0 1 1 3 1 0 0 8:42
91 山本 健太 2 0 0 1 5 0 0 1 1 3 4 1 0 0 0 16:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 00:00
合計 85 9 20 26 50 6 11 17 13 29 42 11 4 2 9 300:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
8 幸崎 竜馬 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 2 7:31
9 重冨 友希 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 1 2 0 0 1 16:12
10 大澤 希晴 15 4 9 0 1 3 3 2 0 3 3 2 1 1 0 26:49
12 西野 曜 8 0 0 4 6 0 0 2 0 3 3 1 0 1 0 22:28
14 高澤 淳 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 6:09
15 安保 友貴 4 0 0 1 2 2 2 0 1 0 1 0 0 0 0 7:31
16 今田 峻 DNP
17 樋口 健太 DNP
26 砥綿 啓伍 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 0 1 0 1 11:25
27 安部 紘貴 DNP
30 アブ フィリップ 31 0 0 11 18 9 14 2 4 9 13 0 0 0 1 36:58
32 野口 夏来 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:02
34 盛實 海翔 13 2 5 3 5 1 2 2 0 0 0 0 0 1 2 23:48
65 佐々木 健登 3 1 1 0 3 0 3 2 2 1 3 0 2 0 0 17:03
88 重冨 周希 2 0 0 1 4 0 0 4 0 1 1 2 0 0 2 21:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 76 7 19 20 42 15 24 15 10 25 35 7 4 3 10 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第4節、東海大と専修大の一戦。序盤は両チームコンスタントに得点する中、東海大が速い展開から得点を連取し一歩リード、専修大が追う展開となる。リードを許した専修大だったが、インサイド陣がリバウンドをもぎ取ると、徐々に得点のリズムを掴むと2点差まで詰め後半へ。迎えた後半、専修大はゾーンディフェンスで打開を計ると東海大の得点が伸び悩むのを尻目に、インサイド陣の活躍で逆転に成功する。逆転を許した東海大だったが、メンバーを入れ替えながらパスワークから得点し食らいつく。僅差のまま迎えた最終ピリオド、東海大が開始直後からディフェンスでリズムを掴むと、一挙10得点で再逆転、専修大の猛攻を背に#37秋山が2本の3Pシュートを沈め勝負あり。85-76で東海大が粘りを見せて勝利し、リーグ戦3勝目を挙げた。

第1ピリオド、東海大は#37秋山の3Pシュート、#25平岩のバスケットカウントなどで加点するのに対し、専修大は#10大澤の3Pシュート、#12西野のゴール下で応戦し拮抗した展開となる。その後、一歩抜けたのは東海大。#0寺嶋を起点に速い展開から流れを作ると#23佐藤、#37秋山の連続3Pシュートで得点しリードを6点とし、27-21で第1ピリオド終了。

第2ピリオド、リードを得た東海大は#24卜部がリバウンドショット、3Pシュートなどで得点し、リードを最大10点まで広げる。対する専修大はタイムアウト明け、#65佐々木の3Pシュートを皮切りに、#30フィリップ、#34盛實が内外にコンスタントに加点し徐々に点差を詰めていくと、終了間際、#30フィリップが連続でダンクシュートを叩き込み、逆転こそならずも反撃の狼煙を挙げる。46-44、東海大リードで後半戦へ

第3ピリオド、逆転を狙う専修大は、ゾーンディフェンスを展開し東海大の得点を抑えると、#30フィリップ、#12西野らインサイド陣の得点で逆転に成功。対する東海大は、パスワークから#25平岩のゴール下、#0寺嶋の3Pシュートなどで加点し食らいつくも、ファウルで相手にフリースローを与え得点を許し我慢の時間帯が続く。62-59、専修大リードで第3ピリオド終了。

第4ピリオド、東海大は開始直後からプレッシャーディフェンスで流れを掴むと#24卜部、#40岩松の3Pシュートなどで加点し、再び5点のリードを得る。逆転を許した専修大は、#30フィリップが孤軍奮闘するも、東海大のディフェンスを前にアウトサイド陣が沈黙しリードを許す。終盤、東海大は#37秋山が決勝点となる2本の3Pシュートを沈め勝負あり。ファウルゲームに突入するも東海大が手堅く躱し見事勝利。85-76で東海大が勝利し、リーグ戦績を3勝1敗とした。

齊藤 尋太郎