試合結果

試合区分：No.9342
開催期日：2017年9月13日
開始時間：17:40:00
開催場所： 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審：大庭 英裕
副審：佐田 幸一

筑波大学 68 16 -1P- 14
16 -2P- 16
15 -3P- 12
21 -4P- 17
-OT-
-OT-
59 明治大学

筑波大学

HC：吉田　健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 7 1 3 2 4 0 0 2 1 1 2 1 0 0 1 22:22
7 青木 太一 ● 2 0 0 1 5 0 0 1 1 1 2 0 1 0 2 11:04
8 菅原 暉 8 2 4 1 2 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 15:17
10 村岸 航 6 0 0 3 7 0 0 3 1 3 4 1 1 0 0 24:59
11 増田 啓介 19 1 7 8 14 0 0 2 5 5 10 1 1 0 1 24:07
15 森下 魁 ● 8 0 0 4 5 0 0 1 1 2 3 1 0 0 0 21:56
16 野本 大智 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0:36
17 杉浦 佑成 ● 4 0 1 2 7 0 0 2 2 2 4 2 0 0 4 34:11
27 山口 颯斗 2 0 0 0 1 2 2 1 1 1 2 3 0 0 0 10:44
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 DNP
37 加藤 智樹 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:18
47 和田 直毅 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 1:29
88 牧 隼利 ● 9 1 3 3 8 0 0 0 3 4 7 3 0 0 1 29:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 9 11 0 0 0 0 00:00
合計 68 6 21 24 54 2 2 14 17 29 46 13 4 10 300:00

明治大学

HC：濱西　康一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 齋藤 拓実 8 0 3 4 6 0 0 0 1 2 3 6 2 0 5 26:59
3 綱井 勇介 ● 6 0 1 3 6 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 19:11
4 小林 拓 DNP
7 植松 義也 ● 4 1 6 0 4 1 2 3 2 0 2 2 0 1 2 27:55
8 今西 勇人 DNP
14 濱西 秀人 ● 5 1 1 0 4 2 2 1 0 2 2 0 1 1 1 21:59
15 渡辺 翔太 DNP
21 野口 龍太郎 9 1 2 2 6 2 2 2 1 2 3 1 0 0 0 18:01
22 宮本 滉希 12 0 0 6 9 0 0 1 0 3 3 0 2 0 1 23:37
27 松本 大河 3 1 1 0 0 0 0 1 0 1 1 3 0 0 0 8:19
28 今川 友哲 ● 8 0 0 4 5 0 0 1 2 3 5 0 1 0 5 28:28
32 吉川 治耀 ● 4 0 2 2 8 0 0 1 1 2 3 0 3 0 3 25:31
35 盛滿 拓郎 DNP
36 永田 渉 DNP
77 菊地 啓斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 8 10 0 0 0 0 00:00
合計 59 4 16 21 48 5 6 11 9 23 32 13 9 3 17 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第3節、筑波大と明治大の一戦。開始早々両チームとも高確率なシュートと内外問わないオフェンスの応酬となり、拮抗した展開が続く。後半以降、筑波大は#11増田、#88牧らが、明治大は#2齋藤、#32吉川らが起点となり多彩なオフェンス合戦を展開。しかし、終了間際にオフェンスのギアを上げた筑波大が頭一つ抜け出し、68-59のスコアで試合を制した。筑波大はリーグ戦績を2勝1敗とした。

 第1ピリオド、筑波大は#7青木(太)のジャンパーで先制する。対する明治大は#32吉川の鋭いドライブからのシュートで応戦する。その後、筑波大は#37加藤が3Pシュートを沈めると、負けじと明治大は#３綱井が決め返す。一進一退の攻防の中、16-14のスコアで筑波大が僅かにリードを保ち第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、序盤に筑波大が#11増田の3Pシュート、#10村岸のジャンパーでリズム良く加点し突き放しにかかる。しかし、明治大も#14濱西の3Pシュート、#28今川と#27松本のコンビプレイが冴え渡り粘りを見せる。両者譲らない白熱した展開のまま、32-32の同点で試合は折り返す。

 第3ピリオド、出だし早々筑波大#15森下が４連続得点とゴール下を制圧。さらに#47和田が攻守にわたり気を吐き、流れは筑波大に傾きかける。しかし、明治大は司令塔#2齋藤が味方を生かす冷静なゲームメイクを展開。#21野口、#22宮本らが冷静にシュートを沈め簡単には突き放されず。47-42、筑波大リードは変わらないまま最終ピリオドへ突入。

 第4ピリオド、両チームの激しい点の取り合い、守り合いが続く。残り2分を切ってから、オフェンスのギアを上げたのは筑波大。#4青木(保)の3Pシュートを皮切りに、#88牧、#17杉浦がシュートをねじ込み試合を決定づける。食らいつきたい明治大は#28今川や#22宮本が華麗な合わせのプレーで応戦するも、時すでに遅し。68-59と緊迫した試合を筑波大が制し、リーグ戦績を2勝1敗とした。

木村泰基