試合結果

試合区分：No.9073
開催期日：2016年11月8日
開始時間：16:40:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：東 祐二
副審：茂泉 圭治

慶應義塾大学 52 10 -1P- 28
18 -2P- 21
10 -3P- 28
14 -4P- 27
-OT-
-OT-
104 大東文化大学

慶應義塾大学

HC：阪口　裕昭
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 西戸 良 ● 9 1 6 3 4 0 0 5 2 1 3 2 3 0 0 33:02
6 藤井 和朗 DNP
7 高橋 晃史郎 ● 22 0 0 8 17 6 8 4 2 3 5 0 1 0 6 32:24
8 金子 煕 DNP
9 鳥羽 陽介 ● 0 0 3 0 1 0 0 4 0 2 2 1 0 0 1 28:59
10 堂本 阿斗ディーン 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 9:10
11 木村 能生 4 0 0 1 3 2 2 1 0 0 0 0 0 0 2 9:28
12 吉敷 秀太 DNP
13 小原 陸 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3:28
14 原 匠 3 1 3 0 2 0 0 0 0 3 3 1 2 0 0 11:17
15 山崎 純 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:34
16 髙田 淳貴 ● 2 0 6 1 3 0 0 1 0 1 1 1 2 0 1 27:43
18 澤近 智也 ● 5 1 4 1 5 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 20:39
21 泉 友樹雄 DNP
22 トカチョフ サワ 5 0 2 2 7 1 2 4 5 1 6 1 0 0 3 18:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 0 0 0 0 00:00
合計 52 3 26 17 45 9 12 23 12 17 29 7 8 14 300:00

大東文化大学

HC：西尾　吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 ● 19 3 4 5 7 0 0 1 4 4 8 2 2 0 2 34:26
3 竹内 一真 10 0 2 4 7 2 2 1 0 0 0 0 0 0 2 21:23
10 吉田 怜央 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:27
12 熊谷 航 ● 3 1 2 0 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 15:21
15 モッチ ラミーン ● 33 0 1 14 18 5 9 4 8 12 20 2 1 1 5 29:09
20 ビー 光昊 0 0 2 0 2 0 0 2 0 6 6 0 0 0 0 9:24
23 奥住 将人 ● 12 4 7 0 0 0 0 1 0 2 2 2 0 0 0 23:39
32 原 幸二朗 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 0 0 0 1 3:16
34 中村 浩陸 1 0 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 1 0 2 3:16
36 園田 健太 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 5:34
56 山岸 優希 4 0 0 1 1 2 3 0 1 2 3 0 2 0 0 13:55
68 花井 大悟 7 1 2 0 0 4 4 1 0 2 2 1 0 0 1 13:28
87 波多 直樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:43
90 小川 直樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:10
91 ビリシベ 実会 ● 13 1 3 3 4 4 4 1 3 2 5 2 0 2 2 22:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 0 0 0 00:00
合計 104 10 24 27 45 20 26 15 18 38 56 9 6 3 16 300:00

GAME REPORT

1部10位の慶應義塾大と2部1位大東文化大のとの入れ替え戦、第2戦。序盤から勢いに乗った大東文化大を慶應義塾大が追う展開となる。前半、慶應義塾大はタイトなディフェンスを見せるも、高さのある大東文化大を攻守にわたり攻略することができず、ビハインドを大きく背負う。後半になってもこの流れは変わらず、多彩な攻撃パターンを持つ大東文化大は、内外バランスよく得点を重ね、慶應義塾大を寄せ付けない。終盤リザーブメンバーを出す余裕を見せた大東文化大が、104-52で勝利し、入れ替え戦2勝を挙げ、悲願の1部昇格を果たした。

 

第1ピリオド、序盤から慶應義塾大はタイトなディフェンスを仕掛けるも、大東文化大のガード陣がこれを上手くかわし、#15モッチのインサイドや#23奥住の3Ｐシュートへと繋げスタートダッシュに成功。対する慶應義塾大は#４西戸を起点にオフェンスを展開するも、相手の高さを前にタフショットを強いられ、苦しいしい展開へ。的を絞らせない多彩な攻撃で攻め立てた大東文化大が28-10と大幅なリードを得て第１ピリオド終了。

 

第2ピリオド、慶應義塾大は#4西戸や#16髙田らガード陣が果敢に攻め込むも、大東文化大のタイトなディフェンスを破れず得点に繋げることができない。対する大東文化大は#23奥住、#68花井の精度の高いジャンパーに加え、守備では#91ビリシベの強烈なブロックショットが飛び出し、攻守に渡り慶應義塾大を寄せ付けない。49-28、大東文化大優勢は変わらず、第2ピリオド終了。

 

第3ピリオド、開始早々大東文化大は#0葛原の連続得点により、前半の勢いそのままにっ攻め立てる。追いつきたい慶應義塾大は序盤こそ、#7高橋、#11木村がジャンパーを沈め、リズムをつかみかけるも、終盤にかけて大東文化大の圧倒的な高さに、攻撃を封じ込められ、失速。77-38、終始コンスタントに得点を重ねた大東文化大が、リードをさらに広げ第3ピリオド終了。

 

第４ピリオド、序盤、慶應義塾大は激しいディフェンスから、相手のターンオーバーを誘うと、#7高橋､#4西戸らが、確実に得点に繋げ、僅かにビハインドを縮める。しかし中盤、大東文化大は#15モッチを起点に連続得点を挙げると、落ち着きを取り戻し、反撃を試みる慶應義塾大を再び突き放す。終盤になっても高確率でシュートを決め続けた大東文化大が、リザーブメンバーを出す余裕を見せつけ104-52で勝利し、悲願の1部昇格を果たした。

坂井 羽衣