試合区分:No.8053
開催期日:2015年11月4日
開始時間:18:20:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:倉口 勉
副審:前田 喜庸

法政大学 68 17 -1P- 17
14 -2P- 09
19 -3P- 16
18 -4P- 10
-OT-
-OT-
52 早稲田大学

法政大学

HC:今井 一夫
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 田勢 陸 DNP
7 藤井 裕太 8 2 7 1 6 0 0 2 1 0 1 1 1 0 1 36:32
8 新沢 亮太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:42
10 和田 直也 DNP
11 中野 広大 DNP
12 柳川 知之 DNP
14 植村 哲也 12 2 3 2 5 2 2 2 0 5 5 3 1 0 1 34:10
16 沼田 凌 19 0 2 7 13 5 8 2 7 12 19 2 1 0 4 36:03
23 戸堀 勇吾 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 5:33
24 加藤 寿一 10 0 2 3 9 4 4 4 2 6 8 3 1 1 1 30:34
25 上山 敦士 DNP
35 山岸 玲太 4 0 1 2 2 0 0 0 0 3 3 2 0 0 1 24:36
57 玉城 啓太 DNP
67 佐藤 翔耶 15 2 6 3 8 3 4 4 2 3 5 1 1 0 2 31:50
91 竹内 悠貴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 1 00:00
合計 68 6 21 18 44 14 18 14 14 32 46 12 6 1 13 300:00

早稲田大学

HC:平久江 卓
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 木澤 義椰 0 0 2 0 2 0 2 3 0 1 1 1 0 0 2 18:29
7 石原 卓 11 1 2 4 9 0 0 1 0 4 4 1 2 0 1 29:42
8 新川 敬大 13 3 3 1 3 2 2 1 1 5 6 0 0 0 0 29:29
11 河合 祥樹 2 0 0 1 1 0 0 0 1 1 2 2 0 0 0 4:55
16 山本 純平 4 0 1 1 3 2 3 2 2 2 4 0 0 0 1 11:27
18 森井 健太 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 1 5:23
21 南木 俊樹 2 0 3 1 5 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 18:26
22 國枝 健太 3 1 2 0 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 10:31
25 伊藤 諄哉 DNP
26 富田 頼 DNP
27 濱田 健太 DNP
31 佐藤 智也 DNP
34 池田 慶次郎 10 1 7 2 6 3 3 1 0 4 4 4 0 0 6 27:51
36 澁田 貴大 3 0 1 1 2 1 3 2 0 0 0 0 1 0 4 15:14
38 宮脇 隼人 4 0 0 1 5 2 2 1 2 2 4 0 0 2 1 28:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 0 00:00
合計 52 6 21 12 38 10 17 14 10 26 36 9 4 2 17 300:00

GAME REPORT

 1部9位の法政大と2部2位の早稲田大の一戦。序盤から互いに譲らず拮抗した展開を繰り広げる。法政大は内外バランスよく攻めたて、相手からリズムよく得点を奪う。一方早稲田大は外角からのシュートを中心に、ドライブ、ファーストブレイクで加点していく。両チームどちらにも流れは傾かないまま時間だけが進む。中盤、強固なディフェンスが敷かれる中、ドライブから流れを掴んだ法政大が僅かにリードを得る。その後法政大は勢いそのままに少しずつリードを広げていく。追いつきたい早稲田大はタイトなディフェンスを展開し逆転を狙うも、うまくかわされ流れを引き戻すほどの時間は残っておらず。法政大ペースのまま試合終了。68-52で、法政大が上手く流れを掴み一部残留に王手をかけた。

 第1ピリオドは早稲田大#8新川の3Pシュートでスタート。序盤、早稲田大は外角から積極的にゴールを狙い、これを沈め加点していく。対する法政大は相手のファウルを誘い出し、フリースローを決め、着実に得点を挙げる。互いにゴールを奪い合い点差はつかず試合が進む。その後、早稲田大は#7石原の華麗なスクープシュートを含む3連続得点でリードを得る。しかし、法政大はすぐさま点を奪い返し早稲田大が抜け出すのを阻止。17-17、同点で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始から互いに譲らず拮抗した展開が続く。早稲田大は#11河合がシュートにアシストと活躍の場を選ばずチームに貢献しテンポ良く加点。一方法政大は、#7藤井の3Pシュートなど外からのシュートがよく決まりわずかにリードする。その後互いにディフェンスが光り得点が止まる。31-26と法政大がリードを得て試合を折り返す。

 第3ピリオド、法政大は#14植村がディフェンスの間を切り裂くドライブを見せ加点すると、流れを掴み連続得点、この試合初の二桁リードを得る。点差を開けられた早稲田大はゾーンプレスを敷き相手のミスを誘発、ビハインドを見る見るうちに縮めていく。しかしあと一本が出ず逆転には至らない。50-42、法政大がリードを保ち、勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始直後、法政大は#67佐藤の3Pシュートを皮切りに波に乗り次々と加点、再びリードを広げる。早稲田大はハードなディフェンスから一時連続得点を挙げる追い上げを見せる。ところが最後は法政大はガードを増やしこれをかわしタイムアップ。68-52と法政大が勝利を収めた。

戸田 誠二