試合区分:No.7299
開催期日:2015年6月14日
開始時間:11:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:川崎 洋次郎
副審:渡辺 裕樹

慶應義塾大学 65 19 -1P- 17
15 -2P- 23
16 -3P- 15
15 -4P- 14
-OT-
-OT-
69 東洋大学

慶應義塾大学

HC:阪口 裕昭
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 トカチョフ サワ 22 2 2 7 12 2 4 1 3 10 13 1 1 3 1 40:00
5 大村 航生 DNP
6 加藤 舜王 1 0 2 0 3 1 2 3 0 4 4 4 2 0 3 32:51
7 木村 能生 11 1 4 3 10 2 4 3 3 5 8 2 0 2 3 34:28
8 高橋 晃史郎 14 0 0 6 13 2 2 1 0 5 5 0 0 2 6 32:51
9 堂本 阿斗 14 1 3 5 8 1 3 3 0 3 3 0 0 0 4 32:51
10 原 義裕 DNP
11 原 匠 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 7:07
12 澤近 智也 3 0 0 1 3 1 2 0 0 2 2 0 0 1 0 7:07
13 鳥羽 陽介 0 0 2 0 2 0 0 2 2 0 2 0 0 1 0 7:07
14 小原 陸 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5:31
15 吉敷 秀太 DNP
16 小川 翔平 DNP
17 瓦 脩生 DNP
18 濱津 幸太郎 DNP
チーム 0 2 5 7 0 00:00
合計 65 4 14 22 51 9 17 14 10 34 44 7 4 9 18 300:00

東洋大学

HC:目 由紀宏
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 上原 佑介 00:00
1 渡邊 瑛人 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:22
5 渡邉 浩平 6 0 0 3 4 0 0 1 3 3 6 0 0 0 2 14:49
7 大野 太聖 11 3 8 1 6 0 0 1 0 1 1 4 1 0 1 28:36
12 佐藤 圭佑 DNP
21 村上 遼夏 DNP
28 佐久間 澪 DNP
29 岩淵 俊也 4 0 0 1 3 2 4 3 0 1 1 5 0 0 1 24:29
30 川上 海斗 11 3 8 1 2 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 20:09
31 榎 雄大 7 1 4 2 6 0 0 3 1 4 5 3 2 0 2 27:30
33 平 孝介 8 0 0 2 8 4 4 2 3 7 10 0 0 1 1 24:59
35 杉田 涼 12 2 12 3 7 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 28:37
41 河西 剛徳 DNP
50 唐澤 恵介 DNP
54 マッカーサー エリック ジュニア 10 0 0 5 10 0 0 3 6 7 13 0 0 0 1 29:25
チーム 0 6 4 10 1 00:00
合計 69 9 32 18 47 6 8 13 20 29 49 13 4 1 11 300:00

GAME REPORT

 慶應義塾大学と東洋大学の7位決定戦。序盤こそ慶應義塾大がリードを得るものの、中盤からは慶應義塾大が東洋大を僅差で追いかける展開が続く。東洋大のプレッシャーディフェンスに終始攻めあぐむ慶應義塾大であったが、終盤になり冷静なバスケットを展開する。一進一退の攻防が続くも東洋大が要所で得点を重ね、リードを譲らずそのままタイムアップ。69-65で東洋大が勝利し、7位と大健闘を見せた。

 第1ピリオド、慶應義塾大は#6加藤のアシストが冴えわたり、テンポよく加点。対する東洋大は積極的にトラップディフェンスを仕掛けるもゴール下を攻められ、簡単に得点を許す。それでも、東洋大は内外問わず攻撃を展開し、点差は開かない。終盤になると、慶應義塾大が連続得点で突き放しにかかるが、東洋大は終了間際3Pシュートとリバウンドシュートを沈め19-17と1ゴール差で慶應義塾がリードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、東洋大は開始早々#7大野のファーストブレイク、#30川上の3Pシュートで逆転に成功。しかし、慶應義塾大も引き下がらず、#4サワの速攻で対抗し、試合はシーソーゲームとなる。終盤になると慶應義塾大は東洋大のタイトなディフェンスを前にタフショットを強いられ沈黙する。対する東洋大は#30川上、#31榎の3Pシュートで一気に流れを掴み、リードを得る。40-34と東洋大が逆転し、第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、東洋大は#7大野の2連続3Pシュートで点差を二桁にする。食らいつきたい慶應義塾大は#4サワが奮闘し東洋大の独走を許さない。終盤、慶應義塾大は#9堂本の3連続得点でビハインドを5まで詰めたところでタイムアップ。55-50と東洋大が僅かなリードを保ち、勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、互いにシュートに精彩を欠き得点が止まり、試合は膠着状態となる。しかし残り5分、慶應義塾大#4サワの3Pシュートが決まり1点差に詰め寄ると試合は一気に動きだす。東洋大はアウトサイドを中心に、慶應義塾大はインサイドを中心にオフェンスを展開し、一進一退の攻防が続く。残り0:45、慶應義塾大#8高橋のジャンパーで再び1点差とすると、東洋大はすかさずタイムアウトを請求。直後、大野のドライブから合わせのシュートが決まり、勝負あり。69-65で東洋大が新人戦を勝利で終えた。

村田 一馬