試合区分:No.16401
開催期日:2025年5月4日
開始時間:12:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:竹平 圭吾
副審:沖田 裕毅,新山 亮佑

中央大学 63 17 -1P- 24
22 -2P- 12
12 -3P- 14
12 -4P- 23
-OT-
-OT-
73 東海大学

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 久岡 賢太郎 1 0 2 0 0 1 2 0 2 0 2 0 0 0 0 5:43
2 坪井 遥生 DNP
3 高山 鈴琉 15 1 5 5 9 2 3 3 0 6 6 4 0 0 5 28:50
5 石口 直 6 1 4 1 1 1 2 2 1 2 3 2 1 0 0 22:09
7 平原 侑真 DNP
9 川端 一真 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 5:52
14 佐々 然 DNP
15 坂口 大和 13 2 9 1 4 5 10 1 3 3 6 2 1 1 3 26:23
22 島﨑 輝 12 3 7 1 2 1 1 4 1 5 6 0 1 1 0 28:27
33 鴫原 樹生 8 1 1 1 1 3 4 1 5 2 7 0 0 1 0 17:44
34 赤平 奏人 0 0 6 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 11:33
37 カッター 勲生 2 0 0 1 1 0 0 1 0 2 2 1 1 0 0 20:46
42 山崎 紀人 1 0 0 0 3 1 2 2 2 0 2 0 0 0 0 19:15
55 板倉 伶弥 DNP
77 宮内 柊人 5 1 1 1 2 0 0 3 0 1 1 2 1 0 3 13:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 3 00:00
合計 63 9 35 11 23 14 24 20 16 23 39 11 7 3 16 300:00

東海大学

HC:入野 貴幸
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 渡邊 大翔 DNP
2 轟 琉維 12 2 6 2 3 2 2 1 0 7 7 4 1 0 4 31:54
3 渡邉 怜音 9 1 3 3 3 0 0 1 0 3 3 1 0 0 0 20:28
4 中川 知定真 14 1 3 4 7 3 4 1 2 2 4 3 0 0 1 26:50
9 江川 晴 3 1 2 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 4:23
10 ルーニー 慧 0 0 2 0 2 0 0 3 2 0 2 3 1 0 1 17:52
11 久朗津 広野 0 0 0 0 0 0 0 2 1 1 2 1 0 0 1 6:17
12 十返 翔里 5 0 1 2 3 1 4 3 1 3 4 3 0 0 2 27:30
13 宮崎 忍 DNP
14 鈴木 暉將 DNP
16 赤間 賢人 16 1 11 5 9 3 4 3 3 0 3 1 1 1 1 28:59
17 横山 蒼太 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 1 2:30
23 君座 武志 DNP
25 ムスタファ ンバアイ 6 0 0 3 4 0 0 1 4 4 8 1 0 0 1 19:32
77 直井 隼也 6 1 1 1 1 1 2 2 0 1 1 1 0 0 0 13:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 00:00
合計 73 7 29 20 32 12 18 18 14 24 38 18 3 1 13 300:00

GAME REPORT

第74回関東大学バスケットボール選手権大会5位決定戦、中央大学対東海大学の一戦。前半、序盤流れを掴んだのは東海大。3Pシュートを高確率で沈めて中央大を突き放す。対する中央大は東海大のディフェンスに苦しみながらも徐々に流れを手繰り寄せる。#3高山が得点、アシスト両面で躍動し逆転を演出する。その後は両チーム得点を奪い合い、シーソーゲームとなるが、終盤連続で得点を成功させた中央大が、39-36でリードし、前半終了。後半、開始早々中央大は#3高山が躍動し、試合の主導権を握る。内外バランスよく得点を積み重ね、2桁近くまでリードを広げる。対する東海大は流れを掴み切れずリードを許すも、ディフェンスからペースを取り戻して猛追し、4クォーター開始後すぐに逆転に成功。その後も追撃を成功させ、点差を一気に広げる。対する中央大はフリースローの確率が響き、追い上げに繋がらない。終盤気迫を見せた中央大だったが、届かず。最後まで冷静に試合を運んだ東海大が63-73で勝利し、5位入賞を果たした。


第1クォーター、東海大#25ムスタファのダンクシュートで開幕。その後も東海大は#16赤間が3Pシュートで続くなど、主導権を握る。対する中央大はリードを奪われながらもペイントアタックを中心に攻撃を展開し、フリースローを沈めて得点を積み重ね食らいつく。しかし東海大は3Pシュートを高確率で沈めて中央大を突き放し、17-24で東海大がリードして第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤はお互いに得点が停滞する時間が続く。均衡を破ったのは中央大。#22島崎の3Pシュートや速攻で追い上げ、逆転に成功する。しかし東海大も#4中川がインサイドで得点を重ね、主導権を譲らない。中央大は#3高山がアシストやバスケットボールカウントでオフェンスを牽引し、39-36で中央大がリードした状態で第2クォーター終了。


第3クォーター、中央大は前半の流れをそのままに、一気に点差を離していく。#3高山が3Pシュート、アシストと安定した活躍を見せる。対する東海大は序盤うまく流れを掴めず苦しい時間が続くも、#4中川の3Pシュートを皮切りに徐々にペースを取り戻し、大幅なリードを許さない。終盤東海大が強固なディフェンスから追い上げを見せ、51-50で中央大がリードし、最終クォーターへ。


第4クォーター、東海大は#16赤間を中心に攻撃を組み立て、すぐに逆転に成功する。さらに#2轟が3Pシュートを沈めてリードを広げる。対する中央大はフリースローを大量に獲得するも、決め切ることができず得点が思うように積みあがらない。対する東海大はセカンドチャンスや3Pシュートで得点を重ね続け、中央大を寄せ付けない。中央大は最後まで追い上げを狙うも、振り切った東海大が63-73で勝利した。

常田 耕平