試合区分:No.16387
開催期日:2025年5月1日
開始時間:17:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:小澤 朋克
副審:笠島 善与都,松本 祐大

中央大学 84 22 -1P- 12
29 -2P- 32
17 -3P- 12
16 -4P- 16
-OT-
-OT-
72 山梨学院大学

中央大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 久岡 賢太郎 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2:45
2 坪井 遥生 DNP
3 高山 鈴琉 26 2 3 10 15 0 1 2 2 5 7 6 0 0 1 27:46
5 石口 直 3 1 2 0 2 0 0 1 0 1 1 2 0 0 0 11:59
7 平原 侑真 DNP
9 川端 一真 2 0 1 1 3 0 0 1 1 0 1 0 1 0 0 12:05
14 佐々 然 DNP
15 坂口 大和 12 2 4 3 6 0 0 1 3 5 8 3 0 0 2 22:58
22 島﨑 輝 14 4 7 1 1 0 0 0 0 3 3 0 0 0 2 25:50
33 鴫原 樹生 0 0 1 0 2 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 21:41
34 赤平 奏人 8 2 6 1 2 0 0 3 1 0 1 0 0 0 0 18:13
37 カッター 勲生 0 0 0 0 1 0 0 3 0 3 3 0 1 1 0 22:43
42 山崎 紀人 5 0 2 2 4 1 1 1 2 3 5 2 0 0 0 17:17
55 板倉 伶弥 DNP
77 宮内 柊人 14 2 3 2 4 4 4 2 2 2 4 2 3 0 2 16:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 00:00
合計 84 13 29 20 40 5 6 15 14 26 40 15 5 1 9 300:00

山梨学院大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 藤崎 郁海 2 0 2 1 2 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 13:59
5 中村 千颯 15 3 5 1 2 4 4 2 0 1 1 3 0 0 0 30:31
7 渡邉 直洋 DNP
9 齋藤 晴 15 3 8 3 6 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 27:33
14 菅野 陸 22 6 8 2 3 0 0 2 0 2 2 1 1 0 1 31:22
18 児玉 雅空 DNP
23 叶 慈平 0 0 0 0 4 0 2 0 2 0 2 1 1 0 2 5:37
24 鮫島 颯介 3 0 1 1 1 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 13:04
27 清水 雄太 DNP
29 山銅 彪剛 2 0 1 1 4 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 16:34
32 新開 温矢 DNP
58 ダニエルスジャー 淳揮 3 0 0 1 1 1 1 2 0 0 0 1 1 0 1 6:50
70 カマレムレマ フランシス 0 0 0 0 0 0 0 2 0 4 4 0 0 1 1 10:01
90 大道 一歩 2 0 1 1 2 0 0 1 1 1 2 2 0 0 0 14:29
98 スヴェトリシック イゴール 8 0 0 2 5 4 6 2 1 9 10 2 0 0 3 29:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 00:00
合計 72 12 26 13 30 10 15 16 6 23 29 10 3 1 9 300:00

GAME REPORT

 第74回関東大学バスケットボール選手権大会、中央大学対山梨学院大学の一戦。アウトサイドを得意とするチーム同士の対戦は前半だけで3Pシュートを中央大が10本、山梨学院大が6本とストロングポイントをぶつけ合う展開に。中央大は#3高山の果敢なドライブと#22島崎らのアウトサイドシュートでリードを奪う。対する山梨学院大は#5中村、#14菅野の高いオフェンス能力を生かして果敢に攻め立てる。前半は中央大が7点リードで折り返す。後半はリードする中央大がそのまま主導権を握る。#3高山や#15坂口が躍動し山梨学院大を寄せ付けない。なんとか追いつきたい山梨学院大は#9齋藤のスコアリングで猛追する。最終クォーターに山梨学院大が#14菅野の3Pシュートで攻勢にかかるも、中央大が冷静に対応してシャットアウト。最終スコア84-72で中央大がベスト8に駒を進めた。


 第1クォーター、中央大#22島崎、山梨学院第#9齋藤がそれぞれ3Pシュートを沈め序盤から激しい点の取り合いが繰り広げられる。中央大は#3高山が起点となり速攻でスコアを伸ばしていく。対する山梨学院大も#5中村と#14菅野でオフェンスを組み立てる。終盤、中央大が#77宮内、#5石口の3Pシュートで10点差とし、22-12で第2クォーターへ。


 第2クォーターも序盤から点の取り合いとなる。山梨学院大が#98イゴールのアタックで食い下がるも、中央大は#34赤平の連続3Pシュートで主導権を譲らない。山梨学院大はタイムアウトののちに#14菅野が連続3Pシュートを成功させて一気に5点差まで詰める。その後もアウトサイドからの得点で山梨学院大が1点差までビハインドを縮めるも、#22島崎の連続3Pシュートなどで中央大が流れを引き寄せ、51-44で後半戦へと進む。


 第3クォーター、両者ドライブからの得点でスコアを重ねる。中盤までに中央大が#3高山の連続得点で徐々にリードを広げ、#15坂口の3Pシュートで14点差に。点差を縮めたい山梨学院大は#9齋藤の連続3Pシュートでビハインドを再び1桁に。その後は両者ディフェンスを固めて、クォーター序盤で勢いに乗った中央大が12点リードの68-56で第3クォーター終了。


 第4クォーター、開始から山梨学院大#14菅野が連続で3Pシュートを成功。だが中央大も呼応するように強度を高め、#15坂口の得点を中心にオフェンスの流れをつかみ、リードを15点に。対する山梨学院大は#14菅野、#5中村のアウトサイドシュートで必死に追い上げる。しかし中央大が#3高山の連続得点で山梨学院大を引き離し、84-72でタイムアップ。中央大が勝利を飾った。

吉井 啓太