試合区分:No.15390
開催期日:2024年8月25日
開始時間:13:00:00
開催場所: 白鴎大学大行寺キャンパス
主審:長谷川 裕
副審:岡 龍哉,鈴木 陸斗

明治大学 60 20 -1P- 20
11 -2P- 14
15 -3P- 12
14 -4P- 06
-OT-
-OT-
52 筑波大学

明治大学

HC:田中 智也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 白澤 朗 DNP
5 小河原 幹太 2 0 0 1 1 0 1 2 1 3 4 0 0 1 1 23:15
7 伊藤 治輝 2 0 2 1 3 0 1 1 0 10 10 0 0 0 0 31:13
12 針間 大知 14 0 2 6 9 2 2 2 0 5 5 2 3 0 1 31:14
13 平松 克樹 7 1 6 2 8 0 0 3 0 4 4 6 2 0 5 30:23
17 鬼澤 伸太朗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:52
20 千葉 天斗 DNP
22 葉山 隆誠 3 1 7 0 0 0 0 1 1 0 1 1 1 0 1 16:21
23 森田 稀羅 5 1 4 1 3 0 0 0 0 1 1 3 1 0 1 19:06
31 岩下 愛育 DNP
34 家永 淳之介 DNP
35 越田 大翔 DNP
50 山岸 優介 DNP
60 武藤 俊太朗 14 2 3 3 4 2 2 4 2 1 3 0 1 1 0 22:56
91 塚田 大聖 13 3 4 2 4 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 21:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 1 00:00
合計 60 8 28 16 32 4 6 13 8 29 37 12 8 2 11 300:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 福田 健人 11 2 7 2 3 1 2 1 2 3 5 1 2 0 2 33:02
3 黄 雄志 6 0 2 3 4 0 0 2 2 1 3 0 2 1 2 16:00
4 大和 隆将 DNP
5 岡川 久輝 4 0 2 2 6 0 0 1 0 5 5 2 0 0 0 28:57
11 北條 勇吹 3 1 2 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 1 8:59
13 岩下 准平 5 1 7 1 7 0 0 1 1 7 8 3 2 0 2 28:55
14 坂本 康成 6 0 5 2 5 2 6 2 2 6 8 2 0 0 0 25:04
18 天内 悠斗 2 0 1 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 9:03
19 間山 柊 7 0 3 2 2 3 4 2 1 3 4 0 0 0 0 19:53
25 金子 天郎 DNP
28 浅井 英矢 8 0 1 4 10 0 0 2 3 0 3 1 0 0 1 30:06
33 橋本 滉生 DNP
34 小田 悠人 DNP
41 大澤 祥貴 DNP
70 久保 太一 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 7 1 8 0 0 0 1 00:00
合計 52 4 30 17 38 6 12 12 19 28 47 9 6 1 10 300:00

GAME REPORT

第100回関東大学バスケットボールリーグ戦第2節、明治大学対筑波大学の一戦。前半、明治大は#60武藤が中心に、筑波大は#13岩下、#28浅井が中心となって得点を積み重ねる。筑波大が#5岡川を中心に激しいディフェンスをみせ、相手のミスを誘発し流れを引き寄せる。一方、明治大は高精度な外角のシュートからスコアを伸ばす。34-31の筑波大リードで前半を折り返す。後半、明治大#13平松が巧みなアシストにドライブ、3Pシュートと多彩な攻めでオフェンスを牽引し逆転に成功する。筑波大は明治大のゾーンディフェンスに苦戦しながらも、#28浅井、#1福田などの得点で追いすがる。試合終盤、#91塚田、#12針間がタフショットを立て続けに沈め、筑波大を突き放し60-52で勝利を収め、リーグ戦戦績を1勝1敗とした。


第1クォーター、序盤明治大は#60武藤が3Pシュートにドライブと多彩な得点パターンで点を稼ぐ。一方、筑波大は#13岩下を中心に攻撃を展開し、内外バランス良く得点を伸ばす。中盤、筑波大は激しいディフェンスからの速攻で、明治大は外角からのシュートでスコアを伸ばす。両チームともに得点を取られたら取り返す殴り合いの展開が続き、20-20の同点で第1クォーターを終える。


第2クォーター、#60武藤が第1クォーターの調子をそのままに高確率なシュートで明治大の攻撃を牽引する。筑波大は#28浅井がインサイドで存在感を発揮する。また、#5岡川の攻守における献身的なプレーによって流れをつかむ。筑波大がリードする展開が続くものの、両チーム守り合いの展開となり、#12針間の立て続けのタフショットもあり、34-31の筑波大3点リードで第2クォーターを終える。


第3クォーター、明治大が#13平松の針の糸を通すようなアシストから得点を重ねる。また、自らの3Pシュートとドライブからの得点で一気に逆転に成功し、リードを奪う。筑波大は明治大のゾーンディフェンスを相手になかなか得点することができず、苦しい展開が続くも、#1福田、#14坂本の個人技で打開し食らいつく。明治大のスコアが止まっている中、筑波大#19間山が得点を重ね、46-46の同点で第3クォーターを終える。


第4クォーター、序盤から両チーム得点が入らず我慢の時間が流れる。明治大が#91塚田の3点シュートなどで差を離しにかかると、筑波大も#28浅井、#1福田の得点で追いすがる。

一進一退の激しい攻防が繰り返される中、勝負どころで#91塚田の3Pシュート、#12針間のタフショットが立て続けに決まり、60-52で明治大が勝利を収めた。



加藤 武琉