試合区分:No.13649
開催期日:2022年10月8日
開始時間:13:00:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:蒲 健一
副審:斉藤 貴嗣

明治大学 70 14 -1P- 24
16 -2P- 11
24 -3P- 19
16 -4P- 14
-OT-
-OT-
68 中央大学

明治大学

HC:小川 淳一郎
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 齊藤 虎鉄 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 山内 龍也 11 1 3 4 8 0 0 3 1 3 4 2 0 0 3 27:55
5 小河原 幹太 DNP
7 伊藤 治輝 16 1 2 6 11 1 2 1 2 7 9 2 0 2 2 31:52
8 鍵谷 和輝 DNP
10 結城 智史 2 0 2 1 1 0 0 0 1 1 2 0 1 0 0 11:32
12 針間 大知 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 5:03
13 平松 克樹 0 0 1 0 1 0 0 1 0 3 3 1 1 0 1 12:05
21 田邉 太一 7 1 5 2 4 0 0 3 1 6 7 6 2 0 3 34:30
24 勝山 大輝 23 3 6 4 6 6 9 2 2 7 9 0 0 0 1 33:24
25 山口 悠喜 DNP
31 吉村 公汰 4 0 4 2 4 0 0 1 1 0 1 2 0 0 1 34:05
42 伊藤 陸斗 7 2 4 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 1 9:33
46 井上 耀 DNP
55 井上 聖也 DNP
86 葉山 隆誠 DNP
88 佐藤 大介 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 00:00
合計 70 8 27 19 36 8 13 11 8 30 38 13 4 3 12 200:00

中央大学

HC:松山 繁
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 樋口 蒼生 0 0 2 0 0 0 0 1 0 2 2 3 0 0 2 20:01
2 内尾 聡理 9 1 3 3 10 0 0 2 3 3 6 1 0 0 1 30:34
3 北村 孝太 0 0 1 0 1 0 0 1 1 1 2 2 1 0 0 12:05
7 松本 宗志 DNP
8 喜多 陸登 DNP
10 田中 裕也 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:23
11 オヌ 太郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:11
16 栃木 俊亮 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 8:47
21 渡部 琉 18 1 8 6 11 3 4 4 0 6 6 3 2 0 2 30:21
25 西村 慶太郎 6 0 1 3 3 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 7:33
28 濵野 裕稀 4 0 2 1 5 2 2 1 1 2 3 1 0 0 3 20:57
42 山崎 紀人 DNP
47 吉田 崇紘 13 1 1 5 10 0 1 2 6 8 14 2 2 4 1 28:02
60 蒔苗 勇人 18 5 9 1 4 1 2 0 2 4 6 1 1 0 0 34:06
77 宮内 柊人 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 00:00
合計 68 8 27 19 44 6 9 12 14 30 44 13 6 4 10 200:00

GAME REPORT

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦第16節、明治大学対中央大学の一戦。

開始早々、両者速い展開に持ち込む。中央大の#60蒔苗の3Pシュートがよく決まり、序盤から明治大を突き放す。対する明治大は第1クォーター、中央大のディフェンスに苦しみ得点チャンスが少なかったものの、第2クォーターでは相手のディフェンスを崩し、着実に得点を重ねていく。30-35、中央大が5点リードで前半を折り返す。

後半に入り、明治大は激しいディフェンスで中央大に簡単にプレーさせず、第3クォーター終了時点で同点まで追いつく。最終クォーターに入ると明治大は相手のファールを誘い、フリースローを高確率で沈め、試合最終局面でついに逆転。最終、70-68、明治大が接戦を制し、リーグ戦績を5勝11敗とした。


第1クォーター、試合序盤は両者得点を奪い合う速い立ち上がりとなる。中央大はドライブインやオフェンスリバウンドなどから得点し、3Pシュートも決まるなど、内外から得点を重ねる。対する明治大は中央大のディフェンスに苦しみ、なかなか得点チャンスを作れずにタイムアップ。11-20、中央大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、開始から両者速い展開に持ち込み、トランジションで得点を狙う。中央大は#25西村がドライブインを成功させ、点数を突き放そうとするが明治大も応戦し、ディフェンスをかき乱し、リング周りの合わせや3Pシュートを沈め着実に点差を縮める。30-35、中央大がリードを保ったまま前半を折り返す。


第3クォーター、開始早々明治大はディフェンスを強め、立て続けに速攻から得点を奪う。中央大はタイムアウトを機に修正し、#60蒔苗、#47吉田の得点で流れを引き寄せ、点差を広げにかかる。明治大はクォーター後半、オフボールディフェンスを強め、中央大に簡単にプレーさせず点差を詰め、54-54、明治大が同点に追いつき、最終クォーターに突入する。


第4クォーター、両者ともにディフェンスプレッシャーを強め得点を積み重ね、お互いに譲らない展開となる。明治大はフリースローをしっかりとものにし、一歩リードし、さらに中央大のオフェンスをシャットアウトし、オフェンスではファールを誘って貴重なフリースローを高確率で沈める。中央大は激しい明治大のプレッシャーを前に苦しみ一歩及ばず、70-68、明治大が最終局面で逆転に成功し、勝利を収めた。

小林 晃一