試合結果

試合区分：No.13450
開催期日：2022年9月3日
開始時間：11:00:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：廣瀬 俊昭
副審：佐田 幸一

神奈川大学 76 14 -1P- 17
23 -2P- 20
19 -3P- 14
20 -4P- 23
-OT-
-OT-
74 国士舘大学

神奈川大学

HC：幸島 謙二
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 今野 海輝 DNP
3 山本 愛哉 6 0 2 2 3 2 3 0 1 0 1 2 0 0 1 14:35
4 鈴木 雅之 DNP
5 保坂 晃毅 ● 8 0 1 3 7 2 4 3 2 5 7 4 3 0 2 25:25
11 工 陸都 ● 10 0 0 5 9 0 0 3 3 1 4 1 0 0 1 21:40
21 阿部 千寛 ● 0 0 0 0 4 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 16:49
22 山本 颯太 17 0 0 8 15 1 2 2 4 1 5 0 0 0 0 23:10
23 小宮 優大 2 0 0 1 2 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 7:33
24 中島 三千哉 17 2 7 5 10 1 2 2 0 2 2 1 4 0 2 27:45
25 向 奏瑠 2 0 0 0 2 2 2 2 1 2 3 0 1 0 0 6:57
27 手塚 翼 DNP
30 三浦 拓 4 0 0 1 1 2 2 2 0 3 3 0 0 0 0 11:23
34 工藤 貴哉 ● 7 1 3 2 3 0 0 1 0 10 10 1 0 0 0 32:27
51 横山 悠人 ● 3 1 1 0 3 0 0 1 0 2 2 0 0 1 1 12:15
77 佐藤 要 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 2 00:00
合計 76 4 14 27 59 10 15 16 14 29 43 9 8 1 9 300:00

国士舘大学

HC：小倉 訓一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 佐藤 巧 10 1 4 2 3 3 4 4 9 6 15 2 0 1 1 25:30
5 大迫 亮太郎 DNP
7 樋口 陸 ● 1 0 0 0 0 1 2 0 1 0 1 2 0 0 2 3:24
9 大滝 唯人 ● 18 4 7 3 7 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 34:41
10 ダンテ スレマニィ ● 2 0 0 1 3 0 0 3 3 1 4 0 1 0 0 26:18
12 田口 岬 ● 2 0 2 1 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 11:18
13 本多 青 ● 8 0 4 4 8 0 2 0 3 9 12 2 0 1 4 28:12
15 BONGO JULON DNP
18 上條 深古都 DNP
22 梶原 イマノエル DNP
23 渡久地 政睦 17 2 4 3 14 5 6 2 0 2 2 2 0 0 2 26:54
25 鍋田 隆征 2 0 2 1 4 0 0 1 0 2 2 1 0 0 2 12:07
34 木島 優 12 2 4 3 4 0 0 4 2 2 4 0 1 0 2 29:07
35 中村 謙斗 DNP
97 関矢 和冬 2 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 74 9 27 19 48 9 14 14 21 28 49 11 2 2 13 300:00

GAME REPORT

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦第8節、神奈川大学対国士舘大学の一戦。序盤から点の取り合いになり、一進一退の攻防が続く。国士舘大は開始から外を軸に攻め、＃9大滝が前半で4本の3Pシュートを決めるなど、チーム全体で高い確率で沈めていく。対する神奈川大はドライブなどで果敢にゴールにアタックし、ペイント内で得点を重ねていく。終盤までその展開が続き、残り20秒で2点差の接戦になったが、神奈川大が最後は76-74で勝利し、リーグ戦戦績を3勝5敗とした。


第1クォーター、開始から激しい攻防が続く展開になる。国士舘大は外を中心に攻め、＃9大滝、＃23渡久地の3Pシュートなどで得点を重ねる。対する神奈川大は果敢にゴールにアタックし、中で点を稼いでいく。その後は両者着実に得点を積み重ね、14-17と国士舘大がリードして第1クォーターを終えた。


第2クォーター、変わらず競った展開が続く。神奈川大学は＃24中島のドライブや3Pシュートで点を稼ぐも、国士舘大は＃9大滝が2連続で3ポイントを沈めるなど追いつかせない。その後神奈川大は＃11工のペイントエリア内での得点や＃5保坂の速攻で一度逆転するも、残り2.5秒で国士舘大＃3佐藤が3Pシュートを決め、37-37の同点で第2クォーターを終えた。


第3クォーター、神奈川大がゴール下で点を取り一時リードするも、国士舘大が＃34木島の3Pシュートなどですぐに同点に追いつく。しかし途中から神奈川大が流れを掴み、＃51横山の3Pシュートや＃3山本のドライブなどで点差を広げると、56-51と神奈川大学のリードで第3クォーターを終えた。


第4クォーター、国士舘大が追い上げを見せる。果敢にゴールにアタックすると、＃3佐藤が粘り強くリバウンドを拾い、それを確実に得点に繋げていく。神奈川大も激しいディフェンスから速攻で早い展開に持ち込むと＃24中島、＃5保坂らが得点を積み重ねていく。残り20秒で国士舘大＃23渡久地が3Pシュートを決め2点差まで追い上げるも、最後は神奈川大が逃げ切り、76-74で勝利した。

森 遼