試合区分:No.12934
開催期日:2021年11月7日
開始時間:15:00:00
開催場所: リリーアリーナMITO bコート
主審:林原 潤
副審:稲田 翔人

日本大学 59 19 -1P- 21
11 -2P- 23
14 -3P- 16
15 -4P- 17
-OT-
-OT-
77 東海大学

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 佐藤 大介 6 1 5 1 1 1 2 3 2 3 5 0 0 1 0 20:22
3 米須 玲音 20 6 9 1 1 0 0 2 0 0 0 2 0 0 5 32:39
6 野口 侑真 2 0 3 0 4 2 2 1 0 0 0 2 2 0 2 25:38
8 陳岡 燈生 2 0 1 0 2 2 2 2 0 0 0 1 0 0 0 7:20
10 新沼 康生 DNP
12 コンゴロー デイビット 11 0 0 4 13 3 6 4 9 12 21 0 2 0 5 28:47
15 鴇田 風真 7 1 7 1 2 2 2 4 0 1 1 3 2 0 1 25:30
22 飯尾 文哉 5 1 6 1 4 0 0 0 1 1 2 2 2 0 0 23:01
25 水城 堅人 DNP
30 丸山 賢人 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:50
51 一戸 啓吾 DNP
55 矢口 翔 DNP
63 クリバリー ガウソウ 3 0 0 1 5 1 2 2 2 5 7 0 0 0 2 11:13
74 若林 行宗 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11:43
99 原 大晴 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 7:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 59 10 36 9 32 11 16 20 16 23 39 10 8 1 15 300:00

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア DNP
4 小玉 大智 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 6:33
5 河村 勇輝 6 0 0 1 3 4 4 2 1 6 7 8 3 0 4 27:09
10 張 正亮 0 0 0 0 4 0 0 3 1 1 2 0 0 0 1 15:03
11 大倉 颯太 22 4 5 4 8 2 2 2 3 2 5 2 1 1 1 18:54
13 金近 廉 2 0 0 0 1 2 2 0 0 1 1 0 0 2 0 4:45
15 島谷 怜 2 0 0 0 1 2 2 4 0 0 0 0 0 0 1 8:59
16 西田 公陽 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 9:41
18 西田 陽成 DNP
20 伊藤 領 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3:52
23 佐土原 遼 11 1 6 4 8 0 1 2 0 3 3 2 2 0 3 24:25
24 松崎 裕樹 0 0 3 0 2 0 0 1 0 5 5 2 0 0 0 28:16
31 松本 礼太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:02
60 坂本 聖芽 7 0 1 2 2 3 4 0 1 5 6 2 1 1 2 21:06
86 八村 阿蓮 27 0 0 11 14 5 10 2 3 6 9 0 0 0 0 29:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 77 5 16 22 44 18 25 17 12 32 44 16 8 4 14 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第11節、日本大学対東海大学の一戦。勝てば優勝となるこの試合、随所に好プレーが連発する。前半からリードを獲得し、その後も攻守の質を保ち続けた東海大が77-59で勝利を収め、リーグ戦戦績10勝1敗、3年ぶり6回目の優勝を遂げた。


第1クォーター、開始直前から#12コンゴローのバスケットカウント、#1佐藤の3Pシュート、#3米須のドライブが連続で決まり、日本大が8‐0のランを成功させる。一方の東海大も#11大倉の3Pシュートや#86八村の連続ショットなどで反撃し、逆転に成功する。その後も一進一退の攻防が続き、東海大が21-19と僅かにリードして第1クォーター終了。


第2クォーター、日本大は#63クリバリを起点としたチームオフェンスで打開を図るも、得点が伸びない。対する東海大#60坂本や#23佐土原、#11大倉を中心に1対1から攻撃を展開する。#60坂本のフリースローや#11大倉のバスケットカウントを皮切りにこの状況を打開した東海大はリードを大幅に広げ、44-30で第2クォーター終了。勝負は後半戦へ。


第3クォーター、何とかして差を縮めたい日本大は#3米須、#12コンゴローを中心に再起を図り、#15鴇田と#3米須が3Pシュートを沈めるなど一時9点差まで差を縮める。東海大も負けじと#23佐土原と#86八村のバスケットカウントで得点を重ね、日本大に流れを渡さない。最後まで守備で脅威を与え続けた東海大がリードを守り、62-47、第3クォーター終了。


第4クォーター、得点が停滞した東海大に対して守備からリズムを作った日本大は#12コンゴローのダンクなどで差を縮める。しかし立て直した東海大は早い展開からオフェンスの機会を作り出し、再び点差を広げる。その後、#3米須の連続3Pシュートなどで日本大が追撃するも、守備の意識を保ち続けた東海大が終始そのリードを守り切り、77-59で試合終了。激闘の末、東海大が首位直接対決を制し、リーグ戦優勝を決めた。

花岡 優圭