試合区分:No.12408
開催期日:2019年11月12日
開始時間:18:20:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審:谷古宇 孝
副審:長谷川 裕

神奈川大学 70 19 -1P- 18
13 -2P- 20
18 -3P- 19
20 -4P- 10
-OT-
-OT-
67 東洋大学

神奈川大学

HC:幸嶋 謙二
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 小針 幸也 6 1 6 1 3 1 2 2 0 3 3 0 0 0 0 37:30
5 緒方 堅也 8 0 1 2 2 4 6 1 1 7 8 0 2 0 2 25:06
6 尾形 界龍 2 0 0 1 1 0 0 2 0 2 2 1 1 0 1 11:59
7 東野 恒紀 9 0 0 3 6 3 4 1 1 0 1 2 0 0 0 28:01
11 工 陸都 3 0 0 1 2 1 2 1 1 1 2 0 0 0 0 12:40
14 安達 祐馬 DNP
21 岡部 優希 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:30
23 小宮 優大 DNP
27 二ノ宮 杉太朗 6 0 0 3 8 0 0 4 2 2 4 0 0 0 0 19:01
34 工藤 貴哉 2 0 4 0 1 2 2 2 1 3 4 2 1 0 3 23:13
41 河上 大彦 DNP
47 高橋 音羽 DNP
49 白幡 幹仁 DNP
70 吉川 昇吾 DNP
75 小酒部 泰暉 34 4 11 8 22 6 6 0 1 7 8 2 0 0 2 40:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 00:00
合計 70 5 22 19 46 17 22 13 10 27 37 7 4 8 300:00

東洋大学

HC:佐藤 信長
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 大澤 響生 DNP
5 栁澤 優 0 0 1 0 1 0 0 2 0 4 4 1 0 0 3 27:49
7 東山 勝彦 DNP
13 小林 大幹 DNP
14 田代 幹 7 1 8 2 5 0 0 0 0 1 1 1 0 0 3 26:02
16 澤井 大輝 DNP
18 庄子 立稀 14 2 4 4 9 0 0 2 2 0 2 1 0 0 1 26:25
21 丹波 偉人 2 0 0 1 3 0 0 4 0 0 0 2 3 0 0 12:25
22 和田 麗空 8 0 0 3 9 2 2 3 0 1 1 1 0 0 1 27:33
24 ラシード ファラーズ 25 2 6 8 10 3 6 2 1 14 15 1 0 2 1 30:36
25 種田 馨 DNP
38 福井 歩 4 0 0 2 3 0 0 2 0 2 2 2 0 0 0 9:05
42 加藤 智也 6 0 0 3 4 0 0 5 3 6 9 3 2 1 1 30:34
51 伊東 潤司 DNP
57 上甲 真之介 1 0 0 0 1 1 2 2 1 0 1 0 0 0 0 9:31
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 2 00:00
合計 67 5 19 23 45 6 10 22 10 33 43 12 5 3 12 300:00

GAME REPORT

入れ替え戦、神奈川大学対東洋大学の第1戦。序盤からバチバチにぶつかり合う好ゲームが動いたのは第3クォーター、東洋大が#24ラシードの活躍により流れを掴み取る。しかし、第4クォーターに神奈川大の猛追が始まる。まず#75小酒部が連続で9点を奪うと、その勢いのまま東洋大のオフェンスをチームディフェンスでシャットアウト。東洋大もなんとか持ち堪えるも、残り20秒で逆転を許してしまうと、ラスト同点を狙った#14田代の3Pシュートは惜しくもリングに嫌われタイムアップ。70-67、神奈川大が東洋大に逆転勝利を収め、入れ替え戦第1戦を勝利で飾った。


第1クォーター、先手を打ったのは神奈川大、#75小酒部の3Pシュートで幸先良く先制すると#27二ノ宮、#11工が続きリードを奪う。対する東洋大は持ち前のトランディションを活かしたバスケットで点数を重ねていき、#24ラシードの3Pシュートで同点に追いつく。その後は両者一歩も譲らず白熱した展開に。19-18、神奈川大が僅かにリードして第2クォーターへ。


第2クォーター、神奈川大は#3小針や#75小酒部の3Pシュートで加点する中、東洋大は#18庄子がジャンパーを立て続けに決めて逆転に成功。その後もリードを保ちながら試合を進めていく。神奈川大はシュートの調子が上がらず苦しい時間が続くも、エース小酒部がなんとか得点をつないでいく。32-38、東洋大がリードして前半を折り返す。


第3クォーター、東洋大#24ラシードがインサイドで躍動、バスケットカウントを含む7得点を奪い流れを手繰り寄せると、#42加藤のミラクルショットも決まり流れは完全に東洋大へ。神奈川大は#7東野、#75小酒部がなんとか得点するも、東洋大#18庄子が3Pシュートを決めて神奈川大を追い詰める。しかし、終盤に神奈川大もディフェンスからリズムを掴み直し#5緒方のブザービーターで第3クォーターを終える。50-57、東洋大リードは変わらず最終クォーターへ。


第4クォーター、互いに一歩も譲らない好ゲームは、神奈川大が1部の地力を見せ徐々に点差を詰めていく。対する東洋大は疲れが見え始め、シュートが全く決まらない。そして残り2分、神奈川大は#75小酒部のジャンパーで遂に逆転に成功する。だが、東洋大もすぐさま#18庄子のレイアップで再逆転し、タダでは譲らない。しかし、残り20秒で神奈川大は#34工藤のフリースローで68-67の1点リードとすると、その後もフリースローを決めて70-67。東洋大のラストショットは惜しくも外れそのまま試合終了。70-67、手に汗握る大接戦は神奈川大の勝利で幕を閉じた。

谷嶋 瑞希