試合結果

試合区分：No.10444
開催期日：2018年6月9日
開始時間：17:00:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：東條 輝正
副審：笠島 喜与都

東海大学 68 18 -1P- 20
15 -2P- 14
13 -3P- 23
22 -4P- 17
-OT-
-OT-
74 拓殖大学

東海大学

HC：陸川章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
7 髙橋 和秀 DNP
11 大倉 颯太 ● 11 0 7 5 13 1 2 2 1 4 5 6 3 1 1 36:37
14 佐々木 悠斗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:23
17 山本 鳴海 DNP
19 西田 優大 ● 19 3 8 5 11 0 0 4 0 3 3 2 1 0 0 33:15
20 伊藤 領 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:01
23 佐土原 遼 9 0 2 3 7 3 6 1 1 3 4 1 0 0 2 22:53
28 津屋 一球 ● 13 1 4 4 5 2 4 1 3 1 4 2 0 0 2 34:44
31 松本 礼太 DNP
33 岡本 佳有 DNP
34 内田 元貴 DNP
35 木下 碧人 ● 0 0 3 0 1 0 0 2 1 2 3 1 0 0 0 26:27
50 長尾 光輝 DNP
60 坂本 聖芽 7 1 1 2 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 1 9:01
86 八村 阿蓮 ● 9 0 1 4 6 1 4 5 4 6 10 1 0 0 0 25:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 8 12 0 0 0 0 00:00
合計 68 5 26 23 46 7 16 16 15 29 44 13 4 1 6 300:00

拓殖大学

HC：池内泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 岡田 侑大 ● 21 3 11 6 13 0 2 3 0 3 3 2 0 0 0 40:00
2 小野 絢喜 DNP
4 鈴木 颯 DNP
8 須崎 虎太郎 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 4 0 0 0 1 7:15
10 鱒 拓真 0 0 1 0 0 0 0 2 2 0 2 0 0 0 0 10:17
16 平良 陽汰 ● 3 0 2 1 3 1 2 2 0 2 2 2 0 0 2 29:56
18 末澤 椋太 DNP
23 ゲイ ドゥドゥ ● 32 2 9 10 19 6 7 2 7 9 16 3 0 3 3 40:00
31 説田 空隼 DNP
32 祝 俊成 0 0 0 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 10:04
41 杉野 晴輝 ● 8 0 0 3 8 2 4 2 7 6 13 0 0 1 1 32:45
43 赤谷 玲音 DNP
47 宮澤 亘 DNP
59 齊藤 祐介 ● 10 2 4 2 5 0 0 1 0 7 7 1 0 0 0 29:43
91 藤根 誠 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 00:00
合計 74 7 27 22 50 9 15 15 21 34 55 8 4 9 300:00

GAME REPORT

準決勝、東海大学と拓殖大学の一戦。序盤、両チームとも手堅く得点を重ね拮抗した展開となる。東海大は息の合ったチームオフェンスで得点するのに対し、拓殖大は卓越した個人技を軸に加点。中盤に入ると拓殖大が#23ドゥドゥの活躍で一時リードを得るが、東海大も譲らず食らいつき、緊迫した試合展開が続く。その後、拓殖大は自慢のオフェンス力を存分に発揮してリードを得る。終盤、東海大は速攻を中心に連続得点に成功し、一時3点差まで迫る。しかし拓殖大はキャプテンの#41杉野が獅子奮迅の活躍でリードを譲らない。終始、滞ることなく得点し続けた拓殖大が74-68と接戦を制し、8年ぶりに決勝戦へと駒を進めた。

第1ピリオド、序盤から激しい得点の取り合いとなる。拓殖大は#59齋藤の連続3Pシュート、#23ドゥドゥの1on1などで加点。一方の東海大は#11大倉、#19西田の個人技で対抗する。中盤以降も決められたら決め返す展開が続き、点差は生じない。20-18と拓殖大2点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、拓殖大は#23ドゥドゥが3Pシュート、ポストアップと内外に躍動し、27-21とリードを得ると、すかさず東海大はタイムアウトを請求。しかしタイムアウト後は流れが一変する。東海大は#19西田の3Pシュート、#28津屋の連続得点と加点し、逆転に成功する。ところが終盤、拓殖大は#59齋藤がゴール下で立て続けに得点すると、#23ドゥドゥの3Pシュートが決まり、再びリードを奪取。34-33と拓殖大1点リードで前半を折り返す。

第3ピリオド、拓殖大は#23ドゥドゥがインサイドで続けて得点を挙げ、リードを広げる。東海大は#28津屋、#19西田らが得点し追撃するが、拓殖大のオフェンスを止めることができず点差は縮まらない。その後、拓殖大は#16平良、#1岡田らが得点を重ね、リードを2桁とする。57-46と拓殖大が11点リードして第4ピリオド突入。

第4ピリオド、東海大は#23佐土原、#60坂本らが内外に得点し、追い上げを見せるが、拓殖大は#1岡田が連続で3Pシュートを沈め、東海大を寄せ付けない。その後は点差が膠着したまま試合が進む。迎えた終盤、東海大は#19西田の3Pシュートを皮切りに、#28津屋、#86八村らが怒涛の4連続得点に成功し、66-69と3点差まで詰め寄る。しかし拓殖大は#41杉野がインサイドで体を張って得点を挙げ、それ以上の追撃は許さずタイムアップ。74-68と拓殖大が7点差で勝利し、決勝戦進出を決めた。

仲澤 翔大