2019.12.07

95thリーグ戦、大東文化大が見事初優勝!インカレの想いをキャプテン中村が語る。

95回目を迎える今大会は22戦と長丁場の試合だった。技術、体力に加え精神力も試される戦いの中、大東文化大学が見事初優勝を飾りました。

今回は大東文化大学キャプテンの#34中村からリーグ戦を終えて、インカレへの心意気について語っていただきました!


リーグ戦優勝を果たした心境は?

優勝を目標に練習に日々取り組んできたので、それが実現できたこと、また初めて優勝できたことは、本当に嬉しかったです。


今大会を振り返ってチームとして、また個人として成長できたこと今後さらに伸ばしていきたいところは?

チームとしては、学年関係なく意見を言い合える環境に変化しました。様々な意見が行き交う中で、僕が中心となって一つにまとめることができたので、チーム全体としてレベルアップができたと思います。ただ、雰囲気が悪くなった時や問題が起こった時に、それに対して解決するまでに時間がかかったので、切り替えや気持ちの部分ではもっと強くならないといけないと考えています。また、僕だけではなく最上級生である4年生が率先して、もっと声かけをしていく必要がありますね。

個人として成長できたことは、チームが苦しい時間に自分が得点したり、プレイでチームを引っ張っていけた部分が多くあったことです。去年にはなかったことだったので、キャプテンとしてだけではなく、勝ちたいと言う気持ちは人一倍あったからこそチームに対して、良い影響を与えられたと感じます。反省することは、逆に自分が得点することを考えてしまうと、ガードとしての冷静さが少し欠けてしまったことが優勝が決まってから多く見られたことでした。


一番印象に残っている試合は?

【第3節】9月7日(土)の東海大学との試合です。

開幕戦で負けてから2週間空いてチームとして、しっかり準備したことが試合で発揮できたこと、強豪の東海大学に勝ったことで勢いもつきました。


インカレに向けて、キャプテンとしての働きかけについて

もちろんインカレは優勝したいです。そのためには、僕だけではなく4年生が鍵にないると思うんです。昨年の4年生は個人のスキルに長けている選手がたくさんいた中で2回戦敗退という屈辱を味わいました。インカレまでにチームとしてしっかり準備していくことを4年生中心に、働きかけていきたいと思っています。


インカレでのチーム、個人の見所は?

チームの見所は、激しいディフェンスから速攻で得点すること。また、#15モッチの高さを活かしたオフェンス展開で得点することです。

個人としても、激しいディフェンスに注目していただければと思います。


第71回全日本大学バスケットボール選手権大会 大会ページ

https://jubf.jp/game/index/type/intercollege


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Writer
宇留島 萌(ウルシマ モエ)

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