試合結果

試合区分：No.9412
開催期日：2017年10月28日
開始時間：17:40:00
開催場所： 駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場
主審：大野 太裕
副審：東條 輝正

筑波大学 64 17 -1P- 23
14 -2P- 23
13 -3P- 22
20 -4P- 15
-OT-
-OT-
83 青山学院大学

筑波大学

HC：
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 4 0 2 2 4 0 0 1 0 0 0 4 1 0 2 31:10
7 青木 太一 DNP
8 菅原 暉 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 12:45
10 村岸 航 ● 4 0 1 2 3 0 0 0 0 1 1 0 1 0 3 16:19
11 増田 啓介 16 2 3 2 4 6 10 0 1 3 4 1 0 0 1 20:38
15 森下 魁 7 0 0 2 2 3 5 0 1 0 1 0 0 0 0 10:54
16 野本 大智 2 0 0 1 2 0 1 1 0 0 0 1 0 0 1 7:31
17 杉浦 佑成 ● 8 0 1 3 8 2 4 2 0 9 9 0 0 0 2 35:33
27 山口 颯斗 8 0 1 3 6 2 2 0 0 0 0 0 1 0 0 13:14
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 1:46
37 加藤 智樹 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:53
47 和田 直毅 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:34
65 玉木 祥護 ● 5 0 0 2 3 1 2 2 4 1 5 1 0 0 2 18:16
88 牧 隼利 ● 8 2 7 1 4 0 0 0 0 5 5 1 1 0 5 28:26
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 9 12 0 0 0 1 00:00
合計 64 4 16 19 37 14 24 8 9 29 38 10 4 19 300:00

青山学院大学

HC：
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 日野 翔太 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:20
6 木田 貴明 17 3 8 4 11 0 0 3 3 1 4 1 0 0 1 19:30
8 時田 康佑 ● 5 1 1 1 2 0 0 0 0 3 3 1 0 0 0 12:53
10 高橋 浩平 ● 6 0 0 3 7 0 0 2 2 1 3 1 0 0 0 11:43
13 前田 悟 ● 14 2 4 3 4 2 2 3 1 2 3 0 0 0 0 22:00
14 伊森 響一郎 2 0 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16:14
15 石井 悠太 ● 7 1 2 2 4 0 0 2 0 1 1 3 3 0 2 26:54
20 戸田 晃輔 ● 7 1 2 2 4 0 0 3 0 0 0 2 1 0 0 14:54
21 納見 悠仁 7 1 4 2 4 0 0 3 1 3 4 3 2 0 3 20:12
27 ウィタカ ケンタ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:43
31 戸田 貫太 3 1 2 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:16
37 ナナー ダニエル弾 13 0 0 6 7 1 2 4 3 3 6 0 0 1 0 16:34
43 渡嘉敷 直輝 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1:53
52 赤穂 雷太 2 0 3 1 2 0 0 4 2 3 5 2 0 0 2 24:47
72 斉藤 諒馬 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 1 00:00
合計 83 10 32 25 47 3 4 26 16 22 38 13 6 1 9 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第17節、筑波大と青山学院大の一戦。序盤は両チームとも素早いトランジションゲームを繰り広げ、アップテンポな試合展開となる。青山学院大はインサイドでの得点を軸としながらも要所で確率よく3Pシュートを沈め、リードを得る。中盤以降も、青山学院大はスピーディーなオフェンスから着実に得点を重ね、じわじわリードを広げる。筑波大は#17杉浦がインサイドで奮闘するも、相手のオフェンスを防ぐことができず、点差は縮まらない。終盤、青山学院大は#6木田の3Pシュートが高確率で決まり筑波大の追撃を許さない。そのまま青山学院大は筑波大を寄せ付けることなく試合終了。終始盤石の試合運びを見せた青山学院大が83－69で快勝し、リーグ戦9勝目を手にした。

第1ピリオド、青山学院大は#20戸田(晃)の3Pシュートで先制すると、#10高橋が連続でジャンパーを沈め、7－0と幸先の良いスタートを切る。対する筑波大も#88牧、#10村岸らがドライブで切れ込み得点し、すぐさま点差を縮める。その後は両チームとも取られたら取り返す展開へ。終盤、青山学院大は#6木田が内外に連続得点を挙げ、23－17と青山学院大6点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、青山学院大は#6木田が速攻を決めると、#13前田も3Pシュートで続き、筑波大を引き離しにかかる。青山学院大は素早い展開からインサイドを中心に手堅く加点を続ける。一方の筑波大も#11増田、#17杉浦らが内外にバランスよく得点するものの、勝負所で相手の得点を阻止することができず、じわじわ点差が広がっていく。46－31と青山学院大が15点のリードを保ち、前半を折り返す。

第3ピリオドに入っても青山学院大の流れで試合が進む。青山学院大#10高橋がゴール下を決めると、#8時田、#13前田らが内外にたたみかけ、一時リードを27まで広げる。何とかしたい筑波大だが攻守ともに歯車が噛み合わず、成す術なし。終盤、筑波大は果敢にリングにアタックし青山学院大のファウルがかさむ。これで得たフリースローを沈めて追撃し、わずかにビハインドを縮める。68－44と青山学院大が大幅にリードして第1ピリオド終了。

第4ピリオド、筑波大は#15森下がバスケットカウントを決めると、#16野本もバスケットカウントで続き、猛追する。その後は一進一退の攻防が続く。青山学院大は#6木田の3Pシュート、#37ダニエルのインサイドなどで安定して加点し続け、危なげなく試合を進めてタイムアップ。83－69と青山学院大が大差をつけて勝利し、リーグ戦績を9勝8敗とした。

仲澤 翔大