試合区分:No.9398
開催期日:2017年10月21日
開始時間:14:30:00
開催場所: 東海大学 湘南キャンパス
主審:二宮 隆二
副審:菊地 真吾

大東文化大学 73 16 -1P- 04
11 -2P- 20
21 -3P- 19
25 -4P- 13
-OT-
-OT-
56 拓殖大学

大東文化大学

HC:野瀬 正仁
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 14 1 3 5 11 1 1 4 3 9 12 1 1 0 1 36:05
2 飴谷 由毅 DNP
12 熊谷 航 15 3 6 2 11 2 2 3 0 2 2 4 3 0 1 33:10
13 小谷 健太 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:47
15 モッチ ラミン 12 0 0 6 12 0 0 3 6 3 9 0 0 0 2 17:50
20 毕 光昊 7 1 3 2 6 0 0 0 1 3 4 1 0 0 2 22:10
23 奥住 将人 11 1 3 4 5 0 0 2 0 3 3 0 1 0 1 27:28
30 島元 崇吉 4 0 1 2 2 0 0 0 0 1 1 1 0 0 1 8:45
34 中村 浩陸 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 11:51
35 松本 紘希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:38
56 山岸 優希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:06
77 日野澤 俊作 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:43
81 後藤 大輝 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:55
90 小川 直樹 DNP
91 ビリシベ 実会 10 0 4 5 8 0 0 2 4 6 10 0 0 1 1 26:31
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 10 13 0 0 0 0 00:00
合計 73 6 22 26 57 3 3 14 17 39 56 7 6 1 9 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 岡田 侑大 11 1 3 3 10 2 4 2 1 4 5 4 1 0 0 38:17
6 山田 勝太 DNP
11 山﨑 拓 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 4:11
13 阿部 諒 4 0 1 2 6 0 0 2 2 3 5 1 1 1 4 29:23
14 山梨 歩 2 0 1 0 2 2 2 1 1 2 3 1 0 0 0 9:39
15 熊澤 圭祐 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 2:02
16 飯田 遼 9 3 6 0 2 0 0 1 0 3 3 1 0 0 1 33:39
18 多田 武史 3 1 8 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 15:01
21 須崎 虎太郎 DNP
23 ゲイ ドゥドゥ 17 2 13 4 8 3 5 1 2 11 13 1 1 1 4 37:47
24 荒川 颯 10 0 1 5 6 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 24:06
28 村上 義泰 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2:13
33 富山 仁志 DNP
41 杉野 晴輝 DNP
58 平良 彰吾 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 56 7 33 14 35 7 11 12 9 31 40 9 3 3 10 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第15節、拓殖大と大東文化大の一戦。序盤、アウトサイドシュートを中心に加点し、リードを得た大東文化大を拓殖大が追う展開となる。前半、大きくリードを許してしまった拓殖大は個人技などで加点し、ビハインドを縮めるも追いつくには至らない。後半に入り、点の取り合いとなり、点差は大きくは変わらず、拮抗するが終盤に大東文化大が速攻など速い展開でリズムに乗り、一気に突き放し、勝負あり。73-56、大東文化大がリーグ戦績を8勝7敗とした。

 第1ピリオド、序盤から大東文化大は#0葛原の3Pシュートや#12熊谷のアシストからの#23奥住のジャンパーなどで加点し、一歩前に出る。対してリードを許した拓殖大は#23ドゥドゥのドライブインなどで加点するも単発に終わり、開始から苦しい展開となる。その後も流れは変わらず、大東文化大は##15モッチのゴール下や#81後藤のジャンパーなどで加点し、リードを広げていく。追いつきたい拓殖大は果敢にゴールに攻め込むもリングに嫌われ、このピリオド4点と沈黙。16-4、大東文化大が大きくリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤から拓殖大は#24荒川、#13阿部の個人技などで加点し、ビハインドを縮める。対する大東文化大は#0葛原のバスケットカウントなどが決まるも後が続かず、得点が伸び悩む。中盤、大東文化大は#30島元の個人技や#0葛原の速攻などで再び、リードを広げるが拓殖大は#24荒川の速攻や#23ドゥドゥの3Pシュートなどですぐさま詰め寄る。27-24、拓殖大がビハインドを縮め、第2ピリオド終了。

 第3ピリオドは両者、点の取り合いとなり、拮抗した展開となる。大東文化大は#0葛原の速攻や#12熊谷のジャンパーなどで加点していき、突き放しにかかるが拓殖大は#16飯田の3Pシュートや#24荒川のジャンパーなどで食らいつく。終始、流れはどちらに傾くことなく、試合が進んでいくが、迎えた終盤、大東文化大は#0葛原の速攻や#15モッチのゴール下などで加点し、リードを僅かに広げる。48-43、依然、大東文化大リードで勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、大東文化大は#20毕の3Pシュートや#23奥住の個人技などで加点し、リードを広げにかかるが拓殖大は#18多田の3Pシュートや#23ドゥドゥの個人技などで加点し、踏ん張りを見せる。しかし、大東文化大は#23奥住の速攻を皮切りに#12熊谷の3Pシュート、#91ビリシべのドライブインなどで加点し、一気にリードを広げる。もう後がない拓殖大は#16飯田が3Pシュートを沈めるも後半、得点はこれだけに終わり、タイムアップ。73-56、終始、序盤のリードを守り切った大東文化大が勝利しリーグ戦8勝目を挙げた。

野島 義史