試合区分:No.9385
開催期日:2017年10月9日
開始時間:14:20:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:大澤 尚樹
副審:三好 啓太

専修大学 82 27 -1P- 19
16 -2P- 08
19 -3P- 19
20 -4P- 19
-OT-
-OT-
65 早稲田大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
8 幸崎 竜馬 DNP
9 重冨 友希 DNP
10 大澤 希晴 9 2 3 0 2 3 4 3 0 2 2 0 0 0 0 16:34
11 秋山 煕 4 0 1 2 4 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 10:55
14 高澤 淳 12 2 6 3 7 0 0 1 3 4 7 0 0 0 0 35:53
15 安保 友貴 2 0 0 1 1 0 0 1 1 2 3 1 0 0 0 11:07
16 今田 峻 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:07
17 樋口 健太 DNP
26 砥綿 啓伍 6 0 0 3 6 0 0 1 1 2 3 2 1 0 2 29:05
27 安部 紘貴 DNP
30 アブ フィリップ 21 0 0 9 13 3 5 2 5 12 17 0 0 3 6 34:27
32 野口 夏来 0 0 0 0 2 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 5:09
34 盛實 海翔 21 2 6 2 12 11 14 1 2 3 5 4 2 0 2 33:19
65 佐々木 健登 7 1 2 2 5 0 2 3 2 2 4 1 0 0 0 22:23
88 重冨 周希 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 82 7 18 22 53 17 26 13 17 32 49 8 4 4 10 300:00

早稲田大学

HC:吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 香川 泰斗 DNP
7 石原 卓 8 0 3 4 6 0 0 3 0 1 1 1 0 0 2 25:14
8 新川 敬大 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5:30
13 長谷川 暢 3 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 13:26
14 柳川 幹也 DNP
15 森定 隼吾 5 1 1 1 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 5:40
17 髙阪 俊輔 DNP
18 森井 健太 9 2 3 1 3 1 2 2 2 2 4 4 3 0 1 35:40
20 北代 智樹 DNP
21 南木 俊樹 5 1 3 1 2 0 0 4 0 1 1 0 1 0 0 18:20
23 中谷 誠人 8 0 0 3 7 2 4 4 1 0 1 0 1 0 1 14:50
26 富田 頼 11 0 0 5 12 1 2 2 5 11 16 1 0 0 4 31:28
27 濱田 健太 3 0 4 1 2 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 16:10
35 岡野 佑紀 3 0 2 1 2 1 1 2 0 2 2 0 0 0 1 13:15
41 小室 悠太郎 10 0 3 4 8 2 2 4 0 3 3 0 0 0 0 20:27
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 65 5 22 21 45 8 13 22 9 24 33 7 6 11 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第12節、専修大と早稲田大の一戦。序盤、内外と効果的に攻め立てた専修大が試合を優位に進め、大きくリードを得る展開となる。第1ピリオド早稲田大は、ガード陣のペネトレイトやインサイドで得点するも、専修大に簡単に得点を許し、流れを掴めないまま時間が経過する。対する専修大は外角からのシュートを高確率で沈め、落ち着いた試合運びを見せ、リードを二桁としたところで前半を折り返す。迎えた後半、巻き返しを図る早稲田大は、ディフェンスのプレッシャーを強めて専修大のターンオーバーを誘い、得点に繋げるも、前半に背負ったビハインドは大きく、逆転には至らずそのままタイムアップ。前半のリードを終始保った専修大が、82-65で勝利し、リーグ戦績を6勝6敗とした。

 第1ピリオド、専修大は、早いパス回しから内外と効果的に攻め立て、連続で得点。好調な滑り出しを切る。対する早稲田大は、専修大のチームディフェンスにタフショットが続き、思うように得点できない。残り3分34秒、立て直しを図る早稲田大はタイムアウトを請求。タイムアウト後、早稲田大は#18森井の華麗なアシストパスから#15森定や#41小室が得点、踏ん張りを見せるも、専修大は、#34盛實のドライブや#30フィリップの力強いゴール下と落ち着いて決め返し、リードを保つ。27-19、専修大8点のリードで第1ピリオド終了

 第2ピリオド、序盤、両チーム共シュートに精彩を欠き、膠着状態が続く。中盤になると、早稲田大は#18森井の巧みなゲームメイクが光り流れを掴むと、着実に点差を縮め始める。悪い流れを断ち切りたい専修大は、すかさずタイムアウトを請求。タイムアウト明け、冷静さを取り戻した専修大は、#65佐々木が外角のシュートを高確率で決め出し、再びリードを広げる。対する早稲田大は#7石原や#18森井を中心に攻撃を展開していくが、イージーシュートを決めきれず、再び点差は広がってしまう。43-27で専修大がさらにリードを広げて前半終了。

 第3ピリオド、序盤、早稲田大は#41小室のシュートを皮切りに4連続得点、ビハインドを一気に1桁にする。対する専修大は、序盤こそ連続得点を許すも、中盤、#30フィリップの豪快なダンクが決まると、#10大澤、#34盛實と続き、再度二桁のリードを得る。その後は決められた決め返す一進一退の攻防が続き、点差は動かぬまま、タイムアップ。62-46、専修大がリードしたまま第3ピリオド終了。
 
 第4ピリオド、序盤、巻き返しを図る早稲田大は、デイフェンスのプレッシャーを強めて専修大のミスを誘い得点につなげる。中盤、早稲田大はテンポを崩さず#26富田のインサイドや#7石原のジャンパーで加点していくも、専修大#34盛實や#14高澤に要所で外角のシュートを決められ、反撃には至らない。前半に得たリードを終始保った専修大が82-65で勝利し、リーグ戦6つ目の白星を挙げた。

津嶋 大悟