試合結果

試合区分：No.9382
開催期日：2017年10月8日
開始時間：17:40:00
開催場所： 横須賀アリーナ
主審：久保 知仁
副審：長尾 繁徳

筑波大学 86 18 -1P- 05
18 -2P- 13
29 -3P- 18
21 -4P- 10
-OT-
-OT-
46 早稲田大学

筑波大学

HC：
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 6 1 3 0 5 3 4 2 2 3 5 4 1 0 4 28:39
7 青木 太一 3 0 0 1 3 1 2 1 0 0 0 0 0 0 1 4:02
8 菅原 暉 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:35
10 村岸 航 ● 9 1 1 3 5 0 0 1 3 5 8 0 0 0 1 16:29
11 増田 啓介 13 0 2 6 10 1 1 1 0 7 7 2 2 1 0 20:28
15 森下 魁 ● 10 0 0 5 6 0 0 4 2 2 4 0 1 0 0 19:50
16 野本 大智 3 0 0 1 2 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 4:21
17 杉浦 佑成 ● 14 2 4 3 9 2 2 1 1 7 8 1 0 0 3 25:35
27 山口 颯斗 7 1 2 2 3 0 0 0 2 4 6 2 0 0 1 19:29
32 中西 香煕 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 5:00
33 三森 啓右 2 0 0 1 2 0 0 1 0 3 3 1 0 1 0 7:32
37 加藤 智樹 2 0 1 1 2 0 0 2 0 0 0 0 1 0 1 11:37
47 和田 直毅 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 3:42
55 福島 凛 2 0 1 0 0 2 2 0 0 1 1 0 1 0 2 5:00
88 牧 隼利 ● 11 2 3 2 4 1 2 1 0 2 2 1 2 0 1 26:41
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 86 7 17 26 53 13 17 15 13 40 53 11 9 2 14 300:00

早稲田大学

HC：
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 香川 泰斗 DNP
7 石原 卓 2 0 0 1 5 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 20:34
8 新川 敬大 7 1 3 2 6 0 0 0 0 5 5 2 1 0 1 19:48
13 長谷川 暢 8 0 1 2 5 4 4 2 1 3 4 2 3 0 1 20:39
14 柳川 幹也 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2 9:07
15 森定 隼吾 ● 3 1 1 0 4 0 0 2 0 1 1 0 1 0 1 13:08
17 髙阪 俊輔 DNP
18 森井 健太 ● 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 8:28
20 北代 智樹 DNP
21 南木 俊樹 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:03
23 中谷 誠人 8 0 0 2 6 4 4 3 0 0 0 1 0 0 0 18:36
26 富田 頼 ● 2 0 1 1 8 0 0 2 2 3 5 1 0 0 1 20:32
27 濱田 健太 ● 3 1 7 0 0 0 0 2 0 1 1 0 1 0 2 20:12
35 岡野 佑紀 9 1 2 3 3 0 4 1 1 7 8 0 0 1 5 21:51
41 小室 悠太郎 ● 4 0 4 2 5 0 1 3 1 3 4 1 0 0 0 19:01
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 1 00:00
合計 46 4 19 13 45 8 13 19 8 25 33 9 8 1 15 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第11節、筑波大と早稲田大の一戦。開始早々、筑波大がスタートダッシュに成功する。筑波大は、#15森下のインサイド、#88牧、#17杉浦らの3Pシュートと内外バランスよく加点。一方の早稲田大は、筑波大のタイトなディフェンスを前に突破口を中々見い出せずリードを許す。後半、オールコートディフェンスで反撃の糸口を掴もうとする早稲田大であったが、筑波大はガード陣の冷静なゲームメイクから得点を重ねていき、逆にリードを広げていく。攻め手を欠く早稲田大は、メンバーを入れ替え打開を図るも、筑波大の堅いディフェンスを崩すことが出来ずにタイムアップ。筑波大が86-46で快勝し、リーグ戦績を7勝4敗とした。

 第1ピリオド、開始20秒、筑波大が#15森下のリバウンドショットで先制。対する早稲田大も、#15森定がすぐさま3Pシュートを決め返す。その後筑波大は、#4青木(保)、#88牧の3Pシュートで加点。早稲田大も#13長谷川が積極的にリングに向かっていき得点を積み上げ、拮抗した展開となる。終盤、早稲田大はフィニッシュを決めきれず、苦しい展開が続く。一方の筑波大はピックプレイから順調に得点を重ね、5連続得点。一気に早稲田大を畳みかける。18-5、筑波大が13点のリードを得て第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、筑波大は#27山口の速攻で先制、早稲田大も#26富田のドライブで応戦する。中盤、筑波大は#37加藤がスティールから速攻を決め、23-9とすると、早稲田大はタイムアウトを請求。タイムアウト後、立て直したい早稲田大であったが、筑波大の勢いは止まらず。#17杉浦、#88牧らの3Pシュートなどで、開始7分31-11とリードを20に広げる。終盤、早稲田大は#35岡野が得点を連取し点差を縮めたところで第2ピリオド終了。36-18、筑波大がリードを広げ前半を折り返す。

 第3ピリオド、早稲田大は、#41小室のリバウンドショット、#27濱田の3Pシュートなどで27-42とビハインドを15に縮める。対する筑波大も#10村岸のアウトサイドシュートなどで加点。点差に大きな変動はない。しかし後半、筑波大はハードなディフェンスから速攻を連取。6連続得点を挙げる。終了間際、早稲田大#8新川が3Pシュートを決めるも、筑波大の勢いを止めるには至らず、第3ピリオド終了。65-36、筑波大がリードを29まで広げ、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、一矢報いたい早稲田大であったが、筑波大#33三森のブロックなどに阻まれ、思うように得点できない。その間も筑波大は、#11増田の豪快なダンクショット、#16野本の積極果敢なドライブなどで得点を重ね、開始4分74-40とリードをさらに広げる。早稲田大は#23中谷がインサイドで獅子奮闘するも、筑波大は#7青木(太)の1on1、#47和田の速攻などで加点。最後まで筑波大が攻撃の手を緩めず、そのままタイムアップ。86-46、筑波大が40点差で早稲田大を圧倒し、7つ目の白星を手にした。

森本　悠馬