試合結果

試合区分：No.9377
開催期日：2017年10月7日
開始時間：17:40:00
開催場所： 横須賀アリーナ
主審：大澤 尚樹
副審：大川 尚

筑波大学 80 15 -1P- 17
19 -2P- 18
23 -3P- 13
23 -4P- 21
-OT-
-OT-
69 日本大学

筑波大学

HC：吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 19 3 4 4 8 2 2 1 1 1 2 2 3 0 0 36:37
7 青木 太一 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5:37
8 菅原 暉 DNP
10 村岸 航 ● 8 0 3 2 6 4 4 1 4 2 6 1 0 0 2 28:59
11 増田 啓介 23 0 4 10 14 3 4 1 3 10 13 3 4 0 4 29:20
15 森下 魁 ● 0 0 0 0 6 0 0 3 4 2 6 0 0 0 0 15:01
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 ● 17 3 6 4 9 0 0 1 1 2 3 1 1 0 1 32:54
27 山口 颯斗 2 0 0 1 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 2:19
32 中西 香煕 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:40
33 三森 啓右 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:45
37 加藤 智樹 0 0 3 0 1 0 0 2 1 1 2 0 0 0 1 10:33
47 和田 直毅 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:25
55 福島 凛 DNP
88 牧 隼利 ● 6 0 0 3 7 0 0 1 0 5 5 2 1 0 3 32:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 0 00:00
合計 80 7 22 25 54 9 10 14 18 28 46 9 9 11 300:00

日本大学

HC：城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ ● 18 0 0 7 12 4 4 3 4 9 13 0 1 2 1 37:05
1 大橋 聖也 DNP
2 駒沢 颯 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:09
3 市橋 歩 DNP
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 ● 6 0 0 3 7 0 0 1 1 3 4 7 2 0 3 36:51
10 杉本 天昇 ● 18 4 12 2 6 2 2 0 2 3 5 1 0 0 1 33:46
17 軍司 泰人 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 1 0 0 3 9:30
23 本村 亮輔 ● 3 1 5 0 5 0 0 0 0 1 1 2 0 0 1 20:56
33 比嘉 崇光 4 0 0 2 3 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 6:14
44 松脇 圭志 14 3 6 2 2 1 2 2 0 2 2 0 2 0 4 20:47
48 ジャワラ ジョゼフ ● 4 0 1 2 7 0 0 3 4 2 6 1 0 0 2 19:45
59 嶋田 裕斗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:12
62 久納 有清 2 0 0 1 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 10:45
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 1 00:00
合計 69 8 24 19 46 7 8 13 12 28 40 12 5 2 18 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第10節、筑波大と日本大の一戦。序盤、シュートがリングに嫌われ得点が伸び悩む筑波大を尻目に、日本大は#0ケイタを中心にインサイドで加点し一歩前へ出る。しかし中盤、筑波大のディフェンスが前からプレッシャーをかけると、日本大はターンオーバーを連発し、一転して二桁のビハインドを背負う。その後日本大は一時ビハインドを4まで縮めるも、勝負所でシュートを決め切ることが出来ず逆転までは至らず。終盤になっても、筑波大は内外問わず得点を重ね続けそのままタイムアップ。筑波大が80-69で勝利し、リーグ戦績を6勝4敗とした。

 第1ピリオド、日本大は#0ケイタがインサイドで躍動し、4連続で加点し11のリードを得る。対する筑波大は、シュートに精彩を欠き思うように加点できず開始6分間無得点と沈黙。しかし中盤になると、筑波大は#88牧のインサイドでの得点を皮切りに、#17杉浦のミドルシュートなどで4連取しビハインドを縮める。終盤、両チームともファウルが嵩みフリースローを連発。着実にフリースローを沈めた筑波大が17-15とビハインドを2まで縮め第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、筑波大はタイトなディフェンスで相手のミスを誘い、速攻でテンポよく加点し逆転に成功、6点のリードを得る。対して、流れを掴みたい日本大だが、筑波大の堅守を前にターンオーバーを連発し得点が伸び悩む。しかし中盤、日本大#0ケイタがリバウンドショットを沈めると、続けて#6新号から#0ケイタの合わせでバスケットカウントを決め筑波大に詰め寄る。終了間際には日本大#6新号がフローターを沈め、35-34で日本大リードで前半を折り返す。

 第3ピリオド、筑波大は速攻やフリースローで4連続で加点し10点のリードを得ると、日本大はたまらずタイムアウトを請求。巻き返しを図りたい日本大は、#10杉本、#44松脇が3Pシュートを沈めるものの、すぐに筑波大#17杉浦、#11増田に決め返され点差はあまり変わらず。残り20秒で筑波大#4青木(保)が3Pシュートを沈め57-48で、筑波大が9のリードを得て勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、日本大は#48ジャワラのミドルシュートや#44松脇の3Pシュートなどでじわじわと筑波大に詰め寄る。しかし中盤、筑波大は#17杉浦、#4青木(保)が3Pシュートを立て続けに沈め、再び二桁のリードを得る。追いつきたい日本大は、#44松脇のドライブ、#0ケイタのゴール下で加点するも、筑波大#17杉浦のミドルシュートや#47和田の3Pシュートで決め返され追いつくには至らず。筑波大は#11増田を中心に最後まで加点し続け試合終了。80-69で筑波大が勝利し、リーグ戦6つ目の白星を挙げた。

小野 由希子