試合結果

試合区分：No.9371
開催期日：2017年10月1日
開始時間：16:00:00
開催場所： つくばカピオ
主審：大澤 尚樹
副審：管 祐介

東海大学 68 13 -1P- 17
18 -2P- 21
22 -3P- 13
15 -4P- 30
-OT-
-OT-
81 大東文化大学

東海大学

HC：陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 寺嶋 良 ● 11 1 4 2 3 4 4 1 1 3 4 5 1 0 2 31:44
10 鶴田 美勇士 1 0 1 0 0 1 2 2 1 3 4 0 0 0 1 7:18
11 白戸 大聖 ● 4 0 3 2 6 0 0 3 0 3 3 1 0 0 1 26:10
15 内田 旦人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:29
16 中村 碧杜 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3:59
19 西田 優大 19 5 10 1 2 2 2 1 2 2 4 0 0 0 1 27:07
23 佐藤 卓磨 ● 4 0 1 1 4 2 4 4 0 1 1 0 0 1 2 16:34
24 卜部 兼慎 ● 8 2 3 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 16:17
25 平岩 玄 ● 13 0 1 6 7 1 1 2 3 5 8 1 0 0 2 28:43
28 津屋 一球 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 4:40
37 秋山 皓太 0 0 2 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 13:23
38 春日 恒太郎 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:15
40 岩松 永太郎 2 0 0 1 2 0 0 2 0 1 1 1 0 0 1 8:16
68 松浦 翔太 DNP
91 山本 健太 4 0 1 2 3 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 11:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 1 00:00
合計 68 8 27 17 30 10 13 19 10 26 36 10 1 1 13 300:00

大東文化大学

HC：西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 ● 14 1 2 4 7 3 3 3 1 2 3 0 3 0 0 33:36
2 飴谷 由毅 DNP
12 熊谷 航 ● 17 1 3 7 11 0 0 1 0 2 2 3 2 0 0 26:57
13 小谷 健太 0 0 4 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 14:41
15 モッチ ラミン ● 29 0 0 11 21 7 8 1 8 7 15 0 0 0 2 32:37
20 毕 光昊 2 0 1 1 3 0 0 1 0 2 2 0 0 0 2 7:23
23 奥住 将人 ● 2 0 2 1 4 0 0 4 2 3 5 0 1 0 0 24:10
30 島元 崇吉 DNP
31 税所 寛 DNP
34 中村 浩陸 7 1 2 2 4 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 14:12
35 松本 紘希 DNP
56 山岸 優希 1 0 0 0 1 1 2 1 1 1 2 0 1 0 0 19:29
81 後藤 大輝 2 0 0 1 2 0 0 0 1 0 1 1 0 0 1 6:24
90 小川 直樹 DNP
91 ビリシベ 実会 ● 7 1 2 2 6 0 1 3 1 2 3 0 1 0 0 20:31
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 81 4 16 29 60 11 15 15 18 22 40 5 9 6 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第9節、東海大と大東文化大の一戦。序盤こそ拮抗した展開となるも大東文化大が抜け出し、東海大が後を追う展開。大東文化大は#15モッチを起点に内外に加点し一歩リード。リードを許した東海大だったが、徐々にトランディションオフェンスから得点を重ね、ビハインドを7点まで詰めて前半を折り返す。迎えた後半、東海大はディフェンスからリズムを掴むと徐々にゴールを捉えはじめ、第3ピリオド終了までに逆転に成功する。このまま東海大が逃げ切るかと思われたが、最終ピリオドで大東文化大がゾーンプレスを展開するとこれが東海大のオフェンスをシャットアウト。加えて#15モッチがインサイドを支配すると、このピリオドだけで30得点の猛攻を見せ勝負有り。高い得点力を見せた大東文化大が81-68で逆転勝利しリーグ戦績を4勝5敗とした。

 第1ピリオド、開始から両者共にハードなディフェンスを展開し拮抗した展開となる。ゲームが動いたのは後半、大東文化大が#12熊谷の3Pシュート、#15モッチのミドルシュートなどで4連続得点で一歩リード、17-13で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、リードを広げたい大東文化大は、開始から#0葛原の3Pシュートで得点すると#15モッチのインサイドプレイを中心に加点し、一時リードを13点まで広げる。対してリードを許した東海大はゴールに嫌われ、我慢する時間帯が続くも、終盤に#25平岩のゴール下、#0寺嶋のスティールからのファストブレイクで加点すると、終了間際に#24卜部が3Pシュートを沈め、7点差まで詰めたところで前半終了。38-31、大東文化大リードで第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、リードを得た大東文化大は、#12熊谷、#15モッチを起点に得点をあげるも、東海大のディフェンスを前に徐々に得点が止まっていく。逆転を狙う東海大は、#19西田の3Pシュートを皮切りに、#25平岩のバスケットカウントなどで加点し、反撃の狼煙をあげる。後半になっても東海大は果敢なアタックからボーナスショットを獲得しこれを確実に沈めると、残り1分で逆転に成功し2点のリードを得る。53-51で最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、リードを広げたい東海大だったが、大東文化大のゾーンディフェンスを攻めあぐね開始4分で3点と沈黙。対してゾーンディフェンスで失点を抑えた大東文化大は開始3分で再逆転を果たすと、#12熊谷と#15モッチが二人で17得点を挙げる活躍を見せリードを保ったまま逃げ切りを図る。後が無い東海大は、#19西田が3本の3Pシュートを沈め孤軍奮闘の活躍を見せるも、大東文化大#15モッチにインサイドを完全に支配され逆転とは成らず。その後大東文化大#0葛原が果敢なアタックからバスケットカウントを沈め勝負あり。81-68で大東文化大がシーソーゲームを制し、リーグ戦4勝目を挙げた。

齊藤 尋太郎