試合区分:No.9365
開催期日:2017年9月30日
開始時間:14:20:00
開催場所: つくばカピオ
主審:笠島 喜与都
副審:岩井 遥河

専修大学 83 22 -1P- 17
14 -2P- 20
10 -3P- 18
24 -4P- 15
13 -OT- 17
-OT-
87 日本大学

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
8 幸崎 竜馬 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4:43
9 重冨 友希 DNP
10 大澤 希晴 8 2 11 1 2 0 0 0 1 3 4 0 0 0 1 23:14
11 秋山 煕 DNP
12 西野 曜 13 0 0 5 6 3 4 2 5 5 10 2 2 1 2 30:00
14 高澤 淳 2 0 0 0 2 2 2 0 1 1 2 0 0 0 0 3:42
15 安保 友貴 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 7:07
26 砥綿 啓伍 8 2 3 1 4 0 0 3 0 1 1 2 1 0 1 22:11
27 安部 紘貴 5 0 0 2 5 1 1 3 0 1 1 2 0 1 4 19:19
30 アブ フィリップ 21 0 0 10 24 1 3 3 5 10 15 0 0 2 2 41:02
32 野口 夏来 5 1 1 1 4 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 17:56
34 盛實 海翔 16 3 5 1 3 5 5 1 0 0 0 3 1 0 1 18:42
48 竹田 寛人 DNP
65 佐々木 健登 2 0 1 1 3 0 2 3 1 1 2 0 1 1 2 18:58
88 重冨 周希 2 0 0 0 1 2 2 1 0 1 1 2 0 0 1 18:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 83 8 22 22 55 15 21 17 15 28 43 11 5 7 15 300:00

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ 25 0 0 12 20 1 2 4 3 6 9 0 0 5 6 45:00
2 駒沢 颯 1 0 0 0 1 1 2 1 1 0 1 2 0 0 0 6:30
3 市橋 歩 DNP
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 11 0 1 4 6 3 4 3 1 6 7 5 2 0 1 40:10
10 杉本 天昇 25 3 9 5 8 6 9 3 2 5 7 7 1 0 2 43:20
17 軍司 泰人 0 0 0 0 1 0 0 2 1 4 5 1 1 0 1 15:19
23 本村 亮輔 0 0 2 0 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 11:52
33 比嘉 崇光 DNP
44 松脇 圭志 14 2 6 4 7 0 2 2 0 1 1 3 2 0 2 33:08
48 ジャワラ ジョゼフ 11 0 1 5 10 1 1 3 2 7 9 2 1 0 3 29:41
59 嶋田 裕斗 DNP
62 久納 有清 DNP
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 1 00:00
合計 87 5 19 30 56 12 20 18 14 31 45 21 7 5 17 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第8節、専修大と日本大の一戦。第1ピリオド、高さで優位に立った専修大が一時二桁のリードを得るも、第2ピリオドで#0ケイタを起点に攻め立てた日本大が、逆転に成功。37-36、日本大リードで前半を折り返す。後半に入っても、互いに一歩も譲らぬ展開は終始続き、70-70、第4ピリオドで決着はつかず、勝負はオーバータイムへ。迎えたオーバータイム、日本大は#6新号の攻守に渡る活躍により流れを引きつけ、リードを一気に奪いそのままタイムアップ。87-83、日本大が激闘を制し、リーグ戦績を3勝5敗とした。

 第1ピリオド 日本大は#0ケイタのインサイドで先制すると、対する専修大も#12西野がもらったフリースローを着実に沈め対抗。落ち着いた試合の入りを見せる。序盤は両者的を絞らせない攻撃で、テンポよく加点し拮抗した展開となる。中盤になると、専修大は#30フィリップの連続得点で勢いに乗ると、#12西野のジャンパー、#10大澤の3Pシュートと続き、リードを二桁とする。しかし、終盤、日本大#10杉本のドライブからの得点、華麗な#0ケイタへのアシストが飛び出し、専修大に詰め寄る。22-17で専修大が僅かにリードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド 開始早々、日本大は#44松脇、#10杉本の3Pシュートが決まり、同点に追いつく。中盤、日本大は#0ケイタのインサイド軸に攻め立て、加点。対する専修大は外角のシュートをリズムよく沈め、互いに譲らない展開。シーソーゲームとなる。終了間際に得点を挙げた日本大が、37-36で1点リードし前半を折り返す。

 第3ピリオド 序盤、専修大はハードなディフェンスから、相手のミスを誘い出し、連続で加点。リードを奪い返す。しかし、日本大も踏ん張りも見せ一進一退の攻防が続く。終盤、日本大は#44松脇の2本の3Pシュートに加え、#0ケイタのジャンパーと連続で得点し、一気に畳みかける。55-46で日本大がリードを9に広げ第3ピリオド終了。

 第4ピリオド 第3ピリオド以降、ミスが嵩みビハインドを背負った専修大は序盤、#30フィリップのダンクが決まると、#26砥綿、#34盛實の3Pシュートと立て続けに得点、日本大に追いつくと、試合は再び決められたら決め返す拮抗した展開へ。この展開は終始続き、70-70でタイムアップ。第4ピリオドで決着はつかず、オーバータイムへと突入する。

 オーバータイム、拮抗した展開は、日本大#6新号のジャンパーが決まると一変。日本大はタイトなディフェンスから相手のターンオーバーを連続で誘い、速攻へと繋げリードを奪うと、#48ジャワラのインサイドでの得点と続き、勝負あり。87-83日本大が接戦を制し、リーグ戦3つ目の白星を挙げた。

村田 一馬