試合結果

試合区分：No.9364
開催期日：2017年9月30日
開始時間：12:40:00
開催場所： つくばカピオ
主審：大澤 尚樹
副審：和嶋 陽一

青山学院大学 74 13 -1P- 20
21 -2P- 16
24 -3P- 21
16 -4P- 22
-OT-
-OT-
79 拓殖大学

青山学院大学

HC：廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 日野 翔太 DNP
6 木田 貴明 5 1 4 1 2 0 0 4 0 2 2 0 0 0 0 13:53
8 時田 康佑 3 1 2 0 0 0 0 4 3 6 9 3 0 0 4 16:48
10 高橋 浩平 ● 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 2 0 0 0 1 4:53
13 前田 悟 ● 20 2 5 6 14 2 2 4 2 4 6 2 1 0 1 30:40
14 伊森 響一郎 3 1 2 0 3 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 6:03
15 石井 悠太 ● 2 0 6 1 3 0 0 1 0 0 0 2 2 0 1 22:45
20 戸田 晃輔 ● 8 0 0 4 4 0 0 3 2 1 3 5 0 0 1 20:05
21 納見 悠仁 10 2 7 1 3 2 3 1 0 1 1 3 0 0 2 18:54
27 ウィタカ ケンタ DNP
31 戸田 貫太 ● 4 0 1 2 2 0 0 2 0 0 0 0 1 0 3 15:16
37 ナナー ダニエル弾 2 0 0 1 6 0 0 1 3 9 12 1 0 0 1 25:46
43 渡嘉敷 直輝 DNP
52 赤穂 雷太 17 3 6 4 5 0 0 4 1 2 3 2 2 1 1 24:57
72 斉藤 諒馬 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 74 10 33 20 43 4 5 26 12 35 47 19 6 1 15 300:00

拓殖大学

HC：池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 岡田 侑大 ● 10 1 6 3 5 1 2 1 0 5 5 5 0 0 2 40:00
11 山﨑 拓 DNP
12 中尾 良平 DNP
13 阿部 諒 ● 20 0 1 7 17 6 8 3 6 3 9 3 2 0 1 39:13
14 山梨 歩 2 0 1 0 0 2 2 1 0 0 0 0 1 0 1 9:28
15 熊澤 圭祐 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:50
16 飯田 遼 ● 0 0 3 0 0 0 0 2 1 1 2 0 0 0 0 12:03
18 多田 武史 10 3 10 0 0 1 2 0 3 2 5 0 1 0 0 25:57
21 須崎 虎太郎 DNP
23 ゲイ ドゥドゥ ● 25 3 14 5 8 6 12 1 5 9 14 4 3 1 6 38:24
24 荒川 颯 ● 12 0 0 6 9 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 18:52
28 村上 義泰 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:36
34 宮越 康槙 DNP
41 杉野 晴輝 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:57
58 平良 彰吾 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 11:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 0 0 0 0 00:00
合計 79 7 36 21 41 16 26 11 19 29 48 12 7 1 11 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第8節、青山学院大と拓殖大の一戦。出だしは拓殖大が自慢のオフェンス力を発揮。#23ゲイを軸に得点を重ねリードを保ち、青山学院大が追いかける展開となる。しかし第3ピリオドで青山学院大が猛攻を見せ逆転に成功する。そのまま行くと思われた最終ピリオドであったが、迎えた第4ピリオドに、拓殖大のシュートに火がつき再び逆転に成功。終了間際、粘りを見せる青山学院大であったが、逆転するのに残されている時間はなく、そのまま79-74のスコアで拓殖大が接戦を制し、リーグ戦績を6勝2敗とした。

 第1ピリオド、先制したのは拓殖大。#13阿部のジャンパーを皮切りに、#24荒川が鋭いドライブからのレイアップで続く。対する青山学院大は、#13前田のシュート、#6木田の3Pシュートでやり返す。その後、拓殖大は#23ゲイの個人技や#18多田の3Pシュートなどで得点を重ね、20-13とリードして第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、流れは青山学院大に傾く。#20戸田がスピードに乗ったシュートを決めると、続いて#52赤穂が3Pシュートを連続で沈めて一気に追い上げる。対する拓殖大も#24荒川のファストブレイクでのレイアップ、#23ゲイの力強いリバウンドショットで応戦。36-34と拓殖大がわずかにリード保って前半終了。

 第3ピリオド、青山学院大が猛攻を開始する。#20戸田のジャンパー、#21納見の3Pシュートのバスケットカウントで逆転に成功、試合をひっくり返す。その後もシュートが高確率で決まり、最大10点のリードを奪う。一方の拓殖大はオールコートでのプレスディフェンスを敷き速攻につなげる。#13阿部のバスケットカウント、#23のジャンパーなども飛び出し、食らいつく。58-57、青山学院大リードで最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、#23ゲイ、#18多田の3Pシュートがことごとく決まり、拓殖大が再び逆転に成功。しかし、青山学院大も#52赤穂、#13前田の得点により応戦。譲らない展開となる。その後、激しいオフェンス合戦となりどちらに転んでもおかしくない状況が終始続くも、終盤に拓殖大#2岡田、#13阿部が勝負強さを発揮し、試合を決定づけるシュートを沈め勝負あり。79-74と拓殖大が勝利し、リーグ戦績を6勝2敗とした。

木村泰基