試合結果

試合区分：No.9358
開催期日：2017年9月24日
開始時間：11:00:00
開催場所： 青山学院大学相模原キャンパス
主審：大河原 則人
副審：嶋崎 貴

拓殖大学 105 29 -1P- 15
33 -2P- 14
26 -3P- 13
17 -4P- 33
-OT-
-OT-
75 日本大学

拓殖大学

HC：池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 岡田 侑大 ● 8 0 1 4 9 0 0 1 1 2 3 3 1 0 1 26:11
5 小室 望海 2 0 2 1 3 0 0 0 0 0 0 0 1 0 3 11:43
11 山﨑 拓 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 11:12
13 阿部 諒 ● 15 2 2 4 6 1 1 1 2 5 7 3 5 0 0 27:25
14 山梨 歩 7 1 2 1 1 2 4 0 0 1 1 0 2 0 0 7:43
15 熊澤 圭祐 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6:59
16 飯田 遼 ● 6 1 3 1 1 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 14:21
18 多田 武史 12 4 6 0 0 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 12:24
21 須崎 虎太郎 3 0 0 1 2 1 2 2 1 4 5 0 0 0 0 6:59
23 ゲイ ドゥドゥ ● 24 1 5 7 13 7 12 1 4 15 19 4 1 1 1 26:11
24 荒川 颯 ● 15 1 3 6 7 0 1 0 3 0 3 2 0 0 3 18:47
28 村上 義泰 4 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 6:50
33 富山 仁志 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:52
41 杉野 晴輝 2 0 2 1 4 0 0 1 2 2 4 0 2 0 0 15:39
58 平良 彰吾 0 0 0 0 1 0 0 3 0 2 2 0 0 0 2 6:44
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 00:00
合計 105 11 28 30 53 12 22 11 16 36 52 14 13 1 11 300:00

日本大学

HC：城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ 00:00
2 駒沢 颯 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 3 0 0 2 10:20
3 市橋 歩 3 1 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 4:27
6 新号 健 13 2 2 3 5 1 1 2 0 3 3 5 1 0 1 24:33
10 杉本 天昇 DNP
11 中澤 怜央 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:39
17 軍司 泰人 ● 2 0 0 1 2 0 0 2 0 0 0 1 1 1 2 9:10
21 青木 裕哉 ● 4 0 2 2 5 0 0 1 1 1 2 1 0 0 0 15:27
23 本村 亮輔 ● 8 2 7 1 5 0 0 3 1 2 3 1 0 0 3 25:13
33 比嘉 崇光 DNP
44 松脇 圭志 ● 21 5 12 3 5 0 0 2 1 3 4 4 0 0 5 34:21
48 ジャワラ ジョゼフ ● 18 0 2 8 14 2 3 4 1 5 6 0 0 0 3 37:40
59 嶋田 裕斗 4 0 0 2 2 0 0 0 1 2 3 0 0 2 1 14:46
62 久納 有清 2 0 0 1 5 0 1 1 1 3 4 2 1 1 0 18:24
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 9 0 0 0 0 00:00
合計 75 10 29 21 44 3 5 17 7 28 35 17 4 4 17 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第7節、拓殖大と日本大の一戦。デイフェンスから流れを掴んだ拓殖大が一歩リード、それを日本大が追いかける展開となる。前半、拓殖大は堅守速攻から得点を重ねるだけでなく、内外問わず加点し勢いに乗ると、ミスが嵩む日本大を尻目に大幅なリードを得る。対する日本大は、拓殖大のゾーンディフェンスを前にターンオーバーを連発し、タフショットを強いられ得点が伸び悩む。後半になっても流れは変わらず、日本大は拓殖大のディフェンスを打開することが出来ず点差は広がっていくばかり。終盤、日本大は展開の早い攻撃で連続して得点を稼ぐも、反撃もここまで。拓殖大は序盤に得たリードを逃すことなく快勝し、リーグ戦5つ目の白星を飾った。

 第1ピリオド、拓殖大は#24荒川が連続でミドルシュートを沈めスタートダッシュを切ると、#23ドゥドゥがバスケットカウントを決めリードを得る。対する日本大は#23本村の3Pシュート、#17軍司のゴール下で得点を重ねるもリバウンドが取れず流れを掴むことが出来ない。中盤、拓殖大のディフェンスが前から激しく当たりだすと、日本大はターンオーバーを連発。拓殖大は速攻で得点を稼ぐと、終盤には#24荒川、#16飯田が連続して3Pシュートを沈めリードを広げる。29-15で拓殖大が二桁のリードを得て第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、日本大は拓殖大のディフェンスを打開することが出来ず、点差は広がっていくばかり。拓殖大は堅守速攻に加え、#18多田の3Pシュートも決まり勢いは衰えるところを知らず、大幅なリードを奪う。点差を縮めたい日本大は、#44松脇の3Pシュートでなんとか加点するも、インサイド陣が封じられ得点が伸び悩む。それを尻目に拓殖大は終盤、7連続で加点しリードを33まで広げ第2ピリオド終了。62-29で拓殖大がリードを広げ前半を折り返す。

 第3ピリオドになっても流れは変わらず、拓殖大優位のまま試合が進んでいく。日本大は#6新号の3Pシュート、#48ジャワラのインサイドなどで得点を繋ぐも、拓殖大のアグッレシブな攻撃で決め返され点差は縮まらず。拓殖大は息のあったプレイで点を決め続け第3ピリオドを終える。88-42で拓殖大リードのまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、日本大は、#44松脇が3Pシュートを中心に加点すると、#48ジャワラがバスケットカウントを沈め連続して得点を重ね僅かにビハインドを縮める。終盤、日本大は#6新号がバスケットカウントや3Pシュートで流れを引き寄せると、#3市橋の3Pシュートや#48ジャワラのダンクシュートなどで6連続で加点、しかし追いつくには至らず。拓殖大は最後まで攻撃の手を緩めることなく加点し続け、そのまま逃げ切りタイムアップ。105-75で拓殖大が勝利し、リーグ戦績を5勝2敗とした。

小野 由希子