試合結果

試合区分：No.9357
開催期日：2017年9月23日
開始時間：17:40:00
開催場所： 青山学院大学相模原キャンパス
主審：茂泉 圭治
副審：菊地 真吾

筑波大学 71 18 -1P- 19
13 -2P- 21
22 -3P- 19
18 -4P- 20
-OT-
-OT-
79 専修大学

筑波大学

HC：吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 6 2 4 0 3 0 0 4 1 1 2 2 0 0 1 28:31
7 青木 太一 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2:08
8 菅原 暉 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 11:29
10 村岸 航 6 0 2 3 6 0 0 1 2 2 4 2 0 0 0 22:57
11 増田 啓介 15 0 2 6 12 3 4 5 2 6 8 2 3 1 1 22:30
15 森下 魁 ● 4 0 0 1 2 2 2 4 2 2 4 0 1 2 1 18:15
16 野本 大智 DNP
17 杉浦 佑成 ● 20 3 4 4 13 3 5 2 1 6 7 3 0 1 1 39:01
27 山口 颯斗 ● 4 1 3 0 1 1 2 1 2 1 3 1 0 0 2 18:11
32 中西 香煕 DNP
33 三森 啓右 DNP
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 DNP
55 福島 凛 DNP
88 牧 隼利 ● 14 2 6 2 4 4 4 1 2 5 7 3 0 0 2 36:58
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 71 8 22 17 43 13 17 21 14 25 39 14 4 4 9 300:00

専修大学

HC：佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
8 幸崎 竜馬 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 5:02
9 重冨 友希 ● 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:34
10 大澤 希晴 ● 11 2 5 1 3 3 3 2 1 0 1 1 0 0 2 16:53
11 秋山 煕 DNP
12 西野 曜 ● 10 0 0 5 14 0 0 4 1 5 6 2 0 1 1 31:37
14 高澤 淳 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3:21
15 安保 友貴 0 0 0 0 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 5:02
26 砥綿 啓伍 9 0 1 4 6 1 2 2 1 0 1 1 1 0 1 24:45
27 安部 紘貴 DNP
30 アブ フィリップ ● 31 0 0 12 24 7 11 1 16 12 28 1 0 4 3 38:41
32 野口 夏来 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1:19
34 盛實 海翔 12 2 7 2 2 2 4 2 1 1 2 2 1 1 0 26:54
48 竹田 寛人 DNP
65 佐々木 健登 2 0 2 0 1 2 4 2 2 4 6 1 0 0 0 26:39
88 重冨 周希 ● 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 10:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 00:00
合計 79 4 16 26 59 15 24 17 27 26 53 10 3 6 10 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第6節、筑波大と専修大の一戦。序盤、筑波大は内外バランスよく得点しリードを得るが、専修大もすぐさまインサイドを軸としたオフェンスで得点し追撃する。その後、専修大はペリメーター陣の3Pシュート、#30フィリップのゴール下などでリズムよく加点しリードを奪取する。中盤、専修大はゾーンディフェンスに切り替えると、これが功を奏し筑波大の得点がぴたりと止まる。その間、専修大は滞ることなく得点を重ねリードを広げていく。何とかしたい筑波大だが、専修大のディフェンスを前に成す術なく、点差を縮めることができない。終盤、筑波大は#11増田の4連続得点などで追い上げるが、専修大も手堅く加点し追いつくには至らない。その後も一進一退の攻防が続くが、専修大は一度も同点を許さない。終了間際、筑波大はファウルゲームを仕掛けるが、専修大はこれを上手くかわしタイムアップ。79-71と手に汗握る大接戦を専修大が制し、リーグ戦績を4勝2敗とした。

第1ピリオド、筑波大は#17杉浦がジャンパー、3Pシュートと連続して得点しリードを得る。対する専修大は#30フィリップのインサイドを軸に加点し追撃。中盤、専修大は#12西野の連続得点で同点に追いつくと、そこからは得点の応酬となり点差は生まれずに試合が進む。19-18と専修大1点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、専修大は洗練されたゾーンディフェンスから相手のミスを誘うと、オフェンスでは#34盛實がアシストに3Pシュートと躍動し、27－22とリードを広げる。たまらず筑波大はタイムアウトを請求し立て直しを図るが、流れは変わらない。専修大は#30フィリップ、#34盛實らが着実に得点を重ねリードを12まで広げる。終盤、筑波大は#10村岸がジャンパー、ゴール下と立て続けに得点し、気をはく。31-40と筑波大が9点のビハインドを負って前半を折り返す。

第3ピリオド、両チームとも決められたら決め返す展開となり、点差は全く動かない。専修大は#30フィリップを中心に加点するのに対し、筑波大は内外に的を絞らせないオフェンスで加点。終盤、筑波大は#11増田が4連続で得点を挙げ一時点差を4点まで縮めるが、終了間際に専修大#8幸崎がスティールからレイアップを沈め、59－53と専修大6点リードで勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオドに入っても、激しい得点の応酬となり、拮抗した展開が続く。筑波大は#17杉浦の3Pシュート、ゴール下などで追撃するが、専修大も#26砥綿、#14高澤らが加点し、譲らない。終盤、筑波大は#11増田のポストアップ、#88牧の3Pシュートで連続得点に成功し、67－69と2点差まで詰め寄る。しかし専修大も譲らず、#30フィリップ、#26砥綿らが加点。終了間際には筑波大がファウルゲームを仕掛けるが、専修大はこれを難なくかわし試合終了。79－71と専修大が8点差で勝利し、リーグ戦4勝目を挙げた。

仲澤　翔大