試合区分:No.9355
開催期日:2017年9月23日
開始時間:14:20:00
開催場所: 青山学院大学相模原キャンパス
主審:北島 寛臣
副審:名越 龍男

東海大学 58 17 -1P- 20
07 -2P- 12
23 -3P- 15
11 -4P- 21
-OT-
-OT-
68 早稲田大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 寺嶋 良 1 0 1 0 3 1 2 3 0 3 3 1 2 0 5 33:50
1 大倉 龍之介 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:54
10 鶴田 美勇士 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:08
11 白戸 大聖 6 2 4 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 14:32
15 内田 旦人 2 0 1 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 6:01
16 中村 碧杜 DNP
22 笹倉 怜寿 2 0 0 1 3 0 0 3 1 5 6 1 1 0 1 27:00
23 佐藤 卓磨 14 1 3 4 10 3 5 2 6 5 11 2 2 1 2 24:11
24 卜部 兼慎 10 0 2 3 5 4 4 1 0 3 3 0 1 1 1 16:07
25 平岩 玄 7 0 0 3 7 1 4 2 2 1 3 1 0 2 2 24:44
28 津屋 一球 DNP
37 秋山 皓太 10 2 5 2 6 0 0 2 0 0 0 1 1 0 1 25:32
38 春日 恒太郎 DNP
40 岩松 永太郎 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3:38
91 山本 健太 6 0 0 2 6 2 2 1 0 1 1 1 0 0 1 17:23
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 2 00:00
合計 58 5 16 16 45 11 17 15 12 27 39 8 8 4 16 300:00

早稲田大学

HC:吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
7 石原 卓 5 1 3 1 6 0 0 0 0 4 4 2 0 0 1 22:03
8 新川 敬大 DNP
13 長谷川 暢 4 1 3 0 1 1 2 2 0 2 2 3 0 0 3 19:18
14 柳川 幹也 DNP
15 森定 隼吾 2 0 1 1 2 0 0 3 0 0 0 1 0 0 2 16:08
18 森井 健太 8 2 2 0 0 2 2 4 0 1 1 2 1 0 2 22:07
20 北代 智樹 DNP
21 南木 俊樹 10 0 2 5 6 0 0 1 0 2 2 0 2 0 2 17:27
23 中谷 誠人 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 7:19
26 富田 頼 11 0 0 5 8 1 2 4 0 7 7 0 0 1 1 26:00
27 濱田 健太 18 5 10 1 2 1 2 0 0 3 3 2 0 0 2 22:57
35 岡野 佑紀 2 0 2 0 2 2 3 4 3 1 4 0 1 0 1 20:01
41 小室 悠太郎 8 2 4 1 5 0 0 2 1 7 8 0 0 0 0 26:40
88 菅 祐史 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 1 00:00
合計 68 11 27 14 33 7 11 20 7 31 38 10 5 1 15 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第6節、東海大と早稲田大の一戦。前半、早稲田大は堅い守りからリズムを掴むと、#21南木の速攻、#18森井の3Pシュートなどでテンポよく加点、リードを得る。対する東海大はアウトサイドシュートを中心に得点を重ねるも、ターンオーバーが嵩みビハインドを背負う。後半、東海大は#37秋山の3Pシュートから流れを掴み同点に追いつくも、早稲田大の攻撃を抑えることができず再びリードを許す。早稲田大は終盤になっても精度の高いシュートを放ち続け、そのまま逃げ切り勝利。68-58で早稲田大が持ち味のディフェンスから流れを掴み、リーグ戦4つ目の白星を挙げた。

 第1ピリオド、序盤、早稲田大は#27濱田、#41小室の3Pシュートなどでテンポよく加点、一歩前に出る。ビハインドを背負った東海大は、#37秋山がゴール下を決めると#23佐藤が後に続き3連続で加点し、ビハインドを2まで縮める。終盤、ファウルが嵩む早稲田大を尻目に、東海大は与えられたフリースローを確実に沈め同点に追いつくも、終了間際に早稲田大#13長谷川に3Pシュートを決められ第1ピリオド終了。20-17で早稲田大がリードし第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、東海大は#91山本がバスケットカウントを沈めるも後が続かず、8分間で4点と得点が伸び悩む。対する早稲田大は、リバウンドを奪取しゴール下や速攻などでコンスタントに加点、東海大を突き放す。東海大は早稲田大のタイトなディフェンスを前にリズムを作れず、このピリオド7得点に終わる。32-24で早稲田大がリードを8に広げ前半を折り返す。

 第3ピリオド、序盤、東海大は#37秋山が3Pシュートを沈め流れを掴むと一挙5連続得点、ビハインドを1まで縮める。その後決めては決め返す展開が続くも、東海大#23佐藤がフリースローを獲得、遂に同点に追いつく。しかし中盤、早稲田大は#41小室が3Pシュートを沈め僅かにリードを得ると、#35岡野、#21南木が続いて加点し7点のリードを得る。巻き返しを図りたい東海大は、タイムアウト明け、#91山本がバスケットカウントを沈めるとその後3連続で得点、再び試合を振り出しに戻す。47-47で東海大が同点に追いつき、勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、早稲田大は#27濱田が3Pシュートを3連続で沈めると、#26富田がインサイドで奮闘、2桁のリードを得る。対する東海大は、早稲田大のディフェンスを前に5分もの間無得点と沈黙。終盤、東海大はファウルゲームへ持ち込むも、開いた点差は大きく追いつくには至らず。早稲田大は最後まで攻撃の手を緩めることなく加点し続け、タイムアップ。68-58で早稲田大が勝利し、リーグ戦績を4勝2敗とした。

小野 由希子