試合区分:No.9354
開催期日:2017年9月23日
開始時間:12:40:00
開催場所: 青山学院大学相模原キャンパス
主審:加納 康平
副審:古川 俊和

大東文化大学 55 21 -1P- 14
16 -2P- 09
07 -3P- 22
11 -4P- 25
-OT-
-OT-
70 拓殖大学

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 4 0 2 2 7 0 0 0 3 4 7 2 3 0 3 26:01
2 飴谷 由毅 DNP
11 齊藤 優弥 DNP
12 熊谷 航 10 2 9 2 6 0 0 0 1 5 6 2 0 0 4 32:14
13 小谷 健太 0 0 4 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 10:08
15 モッチ ラミン 25 0 1 10 21 5 9 1 3 11 14 0 0 0 5 31:20
20 毕 光昊 2 0 3 1 2 0 0 2 1 2 3 1 0 0 2 8:40
23 奥住 将人 5 1 3 1 4 0 0 3 2 5 7 1 2 1 2 29:52
30 島元 崇吉 4 0 3 2 4 0 0 3 1 4 5 0 0 1 0 27:30
34 中村 浩陸 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 6:02
56 山岸 優希 0 0 0 0 2 0 0 0 3 0 3 0 0 0 0 8:41
77 日野澤 俊作 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:44
81 後藤 大輝 DNP
90 小川 直樹 5 1 3 0 1 2 3 0 0 0 0 1 1 0 0 13:59
91 ビリシベ 実会 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 3:49
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3 9 0 0 0 0 00:00
合計 55 4 28 18 49 7 12 10 22 34 56 7 6 2 18 300:00

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 岡田 侑大 12 0 2 6 14 0 0 0 2 0 2 3 2 0 3 34:45
5 小室 望海 DNP
11 山﨑 拓 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 1 1 1 0 1 2:52
13 阿部 諒 19 1 3 7 11 2 4 0 0 5 5 3 2 0 1 34:37
14 山梨 歩 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 6:52
15 熊澤 圭祐 DNP
16 飯田 遼 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 2 1 1 0 0 17:16
18 多田 武史 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:54
21 須崎 虎太郎 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:46
23 ゲイ ドゥドゥ 24 5 15 4 8 1 3 3 1 17 18 1 2 1 3 35:25
24 荒川 颯 4 0 0 2 3 0 0 0 1 0 1 0 1 0 2 8:58
28 村上 義泰 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2:49
33 富山 仁志 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:44
41 杉野 晴輝 2 0 0 1 2 0 0 2 1 3 4 0 0 1 0 22:44
58 平良 彰吾 2 0 2 1 1 0 0 2 1 1 2 0 0 0 0 21:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 00:00
合計 70 7 26 23 43 3 7 13 6 35 41 9 9 2 10 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第6節、拓殖大と大東文化大の一戦。第3ピリオド序盤までに最大18点差をつけられた拓殖大であったが、#2岡田のスティールや#13阿部のドライブなどで45-44と盛り返し、拓殖大1点リードで最終ピリオドを迎える。最終ピリオド、大東文化大は#15モッチや#12熊谷が奮闘するも、拓殖大#23ドゥドゥにこのピリオドだけで、4本の3Pシュートを含む17点を決められ万事休す。大東文化大は拓殖大の個人技を止めきることができずに勝負あり。70-55で拓殖大が勝利し、リーグ戦戦績を4勝2敗とした。


 第1ピリオド、先行したのは拓殖大。集中したディフェンスから速攻を生み、開始1分30秒4-0と一歩リードする。対する大東文化大は、#12熊谷が初得点を挙げると、その後再び#12熊谷が3Pシュートを沈め4-5とする。その後、大東文化大は#15モッチがインサイドで躍動、4連続得点を挙げると、21-10と二桁リードを得る。終了間際、拓殖大は#11山崎のナイスディフェンスから#33富山の速攻が決まり、僅かに盛り返す。21-14、大東文化大7点リードで第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、大東文化大は#90小川の3Pシュートや#20毕のミドルシュートなどで加点。拓殖大は、#23ドゥドゥのドライブや#13阿部の個人技などで応戦する。序盤こそ点差に大きな変動はなかったが中盤、チームファウルが溜まった拓殖大に対し、大東文化大は#15モッチが積極的にリングにアタックし、フリースローを獲得する。大東文化大はリズム良く得点していき、じわじわと点差を広げていく。37-23、大東文化大が14点のリードを得て、後半へ。


 第3ピリオド、序盤、拓殖大は#13阿部のドライブや#23ドゥドゥの3Pシュートなどで得点を連取し、開始5分31-41と追い上げる。立て直したい大東文化大であったが、拓殖大#2岡田の鋭いスティールが連発し、苦しい時間が続く。拓殖大の猛プッシュは続き、第3ピリオド終了間際、交代直後の#18多田が値千金の3Pシュートを決め、ついに逆転に成功。45-44、拓殖大が14点差をひっくり返し、1点リードで最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、拓殖大#23ドゥドゥの3Pシュートを皮切りに#58平良のドライブなどで得点を連取。54-44としたところで、大東文化大はたまらずタイムアウトを請求する。その後、#0葛原のゴール下など粘りを見せる大東文化大であったが、拓殖大#41杉野のオフェンスリバウンドや#23ドゥドゥの1on1などポイントを抑えきれず、拓殖大に一気に走られる展開となる。終了間際、大東文化大#15モッチがゴール下で奮闘するも、逆転するには至らずにそのままタイムアップ。70-55で拓殖大が見事な逆転勝利を収め、4つ目の白星を手にした。

森本 悠馬