試合結果

試合区分：No.9339
開催期日：2017年9月13日
開始時間：12:40:00
開催場所： 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
主審：山﨑 雅洋
副審：一色 渉

大東文化大学 78 22 -1P- 23
17 -2P- 15
18 -3P- 21
21 -4P- 21
-OT-
-OT-
80 日本大学

大東文化大学

HC：西尾　吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 ● 12 2 3 2 4 2 4 3 0 3 3 2 2 0 0 28:30
11 齊藤 優弥 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 3:01
12 熊谷 航 ● 17 3 7 2 5 4 5 2 1 0 1 3 3 0 1 37:14
13 小谷 健太 3 1 4 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 1 16:12
15 モッチ ラミン ● 20 0 0 8 15 4 6 3 3 8 11 0 0 0 1 28:47
20 毕 光昊 13 1 2 5 6 0 0 0 1 1 2 0 0 0 2 11:12
23 奥住 将人 ● 7 1 7 1 1 2 2 0 0 0 0 1 1 0 1 23:48
30 島元 崇吉 DNP
31 税所 寛 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:46
34 中村 浩陸 DNP
35 松本 紘希 DNP
56 山岸 優希 0 0 0 0 1 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 8:26
81 後藤 大輝 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 0 1 0 1 8:28
90 小川 直樹 DNP
91 ビリシベ 実会 ● 6 0 3 3 6 0 0 3 2 4 6 4 0 0 2 31:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 1 00:00
合計 78 8 27 21 41 12 17 15 11 26 37 11 7 10 300:00

日本大学

HC：城間　修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 シェイク ケイタ ● 18 0 1 7 12 4 5 4 6 7 13 1 1 2 2 28:21
2 駒沢 颯 DNP
3 市橋 歩 DNP
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 0 0 4 0 1 0 0 2 0 2 2 2 0 0 0 21:24
10 杉本 天昇 ● 20 1 6 8 12 1 1 0 0 5 5 3 0 0 2 35:43
11 中澤 怜央 DNP
17 軍司 泰人 0 0 1 0 0 0 0 3 0 3 3 1 0 1 1 24:23
21 青木 裕哉 ● 2 0 0 1 1 0 0 3 0 0 0 4 1 0 0 18:36
23 本村 亮輔 ● 24 5 8 2 6 5 6 2 2 2 4 2 0 0 4 31:32
33 比嘉 崇光 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 4:17
44 松脇 圭志 0 0 2 0 1 0 0 0 1 0 1 1 0 0 1 8:28
48 ジャワラ ジョゼフ ● 16 0 0 7 10 2 3 4 1 3 4 1 1 1 1 27:16
59 嶋田 裕斗 DNP
62 久納 有清 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 0 0 0 0 00:00
合計 80 6 23 25 43 12 15 19 12 28 40 15 4 4 11 300:00

GAME REPORT

 リーグ戦第3節、大東文化大と日本大の一戦。序盤は両者共に加点し単調なテンポでゲームは進行。第2ピリオド、序盤で大東文化大がアウトサイドシュートで加点し一歩リードするも、中盤以降に日本大がドライブやインサイドで加点しジリジリと点差を詰め1点差で後半戦へ。迎えた後半、今度は日本大がアウトサイドシュートを起点に得点し最大7点のリードを奪う。一転してビハインドを背負った大東文化大は、PG#12熊谷を起点に攻撃の立て直しを図ると、徐々に追加点を挙げ日本大に迫る。終盤、日本大は相手の追い上げを凌ぐ時間帯が続き残り2分で同点まで迫られるも、勝負所で#10杉本が決勝点となるバスケットカウントを決め、その後大東文化大にフリースローを許すも、なんとか逃げ切り勝利。最終スコア80-78、日本大が大接戦を見事制し、リーグ戦績を1勝2敗とした。

第1ピリオド、日本大は#48ジャワラのミドルシュート、#0ケイタのゴール下などで加点。対する大東文化大は#12熊谷の3Pシュートを軸に加点し、どちらかが加点すればどちらかが決め返す展開。その後も単調にゲームは進行する中、終了間際、日本大#21青木のタッチダウンパスから#23本村がレイアップを沈め、日本大1点リードの23-22で第1ピリオド終了。

第2ピリオド、日本大は開始6分で2得点と沈黙。それを尻目に大東文化大は#15モッチのゴール下、#0葛原の3Pシュートなどで加点しリードを7点とする。対してリードを許した日本大は、#23本村の3Pシュート、#0ケイタのリバウンドショットなどで加点し点差を詰めるも大東文化大#15モッチのインサイド、#13小谷の3Pシュートなどで得点を許し、逆転までは至らず。39-38、大東文化大リードで勝負は後半戦へ。

第3ピリオド、先手を狙う日本大は、#6新号のアシストから#23本村が3Pシュートを連続で決めるなど加点し、7点のリードを奪う。対する大東文化大は#12熊谷の3Pシュートやボーナスショットなどで得点するも、日本大のプレッシャーディフェンスを前にあと一本出ず逆転までは至らない。日本大が逆転し、59-57で第3ピリオド終了。

第4ピリオド、日本大は#10杉本の3Pシュート、#48ジャワラのゴール下などでコンスタントに加点しリードを10点まで広げる。対して、序盤こそリードを許した大東文化大だったが、#20毕のペネトレイト、#15モッチのリバウンドショットなどで加点し、じりじりと追い上げると残り2分、#15モッチのゴール下で遂に75-75と同点とする。追いつかれた日本大だが#10杉本がバスケットカウントをねじ込み再逆転、その後残り4秒で大東文化大#15モッチがフリースローを獲得するも2本目がリングに弾かれ勝負有り。80-78で日本大が激闘を制し、リーグ戦1勝目を手にした。

齊藤 尋太郎