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関東大学バスケットボール連盟

リーグ戦第1節、白鷗大と早稲田大の一戦。序盤、早稲田大は#18森井を中心とした合わせのプレイを展開、的を絞らせないオフェンスでリードを得る。対する白鷗大は1on1など個人技で何とか加点するも、テンポは悪く、苦しい展開となる。後半に入ると、早稲田大のディフェンスは激しさを増し、速攻へと繋げ白鷗大を一気につき放す。終盤、追い上げを図りたい白鴎大であったが、早稲田大の勢いのあるオフェンスを止められず、そのままタイムアップ。73－58で早稲田大が初戦を白星でスタートさせた。

第1ピリオド、序盤、白鷗大は＃14髙間の3Pシュートや#58前田の1on1で加点していく。対する早稲田大は#18森井を起点とした合わせのプレイで得点を奪う。その後、早稲田大#26富田のゴール下や#13長谷川のドライブなどでコンスタントに加点していき、一歩前に出る。白鷗大は#14髙間の3Pシュートなどで加点するも単発に終わる。17－10、早稲田大がリードし、第1ピリオド終了。

第2ピリオド、追い付きたい白鷗大は、開始早々#0野崎のジャンパーや#37長島の連続得点などで流れを掴みかけるも、早稲田大、#18森井の合わせからの#8新川、#27濱田の3Pシュートで簡単に決め返され、反撃には至らない。終盤になっても早稲田大の勢いは止まらず、#13長谷川の3Pシュートを含む連続得点で得点していく。対する白鷗大は#18奥野のジャンパー、#44星野のフリースローなどで加点するも後が続かない。33－25、依然、早稲田大リードのまま第2ピリオド終了。

第3ピリオド、早稲田大は#8新川、#18森井、#41小室の連続3Pシュートが決まり、リードをさらに広げる。何とか巻き返しを図りたい白鷗大であったが、早稲田大の強固なディフェンスを前にミスを連発。思うように得点できない。その後、白鷗大は#58前田の1on1や#44星野のドライブで加点するも、早稲田大の勢いに乗ったオフェンスを止められず、なかなか追いつくことができない。55－40、早稲田大がリードをさらに広げ、第3ピリオド終了。

第4ピリオド、白鷗大は#37長島のドライブなどで加点していくのに対し、早稲田大はドライブからの合わせのプレイや#35岡野の3Pシュートなど内外リズムよく加点していき、点差は変わらぬまま試合は進む。もう後がない白鷗大は、終盤に#21神里が渾身の3連続3Pシュートを決めるも、逆転するまでの時間は残されておらず、タイムアップ。73－58、終始、リードを保った早稲田大がリーグ戦初戦を白星でスタートさせた。