試合結果

試合区分：No.9199
開催期日：2017年5月6日
開始時間：18:20:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：針生 淳男
副審：久保 知仁

筑波大学 104 22 -1P- 12
30 -2P- 17
20 -3P- 18
32 -4P- 10
-OT-
-OT-
57 日本体育大学

筑波大学

HC：吉田　健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 青木 保憲 ● 5 1 4 1 2 0 0 1 2 1 3 1 0 0 2 24:22
6 馬場 雄大 ● 14 0 1 6 8 2 2 3 1 7 8 1 1 0 0 22:39
7 青木 太一 8 0 0 1 4 6 8 0 1 2 3 3 0 0 0 8:19
9 吉川 拓哉 2 0 0 1 2 0 0 1 1 1 2 1 0 0 1 4:19
10 村岸 航 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 2 2 0 0 0 10:32
11 増田 啓介 33 2 3 11 14 5 6 2 1 3 4 6 0 0 1 25:49
14 波多 智也 ● 11 0 3 3 4 5 6 1 0 3 3 1 2 1 2 23:44
15 森下 魁 4 0 0 2 4 0 0 1 1 3 4 0 0 1 1 6:55
16 野本 大智 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:41
17 杉浦 佑成 ● 9 1 3 2 4 2 2 2 2 4 6 2 0 0 2 22:50
27 山口 颯斗 8 1 1 2 2 1 2 0 1 5 6 0 0 0 1 7:48
37 加藤 智樹 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 1 0 1 4:30
55 福島 凛 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:41
65 玉木 祥護 ● 8 0 0 4 6 0 0 3 1 2 3 0 1 0 0 20:07
88 牧 隼利 2 0 1 1 4 0 2 4 1 2 3 2 0 0 1 14:44
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 7 0 0 0 0 00:00
合計 104 5 16 34 55 21 28 20 13 42 55 19 5 2 12 300:00

日本体育大学

HC：藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 嶋田 榛夏 DNP
4 江端 航佑 ● 15 1 5 2 8 8 10 2 0 3 3 0 1 0 3 34:35
8 白旗 優一 DNP
9 武藤 海斗 2 0 1 0 2 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 6:55
12 小森 敬輔 DNP
15 原 健太朗 DNP
19 田口 航 ● 8 0 4 3 5 2 3 4 1 4 5 2 1 0 1 29:59
20 小田桐 匡志 ● 7 0 4 3 7 1 1 1 0 1 1 2 0 0 1 33:05
31 鈴浦 雅大 DNP
32 フェイ ヌダリー ● 4 0 0 2 4 0 1 3 1 1 2 0 0 0 1 10:19
44 広沢 龍星 0 0 4 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 11:42
45 河野 佑太 ● 6 0 0 2 6 2 2 5 1 3 4 0 2 0 0 21:04
54 津田 晟多郎 4 0 1 2 5 0 2 2 5 1 6 0 1 0 0 21:22
64 井手 優希 11 1 4 4 12 0 0 3 3 3 6 1 1 0 3 30:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 00:00
合計 57 2 23 18 50 15 21 23 15 21 36 5 6 9 300:00

GAME REPORT

 筑波大と日本体育大の準決勝。序盤にリードを得た筑波大を日本体育大が追いかける展開が続く。筑波大は流れるようなパスワークで得点を演出し、日本体育大を突き放す。何とかしたい日本体育大は、#20小田桐などが奮闘するも単発で終わり、後が続かない。逆転の糸口をつかみたい日本体育大であったが、筑波大はリザーブメンバーの活躍もありこれを寄せ付けない。104-57と筑波大が圧倒的な強さを見せつけ、決勝戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、序盤から激しい点の取り合いが続く。#19田口の速攻などで得点を積み重ねる日本体育大に対し、筑波大は#14波多が積極的にゴールにアタックし、フリースローで得点を積み重ねる。中盤以降、筑波大は#6馬場、#11増田らを起点とし、ゴール下でコンスタントに加点していくと、点差はじわじわと離れていく。22-12、筑波大10点リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、日本体育大はゾーンディフェンスを敷き、展開の打開をはかる。しかし、筑波大は#11増田が要所要所で得点を沈めこれを許さない。その後、どちらかが決めれば決め返すという展開が続くも、筑波大は#17杉浦、#6馬場らを中心に華麗なパスワークで得点していき差は大きく広がっていく。52-29、筑波大が大幅リードを得て後半へ。

 第3ピリオド、序盤から筑波大の勢いは止まらない。開始から得点を連取し、#65玉木の強烈なダンクシュートが炸裂すると、日本体育大は思わずタイムアウトを請求する。日本体育大は#19田口、#20小田桐らを中心にオフェンスを組み立て応戦するも、筑波大の的を絞らせないオフェンスを前に勢いを止めるには至らない。72-47、筑波大が依然リードしたまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、筑波大の勢いは止まらない。#4青木(保)の3Pシュートや#7青木(太)のジャンパーなどで得点を重ねる。点差を縮めたい日本体育大であったが、筑波大はリザーブメンバーの活躍もあり、日本体育大の追撃を許さない。試合終了間際、筑波大は#9吉川や#27山口らの活躍もあり、さらにリードを広げ試合終了。104-57と筑波大が日本体育大を圧倒し、優勝へ王手をかけた。

森本 悠馬