試合結果

試合区分：No.8052
開催期日：2015年11月4日
開始時間：16:40:00
開催場所： 国立代々木競技場第二体育館
主審：安西 郷史
副審：谷古宇 孝

国士舘大学 57 16 -1P- 10
10 -2P- 17
15 -3P- 22
16 -4P- 22
-OT-
-OT-
71 日本大学

国士舘大学

HC：小倉　一訓
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 安里 瑛覧 DNP
4 菅 俊男 ● 2 0 2 1 6 0 0 3 0 5 5 2 1 1 3 37:26
11 藤沢 宏隆 2 0 1 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1:43
15 下 瑞稀 ● 13 2 4 2 4 3 4 0 2 1 3 1 0 0 2 31:22
16 石井 竜也 DNP
22 原 修太 ● 17 2 8 4 11 3 7 2 1 6 7 1 1 0 2 35:42
23 寺田 ジェシー　誠 4 0 0 2 9 0 0 2 1 2 3 0 0 0 0 25:53
32 臼井 弘樹 ● 15 0 3 7 12 1 1 3 2 4 6 0 0 1 5 35:58
33 岡野 直樹 DNP
37 阿部 駿太 DNP
51 田中 亮多 DNP
66 馬 浩然 ● 4 0 0 2 5 0 0 1 0 5 5 1 0 0 0 18:09
68 藤井 智己 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 13:47
88 板垣 翔太 DNP
92 谷内 亮太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 57 4 19 19 49 7 12 13 10 27 37 6 2 2 12 300:00

日本大学

HC：網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 土屋 真人 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 10:19
1 本村 亮輔 ● 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 2 5:51
3 舘 龍星 4 0 0 1 5 2 2 3 0 5 5 1 1 0 1 15:22
5 仁平 拓海 ● 2 0 0 1 1 0 0 2 0 5 5 0 0 0 1 15:46
6 新号 健 ● 4 0 2 2 5 0 0 0 1 1 2 6 0 0 1 29:41
7 古牧 昌也 19 2 5 6 7 1 1 0 1 3 4 1 1 0 1 23:11
8 リュウ 孟涛 ● 14 0 0 6 12 2 2 3 5 6 11 2 0 2 5 24:38
10 青木 裕哉 DNP
11 門馬 圭二郎 9 0 3 3 3 3 4 1 0 6 6 0 2 1 0 24:14
12 井上 貴志 DNP
15 栗原 奨太 DNP
24 高橋 耕陽 13 2 6 3 6 1 2 2 0 2 2 3 2 1 4 33:59
33 上原 大輝 ● 4 0 4 2 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 16:59
41 伊藤 晶 DNP
55 佐野 太一 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 7 11 0 0 0 2 00:00
合計 71 4 20 25 46 9 11 13 11 38 49 13 6 4 18 300:00

GAME REPORT

1部10位の国士舘大と2部1位の日本大との入れ替え戦、第1戦。序盤から両チームとも点の取り合いとなり、緊迫した試合展開が続く。しかし第3ピリオド残り2分、日本大#7古牧が放った3Pシュートでその均衡状態が破られると、勢いそのままに連続得点を挙げ8点のリードを得る。対する国士舘大は、#22原を中心に攻撃するものの、シュートを決めきれず中々点差は縮まらずそのまま試合終了。71-57で日本大が勝利し、1部昇格へ王手をかけた。

第1ピリオド、序盤、国士舘大は#15下の3Pシュートでスタートダッシュを切る。対する日本大は、#6新号と#8リュウの合わせのプレイで対抗するも、国士舘大#15下のシュートを抑えることが出来ず8点のビハインドを背負う。終盤、互いにリングに嫌われ得点が伸び悩む。6-10で国士舘大が6点のリードを得て第1ピリオド終了。

第2ピリオド、前半、日本大は息の合ったプレイで加点し1点差まで詰め寄るも、その後すぐに国士舘大#32臼井、#22原に得点を決められ再びビハインドを背負う。しかし終盤、日本大が#6新号の的確なアシストで得点を伸ばし同点に追いつく。その後、拮抗した展開が続き第2ピリオド終了。27-26で日本大が見事逆転し前半を折り返す。

第3ピリオド、両チームとも点の取り合いとなり膠着した状態が続く。国士舘大が#22原を中心にアウトサイドから攻めるのに対し、日本大は#8リュウを中心にインサイドから得点を重ねる。終盤、均衡状態を破ったのは日本大#7古牧の3Pシュート。日本大は#0土屋、#24高橋が後に続き4連続得点を挙げ一歩抜きん出る。49-41で日本大がリードを8に広げ、勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオド、前半、国士舘大は多彩なプレイでコンスタントに加点していく。しかし対する日本大は、#7古牧の奮闘により決め返し、点差はあまり変わらず。後半、国士舘大は#22原のジャンパーや3Pシュートで追い上げを図るも、ファウルゲームを強いられる展開に。日本大は与えられたフリースローを確実に決めそのままタイムアップ。71-57で日本大が勝利し、1部昇格へ大きく近づいた。

小野 由希子