試合結果

試合区分：No.7302
開催期日：2015年6月14日
開始時間：16:00:00
開催場所：国立代々木競技場第二体育館
主審：田島 寛治
副審：嶋崎 貴

筑波大学 84 22 -1P- 19
15 -2P- 17
25 -3P- 12
22 -4P- 25
-OT-
-OT-
73 早稲田大学

筑波大学

HC：吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 青木 隆政 DNP
4 青木 保憲 ● 8 0 4 3 8 2 2 0 1 7 8 6 2 0 1 37:41
6 馬場 雄大 ● 28 0 0 13 20 2 4 2 6 8 14 2 4 2 1 35:47
9 吉川 拓哉 6 0 0 3 5 0 0 1 0 2 2 3 1 0 1 22:46
13 五十嵐 陽至 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 01:07
14 波多 智也 ● 8 0 0 3 5 2 2 2 3 4 7 2 0 0 1 20:47
17 杉浦 佑成 ● 18 0 2 8 12 2 2 3 0 7 7 1 2 2 2 36:42
22 丸山 陸 DNP
32 中西 香煕 7 0 0 3 7 1 2 3 0 0 0 0 1 0 4 17:58
34 村田 一馬 DNP
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 ● 7 1 4 2 2 0 0 1 1 3 4 0 0 1 1 23:40
64 森本 悠馬 DNP
65 玉木 祥護 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 03:27
78 洲鎌 研 DNP
チーム 0 2 2 4 3 00:00
合計 84 1 10 36 61 9 12 12 13 33 46 14 10 5 15 300:00

早稲田大学

HC：財前 統誉士
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
5 山内 大樹 DNP
7 石原 卓 ● 18 0 3 9 13 0 0 2 0 1 1 3 1 0 1 34:33
8 新川 敬大 ● 23 5 9 4 7 0 1 2 0 6 6 0 0 0 0 37:29
10 濱田 微千 DNP
12 中野 諭 DNP
13 長谷川 暢 4 0 1 2 4 0 0 3 0 2 2 1 2 0 1 18:22
15 森定 隼吾 DNP
18 森井 健太 5 0 2 2 3 1 2 3 0 0 0 3 0 0 2 16:14
20 北代 智樹 DNP
21 南木 俊樹 ● 11 1 9 4 11 0 1 3 0 2 2 3 2 0 4 40:00
26 富田 頼 ● 8 0 0 4 6 0 1 3 2 5 7 0 0 0 1 35:10
27 濱田 健太 ● 4 0 2 2 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4 13:21
28 中村 圭佑 DNP
35 岡野 佑紀 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 04:50
50 橋本 悠平 DNP
チーム 0 5 3 8 0 00:00
合計 73 6 26 27 47 1 5 16 8 21 29 12 5 13 300:00

GAME REPORT

筑波大と早稲田大との決勝戦。筑波大は#17杉浦を中心に加点するのに対し、早稲田大は#7石原が起点となり得点を重ねる。両チーム一歩も譲らぬ一進一退の展開となるも、筑波大がリードを保ったまま試合が進み、筑波大の1点リードで前半を折り返す。しかし後半開始直後、筑波大はハードディフェンスから相手のミスを誘発し、#6馬場、#14波多が連取すると、一気に二桁のリードを得る。その後、早稲田大は得点を重ねるが、筑波大のオフェンスを止めることが出来ず、二桁ビハインドのまま試合は終盤へ。終了間際、早稲田大は連続で3Pシュートを沈めるが、開いた点差を詰めるには至らず、タイムアップ。84-73と筑波大がリードを守りきり、2年連続の王者に輝いた。

 第1ピリオド、筑波大は#17杉浦が連取しリードを得る。対する早稲田大は、#7石原のドライブなどで加点し後を追う。中盤、筑波大は#14波多のバスケットカウントなどでリードを5まで広げるが、その後早稲田大は、#27濱田のジャンパーを皮切りに3連続ゴールを挙げ逆転。終盤、筑波大は#47和田の3Pシュートで再びリードを奪取。22-19と筑波大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、筑波大は#6馬場の連続得点などでリードを8とする。中盤、筑波大は#17杉浦がジャンパーで得点するのに対し、早稲田大は#7石原が個人技で加点し食い下がる。点差は大きく動かないまま試合は進むが、終盤、早稲田大は#8新川がバスケットカウントと3Pシュートで連続得点を挙げビハインドを埋める。37-36と筑波大リードで第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、ミスの目立つ早稲田大に対し、筑波大は#6馬場のドライブや#14波多の速攻などで一挙7ゴールを挙げ、開始3分でリードを13とする。その後、早稲田大は#26富田の合わせのプレイで加点するが、筑波大は#6馬場がスティールからダンクシュートを決めるなど流れは譲らず、二桁のリードを保つ。終盤まで点の取り合いが続き、62-48と筑波大がリードを広げ第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤、拮抗した展開が続くが、早稲田大は#8新川の3Pシュートなどで僅かに点差を詰める。しかし中盤、筑波大は#6馬場が攻守に渡る活躍を見せ、連続4ゴールを挙げ、残り4:00、リードを19とする。その後、早稲田大は#18森井の連続得点などで巻き返しを図るが、筑波大は要所で得点し流れを譲らない。終了間際、早稲田大は#21南木、#8新川が立て続けに3Pシュートを沈めるが一歩及ばず試合終了。84-73と筑波大が逃げ切り、見事連覇を成し遂げた。

近藤 裕希