試合区分:No.7301
開催期日:2015年6月14日
開始時間:14:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:細田 知宏
副審:和嶋 陽一

拓殖大学 73 23 -1P- 15
20 -2P- 13
10 -3P- 19
20 -4P- 20
-OT-
-OT-
67 大東文化大学

拓殖大学

HC:池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 松岡 修平 DNP
3 中島 強太 7 1 3 2 4 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 14:52
6 山田 勝太 DNP
11 山崎 拓 9 0 5 3 6 3 4 0 0 2 2 3 2 0 3 25:39
13 阿部 諒 13 0 2 6 15 1 2 0 2 3 5 4 5 1 1 33:39
14 山梨 歩 5 1 2 1 5 0 0 3 0 1 1 1 0 0 1 14:19
15 熊澤 圭祐 DNP
16 飯田 遼 14 4 6 1 2 0 0 1 1 2 3 0 0 0 3 27:09
28 村上 義康 12 0 1 4 7 4 6 3 3 3 6 2 0 1 1 33:00
33 富山 仁志 4 0 1 1 3 2 2 2 2 4 6 1 2 1 1 16:01
34 宮越 康槙 2 0 0 1 5 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 07:00
35 和田 真平 4 0 0 2 2 0 0 1 0 4 4 0 1 1 1 23:58
42 星 航平 DNP
85 高山 椋 3 1 2 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 04:18
88 稲川 翔平 DNP
チーム 0 1 10 11 0 00:00
合計 73 7 22 21 49 10 14 13 12 31 43 11 10 4 11 300:00

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 10 0 3 5 11 0 0 3 4 6 10 1 0 0 1 33:00
9 牧 大介 DNP
19 白石 亨輝 0 0 1 0 0 0 0 2 3 0 3 0 0 0 1 11:53
20 ビー 光昊 23 2 5 7 14 3 6 3 1 11 12 3 2 0 5 34:01
22 桑原 錦 8 2 5 1 6 0 0 2 0 3 3 4 2 0 3 33:49
23 奥住 将人 9 1 8 2 3 2 4 3 1 0 1 1 0 0 1 31:23
24 湊谷 歩 DNP
30 島元 崇吉 DNP
35 松本 紘希 DNP
36 園田 健太 DNP
43 金城 健一朗 DNP
53 森 黄州 DNP
56 山岸 優希 10 0 1 3 8 4 6 1 5 6 11 1 0 0 1 27:05
90 小川 直樹 5 1 5 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 09:52
91 ビリシベ 実会 2 0 1 1 3 0 0 2 2 3 5 0 0 0 1 18:52
チーム 0 6 5 11 1 00:00
合計 67 6 29 20 47 9 16 16 22 34 56 10 4 15 300:00

GAME REPORT

 拓殖大と大東文化大の3位決定戦。序盤にリードを得た拓殖大を大東文化大が追う展開が続く。拓殖大はテンポよく外角からのシュートが決まり、開始から僅か5:00で二桁のリードを得る。対する大東文化大は攻撃の歯車がうまくかみ合わず前半で28得点にとどまる。後半に入ると、大東文化大が一時流れに乗り、拓殖大に詰め寄る。しかし、あと一本が出ず、逆転には至らず。その後は互いに点を奪い合い、時間だけが過ぎていき試合終了。73-67、拓殖大が逃げ切り、新人戦の成績を3位とした。

 第1ピリオド、拓殖大#3中島が3Pシュートを決めると、大東文化大#22桑原が決め返し、どちらも譲らない展開となる。先に抜け出したのは拓殖大。#13阿部がフリースローを含め4連続で得点を挙げ、拓殖大は一気に二桁のリードを得る。追いつきたい大東文化大は#20ビが連続で3Pシュートを決め内外問わず奮闘する。しかし、拓殖大は#16飯田が3Pシュートを決め返し対抗する。23-15、拓殖大が8点リードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、互いに高い勝率で外角からのシュートを沈め、試合は膠着状態となる。途中、拓殖大は#85高山の3Pシュートを含む3連続得点でさらにリードを広げる。ビハインドを縮めたい大東文化大だが、攻め手を欠き、思うように点を稼ぐことができない。43-28、拓殖大がリードを広げ、勝負は後半戦へ。

 第3ピリオド、開始直後、大東文化大は#22桑原の3Pシュートから反撃の糸口をつかもうとする。しかし、その後流れはどちらにも傾くことはなく、時間だけが過ぎる。中盤、大東文化大が#0葛原を攻撃の起点にし、連続得点を挙げ点差を縮める。一方、拓殖大は#28村上がゴール下で健闘し辛うじてリードを保つ。53-47と拓殖大がリードを保ったまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始直後大東文化大がタイトなディフェンスから連続得点を挙げると、拓殖大はすぐさまタイムアウトを請求。直後、拓殖大は#16飯田が3Pシュートを沈め、大東文化大に主導権を握らせない。その後は両者ともに的を絞らせないオフェンスを展開し、点差は広がらず。大東文化大はファウルゲームに持ち込むも、拓殖大が冷静にフリースローを沈めタイムアップ。73‐67、拓殖大が新人戦を勝利で終えた。

戸田 誠二