試合結果

試合区分：No.7297
開催期日：2015年6月13日
開始時間：14:20:00
開催場所：国立代々木競技場第二体育館
主審：前田 喜庸
副審：川崎 洋次郎

早稲田大学 86 23 -1P- 18
25 -2P- 14
17 -3P- 21
21 -4P- 19
-OT-
-OT-
72 大東文化大学

早稲田大学

HC：財前 統誉士
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
5 山内 大樹 DNP
7 石原 卓 ● 13 1 2 4 11 2 3 3 1 3 4 10 2 1 4 34:41
8 新川 敬大 ● 6 2 7 0 3 0 0 3 2 8 10 1 0 0 3 33:00
10 濱田 微千 DNP
12 中野 諭 DNP
13 長谷川 暢 9 0 0 3 6 3 3 0 1 0 1 0 0 0 0 05:18
15 森定 隼吾 DNP
18 森井 健太 7 1 3 2 6 0 0 2 1 1 2 2 3 0 1 24:51
20 北代 智樹 DNP
21 南木 俊樹 ● 24 4 6 5 8 2 4 3 2 2 4 2 2 0 4 34:41
26 富田 頼 ● 14 0 0 6 10 2 2 3 0 3 3 0 0 0 1 31:37
27 濱田 健太 ● 11 3 5 1 5 0 0 2 2 2 4 1 1 0 1 27:28
28 中村 圭佑 DNP
35 岡野 佑紀 2 0 0 1 1 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 08:22
50 橋本 悠平 DNP
67 曽我 亮太 DNP
88 菅 祐史 DNP
チーム 0 1 6 7 1 00:00
合計 86 11 23 22 50 9 12 17 11 26 37 16 8 1 15 300:00

大東文化大学

HC：西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 葛原 大智 ● 17 0 0 6 11 5 7 2 8 5 13 1 0 2 4 38:36
3 竹内 一真 DNP
6 熊谷 隼斗 DNP
9 牧 大介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 02:31
11 齋藤 優弥 DNP
19 白石 亨輝 2 0 2 1 1 0 0 0 0 3 3 0 0 0 2 14:15
20 ビー 光昊 ● 25 2 2 8 13 3 4 1 1 4 5 0 0 1 3 35:45
22 桑原 錦 ● 0 0 1 0 1 0 0 4 0 1 1 2 2 0 1 18:14
23 奥住 将人 ● 13 3 14 2 7 0 2 3 1 3 4 1 1 1 1 32:28
24 湊谷 歩 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 05:20
30 島元 崇吉 DNP
31 税所 寛 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 04:11
35 松本 紘希 DNP
36 園田 健太 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 05:41
39 櫻庭 仁人 DNP
43 金城 健一朗 DNP
53 森 黄州 DNP
56 山岸 優希 4 0 0 2 4 0 0 0 1 2 3 0 1 0 1 15:40
91 ビリシベ 実会 ● 11 0 1 5 8 1 2 2 3 5 8 1 0 1 1 27:13
チーム 0 3 4 7 2 00:00
合計 72 5 21 24 49 9 15 14 17 28 45 6 4 5 19 300:00

GAME REPORT

 早稲田大と大東文化大の一戦。前半、早稲田大は堅守速攻から流れを掴み、3Pシュートを中心にテンポよく得点を重ねていきリードを得る。対する大東文化大は、早稲田大の堅守を前に思う様に得点が伸びず、二桁のビハインドを負う。後半、大東文化大は#91ビリシベのゴール下での連続得点で流れを掴み、点差を一桁に縮めるも、ミスが重なり再び点差は二桁へ広がる。追いつきたい大東文化大だが、早稲田大のディフェンスに応戦することが出来ずそのまま試合終了。86-72と早稲田大が快勝し、59年ぶりに決勝進出を決めた。

 第1ピリオド、序盤、大東文化大は#0葛原のジャンパーを中心に得点し、スタートダッシュを切る。しかし終盤になると、早稲田大が#27濱田の3Pシュートを皮切りに着実に得点を積み重ね、堅守速攻から加点しリードを奪う。対する大東文化大は、#20ビが奮闘し相手に食らいつくも、追いつくには至らず。23-18と早稲田大がリードし第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、早稲田大は#21南木、#27濱田の3Pシュートを中心に加点していき徐々にリードを広げていく。その間大東文化大は、#0葛原のゴール下や#23奥住の3Pシュートで相手に何とか食らいつくも追いつくことは出来ず。終盤になっても早稲田大の勢いは留まるところを知らず、展開の早いバスケットを繰り広げ、二桁リードを得たところで第2ピリオド終了。48-32と早稲田大がリードを16に広げ前半を折り返す。

 第3ピリオド、流れを変えたい大東文化大は、#91ビリシベがゴール下で奮起すると#20ビが後に続き、2点ビハインドにまで追いつく。その間早稲田大は、積極的にシュートを放つもののリングに嫌われ得点が伸び悩む。しかし終盤になると、早稲田大は相手のターンオーバーからシュートチャンスを得て、3連続得点で再び二桁リードを得る。65-53で早稲田大がリードを保ち最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、両チーム精度の高いシュートを放ち、拮抗した展開が続く。その均衡を破ったのは大東文化大#23奥住の3Pシュート。これをきっかけに大東文化大は勢いに乗り堅守速攻でさらに加点し点差を一桁に戻す。しかし反撃もここまで。早稲田大は#21南木を中心にテンポよく得点を重ね、再びリードを二桁としそのままタイムアップ。86-72で早稲田大が勝利し、決勝戦へと駒を進めた。

小野 由希子