試合結果

試合区分：No.7294
開催期日：2015年6月12日
開始時間：16:00:00
開催場所：国立代々木競技場第二体育館
主審：渡辺 裕樹
副審：和嶋 陽一

筑波大学 96 21 -1P- 14
25 -2P- 14
22 -3P- 17
28 -4P- 24
-OT-
-OT-
69 日本体育大学

筑波大学

HC：吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 青木 隆政 2 0 0 1 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 05:01
4 青木 保憲 ● 4 0 1 2 4 0 0 2 0 6 6 2 2 0 4 28:06
6 馬場 雄大 ● 19 1 3 7 15 2 3 1 2 7 9 3 2 1 2 29:53
9 吉川 拓哉 5 0 2 2 5 1 2 1 1 3 4 3 1 0 2 18:30
13 五十嵐 陽至 DNP
14 波多 智也 ● 12 1 2 3 7 3 4 2 1 1 2 2 0 0 1 25:30
17 杉浦 佑成 ● 24 2 4 8 11 2 2 1 3 2 5 0 0 0 2 32:45
22 丸山 陸 3 0 0 1 3 1 2 0 1 0 1 1 1 0 0 02:55
32 中西 香煕 6 1 1 0 1 3 4 1 0 1 1 2 0 0 2 17:19
34 村田 一馬 DNP
37 加藤 智樹 DNP
47 和田 直毅 ● 10 2 2 2 6 0 0 1 2 9 11 2 0 0 1 26:10
64 森本 悠馬 DNP
65 玉木 祥護 11 0 0 4 4 3 6 2 1 4 5 1 0 1 1 13:48
75 青木 太一 DNP
78 洲鎌 研 DNP
チーム 0 6 7 13 0 00:00
合計 96 7 15 30 58 15 23 11 18 40 58 16 6 2 15 300:00

日本体育大学

HC：藤田 将弘
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 宮澤 拓也 DNP
4 江端 航佑 ● 11 1 5 4 9 0 1 5 1 1 2 0 0 0 0 23:37
8 白旗 優一 ● 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 07:35
11 畠山 大 DNP
12 小森 敬輔 10 1 2 3 6 1 2 3 2 1 3 0 1 1 1 38:30
15 原 健太朗 DNP
19 田口 航 ● 23 3 9 6 14 2 6 3 5 5 10 6 1 2 4 40:00
20 小田桐 匡志 ● 9 1 7 3 7 0 2 1 5 1 6 1 2 0 2 36:00
23 鳥井 竜太 DNP
25 杉 聖真 DNP
31 鈴浦 雅大 3 1 5 0 1 0 0 4 0 2 2 0 1 0 1 16:22
32 フェイ ヌダリー DNP
48 飯島 脩 DNP
64 井手 優希 ● 13 3 12 2 6 0 0 4 0 2 2 0 3 0 2 37:51
チーム 0 3 5 8 1 00:00
合計 69 10 40 18 43 3 11 22 16 18 34 8 8 3 11 300:00

GAME REPORT

 筑波大と日本体育大の一戦。終始筑波大を、日本体育大が追いかける展開が続く。前半、筑波大は外角からのシュートを確実に沈め、リードを得る。対する日本体育大は速攻で得点するも、あと一本が決まらず、追いつくには至らず。その間に筑波大は多彩な攻撃で加点し、日本体育大を突き放す。後半に入っても筑波大の勢いは衰えず、多彩な攻撃で悠々と加点していく。後を追う日本体育大は3Pシュートを軸にオフェンスを展開するもシュートが決まらずそのままタイムアップ。96－69、筑波大が危なげなくベスト4進出を決めた。

 第1ピリオド、序盤から互いに確率の高いシュートで、点の取り合いが続く。日本体育大は#64井手が3Pシュートを決め、主導権をにぎろうとする。一方、筑波大は#47和田が3Pシュートを決め返し、譲らない。しかし中盤、筑波大は#14波多のフリースローを皮切りに4連続で得点を挙げ、リードを得る。その間、日本体育大は3分間無得点と沈黙してしまう。21－14、筑波大が7点のリードを得て、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始早々日本体育大は#12小森のジャンパーと#19田口の速攻で筑波大に詰め寄る。対する筑波大は#32中西、#47和田の3Pシュートが決まり、日本体育大を寄せ付けない。その後互いに得点を奪い合う展開になるも点差は大きく変わらない。終盤、筑波大は#17杉浦が連続で外角からシュートを沈め、相手を突き放す。46－28と筑波大がさらにリードを広げ、前半を追い返す。

 第3ピリオド、筑波大は#6馬場がスティールから豪快にリングにねじ込み得点を奪取し、リードを保つ。中盤日本体育大は#19田口が3連続で3Pシュートを決め僅かにビハインドを縮める。しかし、筑波大は息の合った合わせの動きから冷静に決め返しリードを譲らない。68－45、筑波大リードのまま第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、日本体育大は#64井手の技ありのスクープシュートや#4江藤の3Pシュートで点差を縮めようとする。一方の筑波大は#65玉木が高さを活かしリバウンドシュートで次々と加点していく。日本体育大は外角からのシュートを放つもリングに嫌われ決まらず。そのまま時間だけが過ぎ試合終了。96‐69と筑波大が快勝し、準決勝へと駒を進めた。

戸田 誠二