試合区分:No.7195
開催期日:2015年5月9日
開始時間:18:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:伊藤 恒
副審:谷古宇 孝・細田 知宏

東海大学 84 19 -1P- 12
17 -2P- 18
25 -3P- 20
23 -4P- 11
-OT-
-OT-
61 法政大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ベンドラメ 礼生 20 2 4 6 8 2 5 0 0 5 5 0 2 0 5 30:25
1 小島 元基 20 1 4 5 8 7 7 1 1 0 1 2 0 1 3 30:37
3 大矢 孝太朗 6 0 0 3 5 0 2 3 2 1 3 0 0 3 0 11:30
4 寺園 脩斗 2 0 1 1 1 0 0 1 1 2 3 3 0 0 1 12:37
10 鶴田 美勇士 DNP
15 内田 旦人 DNP
20 今野 駿 DNP
23 佐藤 卓磨 2 0 0 1 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 11:18
24 卜部 兼慎 9 1 1 3 3 0 0 1 1 2 3 0 0 1 2 19:46
33 鈴木 隆史 7 1 4 2 3 0 0 1 1 4 5 0 1 0 0 17:49
35 伊藤 達哉 3 0 0 1 2 1 2 1 0 2 2 7 1 0 2 20:46
45 頓宮 裕人 10 0 0 4 10 2 4 1 3 4 7 1 0 0 4 28:30
81 関野 剛平 DNP
91 山本 健太 DNP
チーム 0 6 7 13 0 00:00
三ッ井 利也 5 0 2 1 3 3 6 2 2 2 4 0 0 0 0 16:37
合計 84 5 16 27 45 15 26 13 17 29 46 13 4 5 18 300:00

法政大学

HC:塚本 清彦
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
7 藤井 裕太 6 2 6 0 7 0 0 2 0 0 0 2 1 1 0 30:07
8 新沢 亮太 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 01:37
11 中野 広大 0 0 3 0 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 12:33
12 柳川 知之 11 0 0 5 7 1 1 0 2 4 6 0 1 0 2 23:30
14 植村 哲也 3 1 2 0 2 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 14:52
15 目黒 翔馬 DNP
16 沼田 凌 13 1 2 4 9 2 3 4 2 3 5 2 5 0 1 30:16
23 戸堀 勇吾 2 0 0 1 2 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 07:18
24 加藤 寿一 16 4 8 2 7 0 0 2 2 3 5 0 2 1 2 36:42
25 上山 敦士 DNP
27 財前 大輝 DNP
35 山岸 玲太 4 0 0 2 4 0 0 2 0 1 1 0 1 0 1 10:45
51 早川 健星 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 00:06
67 佐藤 翔耶 6 2 2 0 4 0 0 2 1 0 1 3 0 0 4 28:08
91 竹内 悠貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 04:03
チーム 0 1 2 3 0 00:00
合計 61 10 23 14 44 3 4 18 8 14 22 9 10 2 12 300:00

GAME REPORT

東海大と法政大の準決勝。東海大がリードを保ち試合を進めるが、法政大も食い下がり、前半終わって36-30と東海大リードで折り返す。ゲームが大きく動いたのは最終ピリオド。ターンオーバーが目立ち失速する法政大を尻目に、東海大は速攻や3Pシュートとたたみかけ一気にリードを広げる。終わってみれば84-61と東海大が快勝し、連覇へ向け決勝進出を決めた。

 第1ピリオド、東海大は#1小島の連取で先行するが、法政大は#67佐藤、#24加藤の3Pシュートなどで対抗し、両チーム一歩も譲らぬ展開となる。終盤、攻めあぐねる法政大に対して東海大は、フリースローでリードを広げる。19-12と東海大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤から点の取り合いとなる。法政大は連取し点差を詰めるが、その後東海大も連取し点差は大きく動かないまま試合は進む。終盤、法政大は#24加藤、#16沼田が連続で3Pシュートを沈めビハインドを1とする。しかしその後、東海大は#4寺園のドライブ、更には#24卜部の放った3Pシュートがブザーとともにネットに吸い込まれ流れを譲らず。36-30と東海大リードで第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、両チームコンスタントに得点し、拮抗した展開が続く。終盤になると、法政大はファールが嵩み、相手にフリースローを与えてしまい苦しい展開となる。対する東海大はフリースローで徐々に点差を広げる。61-50と東海大リードは変わらず第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤、均衡した展開が続く。しかし中盤以降、法政大は東海大のディフェンスに対しミスが目立ち失速。対して東海大は、#4寺園がアシストを供給しテンポ良く得点を重ねる。東海大は終盤まで攻撃の手を緩めることなく加点し、84-61と勝利し決勝へと駒を進めた。

近藤 裕希