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関東大学バスケットボール連盟

東海大と白鴎大の一戦。互いに好守が目立つ立ち上がりとなる。しかし、東海大はオフェンスリバウンドからの得点で着実に得点をしロースコア気味であった試合を打破する。対する白鴎大は、終始リングに向かっていく強気のプレイでなんとか喰らいつこうとするも、東海大の堅守に阻まれ得点に繋がらない。終盤になると東海大はタップショットやクラッチショットを連発し会場を沸かせる。危なげない試合運びを見せた東海大が、79-41で無敗のリーグ戦14勝目を挙げた。

第1ピリオド、序盤両者好ディフェンスを見せ、互いに得点を許さない。しかし、東海大は#45頓宮がシュートを決めると#7晴山のバスケットカウント#10ザックのリバウンドショットと続き、リードを二桁にする。白鴎大は終盤に#23イッサのジャンパーやドライブで応戦しビハインドを一桁にしたところでタイムアップ。22-13と東海大リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、東海大はオフェンスリバウンドから着実に加点し点差を広げていく。白鴎大は強固なディフェンスを前にタフショットを強いられ開始5分間無得点となる。また東海大の攻撃的なオフェンスを前にファウルが嵩み、フリースローを幾度となく与え、得点を許す。42-20と東海大22点のリードで第2ピリオド終了。

第3ピリオド、白鴎大は果敢にゴールに攻め入るもリングに嫌われ得点できず。対する東海大はリザーブメンバーの活躍によりさらに点差を広げ、59-31で第3ピリオド終了。

第4ピリオド、東海大は#8藤永#35伊藤のドライブや巧みなゲームメイクで波に乗る。対する白鴎大は第3ピリオド同様ゴールに向かっていくがイージーショットを決めることができず、反撃の糸口が見つからない。終盤になると、東海大が会場を沸かせるプレイを連発し、79-41と大差をつけ東海大が勝利した。