一般社団法人
関東大学バスケットボール連盟

東海大と専修大の一戦。序盤から東海大が一方的に攻め立てる展開となる。東海大は内外からバランス良く得点し着実に得点を伸ばしていく。一方の専修大は#24田代がこの試合28得点の活躍を見せるも、東海大のアグレッシブなディフェンスの前にミスを連発し点差は広がるばかり。111-68と東海大が実力を如何なく発揮し、無傷の13勝目を挙げた。

第1ピリオド、東海大は、内外からバランス良く得点を重ねる。一方の専修大は、東海大の厳しいディフェンスの前に完全に沈黙。開始5分で15-2と二桁のビハインドを背負う。終盤に入り、専修大は#24田代のアウトサイドシュートで繋ぐも、東海大のオフェンスを止めることが出来ず点差は広がるばかり。32-16と東海大が大きくリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、東海大は多彩な攻撃で着実に得点を重ねる。一方の専修大は速攻や#24田代の3Pシュートなどで加点するも、東海大のオフェンスを止めることはできず、点差を縮めるには至らない。55-30、東海大がリードを広げ、後半へ。

第3ピリオド、東海大は#45頓宮の活躍で勢いに乗り、リードを更に伸ばす。一方の専修大は攻撃が単発に終わり苦しい展開が続く。84-46、東海大がリードを38まで広げ、最終ピリオドへ。

第4ピリオド、東海大は開始からリザーブメンバーで臨むも勢いは衰えない。一方の専修大は#24田代がこのピリオドだけで3本の3Pシュートを沈めるなど一人気を吐くも、背負った点差は大きく、追いつくには至らない。終盤には、専修大のミスから東海大が速攻を連取し勝負あり。111-68で東海大が実力差を見せつけ圧勝した。