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関東大学バスケットボール連盟

東海大と明治大の一戦。試合序盤から東海大が明治大を圧倒し、東海大が27点の大量リードを奪い前半を折り返す。後半、明治大は#50伊澤が1人気をはくが、東海大のオフェンスを止めることが出来ず点差は動かない。終盤、両チームシュートの確率が悪く、明治大は追い上げる機会がないまま試合終了。59‐39と東海大が圧勝し、1部リーグ唯一の開幕5連勝とした。

第1ピリオド、明治大はミスが目立ち、開始4分間無得点となる。対する東海大は、内外バランス良く得点を重ね早々に二桁リードを得ると主導権を握る。明治大はその後も攻め手を欠き、このピリオド6得点と出遅れる。24−6と東海大リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、序盤、東海大は勢いそのままに#19三ツ井、#13中山らが得点を重ねリードを広げる。中盤以降、明治大は#55吉本の3Pシュートや#51皆川のインサイドで得点するが、その後約4分間を無得点とまたも失速。41−14と東海大リードで第2ピリオド終了。

第3ピリオド、東海大は#10ザックがゴール下で得点し、拓殖大は#50伊澤のジャンパーで対抗。点差は大きく変わることなく試合は進む。明治大は#51伊澤がこのピリオドだけで10得点を挙げるが、東海大のオフェンスを止めることが出来ない。56−28と東海大リードで第3ピリオド終了。

第4ピリオド、両チームシュートが中々決まらずロースコアな展開。明治大は、#50皆川のインサイド、#51伊澤のアウトサイドシュートで点差を僅かに詰める。東海大はミスが目立ちこのピリオド3得点と失速するが、リードは大きく逃げ切る。59‐39と東海大が快勝し、5連勝とした。