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関東大学バスケットボール連盟

東海大と白鴎大の一戦。前半、東海大は早い展開から内外問わず得点すると、ディフェンスでも相手を圧倒し、前半だけで19点差をつける。後半に入っても東海大優勢は変わらず、白鴎大につけ入る隙を与えない。終盤、東海大はリザーブメンバーを投入する余裕を見せタイムアップ。88-60と無傷の12勝目を挙げた。

　第1ピリオド、序盤、白鴎大は先制するも、その後は東海大の厳しいディフェンスの前に得点が奪えず失速する。一方の東海大は、#51須田の3Pシュートをきっかけに次々得点を重ね、開始5分で10点差をつける。中盤以降、両チームとも得点し、点差はあまり変わらず、25-13と東海大リードで第1ピリオド終了。

　第2ピリオド、序盤、両チームとも得点し、点差は変わらず時間だけが進む。中盤、白鴎大は東海大のディフェンスを攻めあぐね、チームターンオーバーを連発。一方の東海大は、着実に得点を重ね、残り3分で21点差をつける。24-43、白鴎大は19点のビハインドを背負ったまま前半を折り返す。

　第3ピリオド、ターンオーバーで失速する白鴎大を尻目に、東海大は#24田中のジャンパーや#7晴山の外角で得点し、一時リードを24まで広げる。終盤、白鴎大は#28川邉の3Pシュートなどで食い下がるが、東海大は最後までコンスタントに得点し追撃を許さない。63-39と東海大がリードを広げ最終ピリオドへ。

　第4ピリオド、東海大はリザーブメンバーを投入するも、落ち着いたゲーム運びを見せ、さらにリードを広げる。対する白鴎大は、#10田中の得点、アシストで巻き返しを図るも、東海大のオフェンスを止めることが出来ず、試合終了。88-60と東海大が大差で勝利を収めた。