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関東大学バスケットボール連盟

東海大と大東文化大の一戦。序盤から東海大が試合の主導権を握る。なんとか状況を打破したい大東文化大であったが東海大の厳しいディフェンスの前に思うようにプレイできない。結局最後まで東海大の勢いは衰えることなくタイムアップ。81-47と東海大が暫定1位の実力を見せつけ、圧勝。戦績を11勝0敗とした。

第1ピリオド、立ち上がり、東海大は立て続けにイージーミスを犯してしまい出鼻を挫かれるも、#0ベンドラメの3Pシュートで修正を図り、堅守速攻から得点を量産、一気にリードを奪う。中盤以降スターティングメンバー全員をベンチに下げるも、東海大の勢いは衰えず、22-8、東海大がリードし、第1ピリオド終了。

第2ピリオド、大東文化大は東海大の厳しいディフェンスの前に攻め手が見つからず苦しい展開が続く。しかし一方の東海大も要所でミスが目立ち、点差は変わらない。しかし、終盤、東海大はタイムアウトを取り流れを一旦断ち切ると、#24田中の3Pシュートから勢いづき、35-16、東海大がリードを広げ後半へ。

第3ピリオド、大東文化大は、#86小野寺を中心になんとか得点を重ねる。しかし、東海大のオフェンスを止めることはできず点差は開くばかり。東海大優勢で試合が進み、59-33。東海大がリードをさらに広げ最終ピリオドへ。

第4ピリオド、大東文化大はこれといった決め手がないまま時間だけが進む。一方東海大は中盤以降、全員控えメンバーに落とすも#13中山の活躍もあり勢いは衰えない。東海大は最後まで自分たちのペースで試合を運び、81-47と大勝し、無傷の11勝目を挙げた。