試合区分:No.16636
開催期日:2025年11月2日
開始時間:15:00:00
開催場所: 青山学院大学相模原キャンパス
主審:後藤 貴哉
副審:若林 哲,青木 太一

東海大学 100 29 -1P- 08
30 -2P- 21
20 -3P- 23
21 -4P- 16
-OT-
-OT-
68 青山学院大学

東海大学

HC:入野 貴幸
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 渡邊 大翔 DNP
2 轟 琉維 6 2 3 0 4 0 0 0 0 0 0 5 2 0 0 25:06
4 中川 知定真 10 2 5 2 5 0 2 0 3 2 5 3 0 0 1 20:00
7 朝日 開路 DNP
10 ルーニー 慧 3 1 1 0 1 0 0 0 0 1 1 4 2 0 3 14:54
11 久朗津 広野 4 0 0 2 2 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 6:42
12 十返 翔里 5 1 4 1 2 0 0 1 0 3 3 1 2 0 1 14:54
14 鈴木 暉將 DNP
16 赤間 賢人 14 4 9 1 2 0 0 1 1 4 5 1 0 0 1 23:07
17 横山 蒼太 5 1 2 1 3 0 0 2 0 2 2 1 0 0 0 9:38
22 大田 恭瑛 10 2 5 2 2 0 0 1 2 8 10 1 2 0 1 15:32
23 君座 武志 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:40
25 ムスタファ ンバアイ 19 0 0 8 12 3 4 1 8 4 12 0 0 1 2 23:40
60 佐藤 友 13 0 0 5 10 3 3 0 5 0 5 2 0 0 1 24:54
77 直井 隼也 11 2 4 2 3 1 4 0 1 0 1 1 1 0 0 16:53
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 00:00
合計 100 15 33 24 48 7 13 8 23 26 49 21 9 1 10 300:00

青山学院大学

HC:竹田 謙
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
00 ウィリス ジュリアン 黎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
0 ウィリス ヴィンセント 惺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
3 新井 翔太 DNP
5 片岡 裕基 2 0 2 1 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 1 13:04
9 上野山 波空 7 2 6 0 2 1 1 1 0 1 1 3 0 0 3 25:26
11 深見 響敏 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:59
12 広瀬 洸生 20 4 7 4 6 0 0 1 0 5 5 2 0 0 1 29:39
13 山本 悠斗 DNP
15 能代 飛輝 1 0 0 0 1 1 2 2 0 3 3 2 0 0 1 19:37
17 北條 彪之介 7 1 6 2 7 0 0 1 0 5 5 3 1 0 3 29:10
19 北角 寛人 DNP
23 加藤 大智 2 0 0 1 2 0 2 3 1 2 3 1 1 0 1 16:41
35 オドゲレル トルガ 16 1 3 6 9 1 1 0 2 3 5 0 3 1 3 27:49
77 芦田 真人 9 3 6 0 1 0 0 3 2 1 3 1 0 0 2 22:03
86 中武 優羽 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 14:32
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 1 00:00
合計 68 11 30 16 33 3 6 12 8 21 29 12 5 1 16 300:00

GAME REPORT

第101回関東大学バスケットボールリーグ戦第22節、東海大学対青山学院大学の一戦。東海大が攻守で圧倒し、終始主導権を握った。前半は#25ムスタファ・#60佐藤の果敢なオフェンスリバウンドと、#16赤間や#77直井の3Pシュートを中心に大量リードを得る。青山学院大は東海大の堅守に苦戦する中、#12広瀬・#77芦田の個人技で打開を図るも、流れを変えられず。前半はそのまま東海大ペースで折り返した。
後半に入ると、序盤は3Pシュートの打ち合いとなったが、徐々に青山学院大がペースをつかむ。#9上野山がアグレッシブに攻め立ててスコアを重ね、#35トルガや#12広瀬も連動。20点まで開いていた差を詰める。しかし#25ムスタファがオフェンスリバウンドを取り続け、東海大の崩壊を防ぐ。苦しい時間帯を耐え抜き、#16赤間・#4中川・#2轟が3連続で3Pシュートを沈めてゲームセット。100-68で勝利した東海大がリーグ戦戦績を17勝5敗とした。

第1クォーター、東海大が主導権を握る。#22大田の3Pシュートや#60佐藤の得点で青山学院大を圧倒。青山学院大は#23加藤が得点するも、その後は精彩を欠き東海大に大きくリードを許す。東海大は#25ムスタファがペイントエリアを支配。#77芦田・#12広瀬の3Pシュートで応戦するも、東海大の勢いは止まらず。29-8で第1クォーター終了。

第2クォーター、先制こそ青山学院大だったが、直後に#77直井が連続で3Pシュートを沈め、さらに#10ルーニーも3Pシュートを決めて差を広げる。その後も着実に東海大がリードを広げ、残り5分で30点差に。青山学院大は#77芦田の3Pシュート以降ミスが続いたが、#12広瀬がフローターを沈め、#35トルガも続く。しかし東海大は全く動じず、#22大田や#25ムスタファが得点。59-26で前半終了。

第3クォーター、#9上野山が4点プレーを成功させて先制。東海大は#2轟・#16赤間・#22大田がすかさず連続3Pシュートで応戦。青山学院大も#12広瀬が3Pシュートを沈め、打ち合いの様相を呈する。東海大は#25ムスタファが連続得点を重ねていく。青山学院大は#9上野山が躍動し、#35トルガがバスケットカウントを決める。さらに#17北條が連続得点で差を縮めるも、依然として東海大のリードは変わらず。79-52で第3クォーター終了。

第4クォーター、青山学院大が#77芦田・#12広瀬の連続3Pシュートと堅い守りで徐々に点差を縮める。東海大は強度を高めた青山学院大のディフェンスに苦戦するも、オフェンスリバウンドからしぶとく得点を重ねる。さらに#16赤間・#4中川の3Pシュートで青山学院大の反撃をシャットアウト。最後に#2轟のステップバック3Pシュートで東海大が100点に乗せ、試合終了。最終スコア100-68。

吉井 啓太