試合区分:No.16570
開催期日:2025年9月28日
開始時間:15:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:鈴木 誠
副審:堀口 拳,松永 航平

東海大学 84 26 -1P- 22
22 -2P- 14
19 -3P- 28
17 -4P- 18
-OT-
-OT-
82 青山学院大学

東海大学

HC:入野 貴幸
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 轟 琉維 6 1 5 1 4 1 2 0 1 4 5 8 4 0 2 26:22
4 中川 知定真 4 0 2 2 7 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 61:28
7 朝日 開路 DNP
10 ルーニー 慧 4 0 0 1 4 2 2 2 0 1 1 6 1 0 0 13:38
11 久朗津 広野 4 0 0 1 1 2 4 3 2 3 5 0 0 0 1 11:02
12 十返 翔里 20 2 3 6 10 2 5 3 3 1 4 1 1 2 2 27:59
13 宮崎 忍 DNP
16 赤間 賢人 14 1 4 4 7 3 3 1 2 3 5 1 2 0 0 25:17
17 横山 蒼太 4 0 2 2 2 0 0 3 1 4 5 0 0 0 0 13:06
20 神戸 辰郎 DNP
22 大田 恭瑛 DNP
23 君座 武志 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:03
25 ムスタファ ンバアイ 16 0 0 7 8 2 2 4 2 5 7 1 0 1 2 18:48
60 佐藤 友 6 0 0 2 6 2 3 2 0 4 4 2 0 1 1 24:09
77 直井 隼也 6 0 2 3 4 0 1 2 0 0 0 1 0 0 0 14:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 1 00:00
合計 84 4 19 29 53 14 22 20 15 31 46 20 8 4 10 300:00

青山学院大学

HC:竹田 謙
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
00 ウィリス ジュリアン 黎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
0 ウィリス ヴィンセント 惺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
3 新井 翔太 14 1 4 4 7 3 3 3 1 0 1 2 2 0 1 32:06
5 片岡 裕基 DNP
9 上野山 波空 1 0 2 0 0 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 7:54
11 深見 響敏 DNP
12 広瀬 洸生 29 3 8 8 10 4 5 2 1 2 3 1 1 1 1 32:01
15 能代 飛輝 11 1 1 3 5 2 2 2 1 4 5 1 0 1 0 14:18
17 北條 彪之介 5 0 3 2 6 1 1 2 1 1 2 1 0 0 0 25:40
19 北角 寛人 DNP
21 ウォーレン 航喜 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 2 1 0 0 1 11:03
23 加藤 大智 4 0 0 1 5 2 6 3 3 3 6 0 0 0 2 21:56
35 オドゲレル トルガ 10 1 3 2 4 3 6 2 1 3 4 3 1 0 2 25:21
77 芦田 真人 8 1 1 2 4 1 1 1 0 2 2 1 0 0 1 22:40
86 中武 優羽 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 7:01
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 00:00
合計 82 7 22 22 43 17 26 19 8 23 31 10 4 2 8 300:00

GAME REPORT

第101回関東大学バスケットボールリーグ戦第11節、東海大学対青山学院大学の一戦。
序盤は東海大リードで進むが、青山学院大も着実に得点を重ね一進一退の展開に。一時は青山学院大が逆転に成功するも、東海大がインサイドから得点を積み重ね再びリードを奪う。前半終了時には点差を12点まで広げた。後半は青山学院大の#12広瀬がオフェンスを牽引し点差を縮める。東海大は何度も逆転のピンチを迎えるが、#10ルーニーのアシストが光りリードを守り続ける。終盤には東海大#12十返と青山学院大#12広瀬が点を取り合い、青山学院大が2点差まで迫るも逆転のシュートは決まらずタイムアップ。84-82で東海大が勝利し、リーグ戦戦績を8勝3敗とした。

第1クォーター、東海大は#60佐藤を中心にリードを得る。青山学院大は#3新井のアシストから得点を重ね、序盤は互角の展開に。中盤、#25ムスタファと#12十返の連続ダンクで東海大が流れをつかむ。青山学院大は#35トルガや#12広瀬の得点、さらに#77芦田のバスケットカウントで差を縮める。膠着した時間帯を経て、26-22で東海大がリードし第1クォーター終了。

第2クォーター、青山学院大は#15能代の連続得点で逆転に成功。東海大はゾーンディフェンスに苦しむが、#77芦田の3Pシュートで青山学院大が5点リードとする。しかし東海大はアシストから得点を重ね、#16赤間の3Pシュートで再逆転。さらに#25ムスタファらが得点を重ね、48-36と東海大がリードを広げて前半を終える。

第3クォーター、開始から両チームが果敢にリムアタックを仕掛ける。青山学院大はハードなディフェンスから#12広瀬が得点を重ねて流れをつかむ。東海大はスティールから#25ムスタファがダンクを決めて立て直す。青山学院大は#12広瀬と#3新井の得点で1点差に迫るが、東海大は#10ルーニーの3連続アシストで再び差を広げる。終了間際には#12広瀬がスティールから3Pシュートを沈め、67-64と東海大が3点リードで最終クォーターへ。

第4クォーター、青山学院大は#12広瀬のドライブや#3新井の3Pシュートで東海大を追い詰めるが、#12十返・#60佐藤の得点で逆転には至らず。#12十返がこのクォーター2本目の3Pシュートを沈め、東海大が7点差とする。青山学院大は#12広瀬が3Pシュートを決めて反撃するも、東海大#2轟が3Pシュートを決め返し点差は8点に。その後、#12広瀬の連続得点で3点差に迫るが、#3新井・#17北條の3Pシュートはリングに嫌われる。最後は#35トルガがフリースローを沈め意地を見せるが、東海大が84-82で逃げ切った。

吉井 啓太